一人暮らしのインテリア選び!ブログを参考に快適な部屋作り

最終更新日:2019/04/19

一人暮らしを始める時に、ベッドやテーブルなどのインテリアを何から揃えればいいのか困ってしまうことがあります。

デザイン重視でインテリアを選びますと、収納が足りない場合もあるので注意が必要です。

使い勝手が悪く不便を感じる部屋にならないように、ブログのアイデアを参考に快適な部屋作りのポイントをお伝えします!

ブログで紹介されている人気のインテリアスタイル

一人暮らしの部屋作りは、インテリアによって雰囲気がガラリと変わります。

ナチュラル、北欧、ハワイアンスタイルなどがあり、迷ってしまうほどです。

ブログに紹介されている人気のインテリアスタイルの一部をご紹介します。

①ナチュラルスタイル

木のぬくもりを感じられる木目調のインテリアと、白を基調としたスタイルです。

綿や麻の自然素材のリネンや籠の他に、観葉植物を組み合わせると、自然が感じられ温かみのあるインテリアスタイルになります。

②北欧スタイル

北ヨーロッパのライフスタイルが基盤となっています。

白とグレーをベースに、ビビットカラーのファブリックの組み合わせが多いようです。

ブログによく紹介されている柄に、マリメッコの「ウニッコ」があります。

花モチーフのウニッコ柄が注目されたことで、北欧スタイルの人気が高まりました。

③ハワイアンスタイル

ハワイの雰囲気を演出したインテリアスタイルです。

白とブルーの配色が、部屋全体を海のイメージにしてくれます。

差し色にイエローやピンクを組み合わせますと、可愛さをミックスできます。

ラグやクッションなどをモンステラ柄にしたり、貝殻やグリーンを置くことで南国のリゾートを感じられるスタイルになります。

収納付きのインテリアでお部屋スッキリ!

