処分費用の節約!ロフトベッドの解体を1人でやってみよう

狭いお部屋のスペースを有効利用でき、見た目にもお洒落なことからロフトベッドは1人暮らしの方などに人気があると言われています。

このロフトベッドを引越しなどで処分する際に、1人で解体することは可能なのでしょうか。

ロフトベッドの素材や構造を見直し、1人での解体作業について考えてみました。

作業に必要な道具やあったら便利なもの、より安全でスムーズに解体する手順など幅広くまとめています。

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ロフトベッドってどんなもの?

お部屋の省スペースに大活躍するロフトベッドには、どのようなものがあるのでしょうか。

一般的に、木製のものやスチール製のものが多く、上の部分にベッドを設置し下の部分にスペースを設ける構造ですので、ベッドの脚が長いのが特徴です。

その中でもロータイプとハイタイプ、2階への移動手段としても階段と梯子の2つの選択肢があり、お部屋に適したものが選べます。

その他に、宮棚や照明、コンセントの挿し口などが付いたものや、マットレスや寝具がズレ落ちるのを防ぐためにサイドに柵が付いたものなどその種類は様々です。

また、重心が高くバランスが悪いことを考慮して、安定感を追求した商品も多く販売されています。

高耐荷重構造や直下型耐震構造のものがこれに当たり、中には約900kgもの高耐荷重を提唱する商品も出回っています。

今回は、構造的にも様々な種類があるロフトベッドを、1人で解体するというのをテーマに考えていきます。

ロフトベッドの解体は1人でできる?

そもそも、ロフトベッドを1人で解体するのは可能なのでしょうか。

実際に、解体専門業者をはじめとするプロの方なら30~40分もあれば1人で解体作業を行うと言われています。

これほどスピーディにはできないとは思いますが、道具が揃っていて時間を掛ければ、何とか1人でも解体作業を行うことはできると考えられそうですね。

しかし、解体前に手順や準備をしっかりしておくことが前提です。

また、大型家具に分類されるロフトベッドは重量があり各部品のサイズも大きくなりますので、女性をはじめとする力のない方には特に重労働になります。

さらに、前章でロフトベッドの種類について簡単にまとめましたが、構造上どうしても1人での解体が難しいものもあります。

例えば、木製ベッドに多い強度にこだわったはめ込み式のものや、フレームと支えが一体型になった構造のものは簡単には解体できませんし、スチール製ベッドでは、マットレスの背面に補強ワイヤーが入ったものなどは小さく切断するのが困難とされています。

もちろん、慣れない作業であることから怪我や事故が起こり得ることも、しっかり念頭に入れておきましょう。

今回は、処分費用の節約面から1人での解体について取り上げていますが、どうしてもという場合を除いては2人以上での作業をおすすめします。

ロフトベッドの解体はビスが重要!

ロフトベッドの解体は、各部品を固定しているビスを取り外すことが基本の作業になります。

ここでは、強度にこだわった木製のはめ込み式タイプのものなどは例外となることをご理解下さい。

ビスの種類も様々ですが、一般的にはプラスドライバーやマイナスドライバー、6角レンチを使用すれば取り外すことができます。

しかし、ベッドをはじめとする大型家具には特殊な形状のビスが使われていることが多いとも言われています。

このように通常のビスとは穴の形状の異なる場合、そのビスに合った工具が必要になってきます。

大抵は、ロフトベッド購入時に専用の簡易工具が一緒に付いてきますので、ご自分で組み立てを行った方は手元にあるものを使用して下さい。

購入店の配送員などが組み立てを行った場合でも、この簡易工具が手渡されているはずです。

もし、この専用の簡易工具を紛失しているのなら、同じものを用意しておきましょう。

ホームセンターなどで購入することになりますが、どうしても同じ工具を手に入れることができない場合は1人での解体は難しくなります。

まずは1度、ベッド購入店に相談してみることをおすすめします。

1人でロフトベッドを解体するならまずは道具の準備から!

