お部屋の片付け術!ブログでも話題の便利・効率的な方法

最終更新日:2019/05/21

散らかったお部屋を片付ける際には、どこから手をつけたら良いのか悩んでしまいます。

そんなときは、ブログでも話題の方法を参考に、手順を追って片付けてみましょう。

今回は、いくつかのブログでも取り上げられていて、すぐに実践しやすく、おすすめな「片付け術」をご紹介します。

お部屋の片付け!最初に行いたい掃除のポイント

ブログでも実践している方が多い、「片付ける際にはじめにやっておきたいこと」があります。

物がたくさんあり、散らかっているお部屋を片付ける際、はじめに行いたいのが掃除です。

しかし、散らかったお部屋で、本体が大きくてコードを使用する掃除機を使うと場所を取ってしまいます。

また、物をよけながら掃除機をかけると、その作業だけで疲れてしまい肝心の片付けまで気力が持たなくなってしまうこともあるでしょう。

そこでおすすめなのが、フローリングワイパーやほうき、ちりとりといったアイテムを使って掃除をする方法です。

フローリングワイパーやほうきであれば、床をさっと拭いたり掃いたりすることができ、汚れたシートやちりとりのごみはそのまま捨てれば良いので、片付けをしながら行うこともできます。

また、ほこりを被った物もすぐに捨てることができる、ウェットティッシュやぼろ布などで拭きながら片付けるとスムーズでしょう。

それに加えて、片付けをはじめる際には大きなゴミ袋を用意して、分別しながら捨てると手間が省けます。

ブログから学ぶ!片付けで実践したい物の仕分け方法

お部屋にある物は、いる物といらない物に仕分けをしてから片付けるとスムーズです。

例えば、いる物を段ボールや衣装ケースなどの大きな箱に入れて、いらない物はそのままゴミ袋へ分別しながら捨てるのが良いでしょう。

いる物といらない物、保留にする物と3つに分けて、物を選別する方法もあります。

しかし、この方法を取ってしまうと、結局保留にする物の割合が増えてしまったり、その中からまた仕分けをしたりと手間がかかり疲れてしまいます。

保留にしがちなのが、「今は使わなくてもいつか出番があるのではないか」と思う物や、自分が使わなくても誰かに譲れば使ってもらえるのではないかと思う物などが挙げられます。

いつか使うかもしれないと思う物は、最後にいつ使ったかを思い出してみましょう。

その物を2年以上使っていなければ、この先も使う可能性は極めて低いため、ひとつの指標としてみてください。

この方法は、ブログで紹介している方も多くおすすめです。

また、誰かに譲るという選択肢は極力無くして、自分や家族が使うか使わないかを判断基準にしましょう。

その方が、より多くの物を処分できると考えられます。

お部屋の物の片付けは「自分ルール」を作るのもおすすめ!

お部屋の中を、いる物といらない物に仕分ける際のポイントについてもう少し詳しく解説します。

お部屋の中で仕分けに迷ってしまう代表的な物は、衣類ではないかと思います。

その衣類を仕分ける際に、ブログで書いている方も多い方法が、「自分ルール」を作って仕分けるというやり方です。

例えば、箪笥や衣装ケースに余裕を持って収納できる物だけを残すという方法があります。

収納スペースに目一杯衣類が入っていると取り出しにくく、奥にある衣類は出番が少なくなってしまったりします。

そこで、収納スペースに収まりきらない衣類を処分してしまうことで、すっきりと片付け、残す衣類は余裕を持って収納しておくことで、取り出しもスムーズになります。

また、衣類は実際に着る物と着ない物に仕分けるのが良いですが、トレーナーやパーカーなどは「外出用としては着なくなっても部屋着として使えるから残しておく」という方法もあるかと思います。

しかし、そうすると部屋着が増えてしまい、結局部屋着としての出番も無くなる可能性が高いのです。

したがって、外出用に購入した衣類は着なくなったら処分するのが賢明です。

トレーナーなどは切って雑巾として使用しながら片付けるのも良いでしょう。

ブログが参考になる!物をカテゴリー別に片付ける方法

ブログでも書いている方が多く、片付けがスムーズに進む方法としておすすめなのが、物をカテゴリー別に仕分ける方法です。

お部屋ごとに片付けるのも良いのですが、本や小物といったようにカテゴリー別に片付けると、残った物を再び収納する際にスムーズになります。

例えば、本や雑誌はリビングで読むこともあれば、書斎や寝室で読む場合もあるかと思います。

そういった場合には、各部屋にある本を一旦一か所に集めて、いる物といらない物に仕分けましょう。

その後、できれば残った本は書斎の本棚など一か所にまとめて収納し、違う部屋で読みたい場合には持ち出して、読み終わったら戻すことを習慣付けるとお部屋が散らかりにくくなります。

また、引き出しの中の小物なども各部屋から一か所に集めて、いる物といらない物に仕分け、いる物はそれを使用するお部屋に戻して片付けるのがおすすめです。

お部屋にある思い出が詰まった物の片付け術!

お部屋の中で最も捨てづらい物は、思い出が詰まった物やもらったお土産、値段が高価な物などではないでしょうか。

特に、お子さんが小さい頃に描いた絵やランドセル、制服、アルバムなどは特に捨てられない物ではないかと思います。

こういった物は片付けの途中で手に取ってしまうと、思い出に浸ってしまったり、仕分けに悩んでしまったりと作業が停滞してしまいがちです。

したがって、思い出が詰まった物は一旦、別の場所にまとめて置いておき最後に片付けるようにしましょう。

思い出の物にはじめに手を付けるのは厳禁です。

そして、実際に思い出の物を片付ける際には、写真に撮って残すことを選択肢に入れてみましょう。

これは、ブログでも実践している方も多く、おすすめの方法です。

お子さんが描いた絵や、制服、ランドセル、旅先で購入した置物といった物は写真に撮って残しておくだけで十分かもしれません。

写真に撮っておけば捨てる際の罪悪感も薄れ、いつでも思い出の物を見返すことができます。

片付けたお部屋を維持するための方法!ブログを参考に

頑張ってお部屋を片付けても、生活をしているうちにまた散らかってしまっては意味がありません。

そこで、この章ではブログでも取り上げられていて、片付けたお部屋を綺麗な状態で維持する方法を解説します。

まず実践したいのは、極力床に物を置かないという方法です。

床に物が散乱していると、見た目が良くないばかりか掃除の邪魔になってしまいます。

床に物を置かないようにすることで綺麗な状態を維持でき、毎日の掃除機がけもスムーズになります。

次におすすめしたい、お部屋を綺麗な状態で維持できる効果的な方法は、お部屋へ定期的に人を招くというやり方です。

基本的に片付けも掃除もしたくないという方は、自分のお部屋を片付けるモチベーションがなかなか上がらないかと思います。

そこで、1~2週間に1回程度来客の予定を入れることで、強制的に片付けや掃除をする機会を作るのです。

友人などに見られることを意識すれば、片付けのモチベーションも上がることでしょう。

ブログで実践されている効果的な方法でお部屋を片付け!

散らかったお部屋を片付ける際には、まず掃除をしてから、もしくは片付けと同時進行で掃除をしましょう。

その後は、自分ルールも取り入れながら、いる物といらない物に仕分けてみてください。

思い出の物は、最後に片付けるのがおすすめです。

ブログでも実践している方が多い方法でお部屋を綺麗に片付けて、爽やかな毎日を送ってください。