衣類や扇風機、こたつなどは、使うシーズンが終わると収納するスペースが必要になりますが、一人暮らしの部屋の収納は限られています。

そこで、ブログでも便利だと紹介されている収納付きのインテリアをまとめてみました。

①ベッド

ベッド下に収納ケースが付いているタイプが増えてきました。

ベッドと引き出しが同じ素材になっていることが多いので、部屋の雰囲気を損ねることがありません。

長さがある物は、ベッドマットを設置したまま開閉できるタイプが便利です。

ベッドマットを跳ね上げると大容量の荷物を収納できますが、分割して収納するタイプもありますので、荷物に合わせて選びましょう。

②テーブル

テーブル下の引き出しは、深さが浅いタイプが多いので、テレビやエアコンのリモコンを入れることが多いようです。

それから、天板が昇降式になっているタイプもあります。

床に座っている時とソファに座っている時、それぞれの高さに合わせて天板を変えられます。

天板を上げた時は、テーブルの中が収納スペースになり、出し入れが可能で便利だとブログでも紹介されています。

③ソファ

ソファもベッドとテーブル同様、収納付きのタイプが増えています。

座面下もしくは足元に引き出しタイプの収納があります。

座面を持ち上げるにしても、そう重くなく収納容量も多いので便利です。

一台で二役!一人暮らしに便利なインテリア

生活に必要な身の回り品は、使いやすい場所にあるのが一番便利です。

しかし、必ずしも丁度よい位置に置ける訳ではありません。

一人暮らしの部屋には、ベッドのようにスペースを占めるインテリアが複数あるからです。

そこで、一台で二役の便利なインテリアを活用すれば、快適に過ごすことができます。

①ソファベッド

ソファとベッドを兼ね備えていますが、常日頃はベッドとして使用したい場合、布団の置き場所に困ります。

また、寝心地においては、通常タイプのベッドに比べますとやはり劣ってしまいます。

友人や家族が泊まる場合のみならば便利ですが、日常使いにはやや難があるでしょう。

しかしながら、それらのデメリットをクリアしたソファベッドが販売されるようになりました。

側面にも設置されているベッド枠にクッションなどを置くことで、ソファの背もたれとして活用できるのです。

気になるマットですが、もちろんベッドマットのままですので、寝心地は変わりません。

②収納スツール

肘掛けや背もたれがない椅子のことを指しますが、収納スツールは形や大きさも様々です。

折り畳めるタイプはデザインが豊富なので、ブログでも紹介されることが多くなってきたインテリアです。

横長のチェストの上がベンチになっているタイプは、友人が遊びに来た時にソファのように座れて便利でしょう。

観葉植物をおしゃれに!ブログのアイデアを参考に

快適な部屋作りに欠かせないのが観葉植物です。

一人暮らしの部屋に、小さくても観葉植物があると癒されます。

ただ買ってきたまま置くと、鉢の色などがインテリアに合わないことがあります。

そこで、ブログのアイデアを参考に、部屋やインテリアのテイストごとに合う、鉢カバーの種類などをまとめてみました。

①バスケット

天然の麻や竹などの自然素材で、バスケット状に編み込まれています。

ナチュラルスタイルや北欧スタイルに合いますし、ヒヤシンスの鉢カバーは、ハワイアンスタイルにも合います。

②木製

鉢カバーのロゴの字体によって、かっこいい雰囲気からおしゃれな雰囲気などに合わせられます。

③陶器

デザインや大きさの種類が多く、幾何学模様の鉢カバーは北欧スタイルに合います。

④ブリキ

鉢カバーの色やラベルのデザインによって、男前インテリア、ジャンクスタイルからナチュラルスタイルまで幅広く合わせることができます。

⑤テラリウム

ブログでよく紹介されている「テラリウム」は、ガラスなどの瓶の中にグリーンと雑貨を合わせて作ります。

豆電球の形の容器などを吊るして飾ることもできます。

視覚の特性を生かして!一人暮らしの部屋を広く見せる

一人暮らしの部屋は、インテリアや身の回り品だけでも多くを占めますので、部屋が狭く感じられることが多いようです。

そこで、物を減らすことなく視覚の特性を活かして広く見せる方法をまとめました。

①部屋のカラー術

色には膨張色と収縮色があります。

「膨張色」は、他の色に比べて膨らみ広がって錯覚して見える色のことで、白色や暖色系の赤色、オレンジ、黄色、淡い色などが該当します。

「収縮色」は、実際の色より縮んで小さく錯覚して見える色のことで、黒色や寒色系の青色、ネイビー、紫色などが該当します。

それらの特性を生かして、天井や壁の色と同色をベースにすると、より広く感じられます。

例えば、白色をベースに暖色系や淡い色を組み合わせて、濃い色の差し色でコーディネートをしますと、広く見えつつ部屋がまとまります。

②壁面の見せ方

部屋に入った時、人の視線は側面よりも、手前の床や奥に視線がいきます。

この時、雑然とした印象を受けますと、一部分なのに部屋全体が雑然としている印象になってしまいがちです。

壁面は、ディスプレイしている場所と何もない場所のメリハリをつけると、スッキリした印象になります。

また、ブログで多く紹介されている「ウォールステッカー」の活用もおすすめです。

100均に種類が豊富にありますし、壁に貼る鏡もありますので、視覚の特性と壁面を活かして部屋を広く見せられます。

ここでもブログを参考に!一人暮らしの部屋のレイアウト術

同じ部屋に同じインテリアを配置しても、レイアウトの仕方によって広く感じられたり、狭く感じたりと変わってきます。

ブログで紹介されているレイアウトのアイデアを参考に、パターン例をまとめてみました。

①左右に配置

インテリアを左右の壁面に集約して、真ん中を空けるかテーブルなどの低いインテリアのみにする配置です。

一人暮らしの部屋を少しでも広く見せ、開放感が感じられるレイアウトになります。

②前後に配置

次に多いのが、手前にソファやテーブルを置いて、くつろぐスペースを作り、奥にベッドを配置するレイアウトです。

大きい家具を奥に配置することで、手前の床が広くなります。

③用途を分ける

配置で分けるだけでなく、空間も分けたい場合は「パーテーション」を活用します。

パーテーションの素材や色は豊富で、収納タイプの種類も増えています。

おしゃれで二つ以上の空間を生み出すパーテーションは、ブログでも活用例が多く紹介されています。

自分好みのインテリアで快適な部屋に!

一人暮らしの部屋は、全て自分好みのインテリアで揃えられるという醍醐味があります。

インテリアスタイルもミックスしながら、快適な部屋を作ってみませんか。

家に帰るのが楽しくなりますし、ゆったりくつろげる空間に癒されます。

ブログには、部屋作りのアイデアが豊富にありますので、参考にしてみて下さい。