ロフトベッドを解体する際に、準備しておくものについてまとめてみました。

●ビスを外すための工具(プラスドライバー、マイナスドライバー、6角レンチなど)

●カナヅチ

●床に敷くシート

●軍手

●ゴミ袋

絶対に必要なのがビスに合った工具であることは、前章でご説明したとおりです。

ビスの形状が特別なものでない限り、ご家庭にあるドライバーなどで十分解体が可能です。

6角レンチでしたら、ホームセンターはもちろん、100均でも手軽に購入できると言われています。

カナヅチは底板をフレームから外す際にあれば便利ですし、フローリングなどを傷つけないために床を保護するシートを敷いておくといいですね。

また、怪我防止のために軍手の着用をおすすめします。

さらに、解体後処分するのならゴミ袋などの用意も必要になってきます。

バラバラになった各パーツをまとめておく紐や、外したビスを保管しておく小袋なども事前に用意しておけば、1人での解体作業もスムーズに進みます。

1人でロフトベッドを解体するなら手順を把握しておこう!

ロフトベッドを解体する場合、まず、上のロフト部分にあるベッドフレームを外してから下の部分に取り掛かるという流れになります。

特に、1人で解体する際は作業前に細かな手順を把握しておくことがとても大切です。

ここでは、一般的なスチール製のロフトベッドの解体手順をご紹介しておきます。

まず、ロフトベッドのフレームの淵に掛かっている梯子や、ベッドフレーム内のマットレスは事前に外しておきます。

次に、マットレスがのっていた部分の底板を外すのですが、カナヅチなどを使って軽く叩くことで力を入れずに底板を抜き取ることができると言われています。

その作業が終わったら、ここからは、ベッドフレームの解体作業になります。

最初に、底板と連結していた横棒の留めビスを外していきます。

ベッドに横になった時の足側の下の方に付いている、支えの横棒の留めビスは最後に外すのがポイントです。

頭側の留めビスから外していけば、パーツが一気に崩れる心配がありません。

ベッドフレームの頭側と足側の両方のアーチが外れてしまえば、上部分の解体はほぼ終了で、あとは下部分の留めビスを順に外していくだけです。

浸透性の潤滑剤を利用してビスを外しやすくしておくと、作業がしやすくなります。

1人では難しい解体作業!プロへの依頼も1つの手

しっかり下準備をすれば、1人でできないこともないロフトベッドの解体。

処分する際の費用の節約というメリットはありますが、時間と労力が掛かるうえに怪我をする可能性もあります。

木製ベッドならノコギリを使って小さいサイズにまとめることは可能ですが、スチール製のものだと電動ノコギリが必要になり簡単にできる作業とは言えません。

仮に解体できたとしても、底板やベッド脚、サイドフレームなどサイズも大きくなりますから、1人で運ぶこと自体困難になる可能性も考えられます。

また、解体後にゴミとして処分する際にも、大変な作業となるでしょう。

さらに、各市区町村によってゴミの回収方法は様々とはいえ、回収日やサイズが決められているのが一般的で、処分費用が掛かることもあります。

これら全てを考慮すると、専門の解体業者や買取り専門業者などにロフトベッドの解体を依頼するのも1つの方法です。

費用は掛かりますが、安全且つ、手間や労力を費やすことなく確実に処分していただけます。

1人で作業を始める前に、まずは各業者にロフトベッド解体費用の見積もりなどを相談してみるのもよい方法だと思いますよ。

1人でできないことはない!?ロフトベッドの解体は下準備が大切!

専門の解体業者の手に掛かれば、1人で短時間で終えてしまうと言われるロフトベッドの解体作業。

ご自宅で1人で解体するのは不可能ではありません。

しかし、プロは専用の使い慣れた道具なども取り揃えたうえに、豊富な知識と経験、それに伴った確かな技術があります。

ご自分での解体作業を選んだのなら、道具の準備はもちろん解体手順もしっかり把握し、怪我などを未然に防ぐことを念頭に安全第一で行いましょう。