インテリアコーディネートのコツ!海外のおしゃれなアイデア

最終更新日:2019/01/25

海外のインテリアコーディネートは、斬新で真似したくなるアイデアが豊富です。

今回は、そんな海外のおしゃれな実例を参考にしたインテリアコーディネートのポイントを解説します。

インテリアの色使いや素材選びなど、ためになるポイントをたくさんご紹介するので、ぜひご自宅のインテリアコーディネートの参考にしてみてください。

キッチンのインテリアコーディネート!海外は色使いが特徴的

まず最初にご紹介するのは、海外の実例を参考にしたキッチンのインテリアコーディネートです。

海外のインテリアコーディネートを見てみると、全体的に色使いが特徴的になっています。

キッチンでは清潔感のある白を基調として、その対比となるようなネイビーやグリーンといった深みのある色を使っているコーディネートが目を惹きます。

壁や調理台の天板など、高い位置のインテリアは白で固め、収納や床など目線から下のインテリアを深みのある色で統一することで、メリハリの効いたコーディネートになります。

また、キッチンマットやラグの色にもこだわりましょう。

海外の実例では、キッチン全体に大きなラグを敷いているコーディネートも目にします。

こちらも白を基調としたカラーコーディネートの場合には、対比になるような深みのある色のラグを敷くと良いです。

収納の色がネイビーの場合には、ラグの色もそれに近い色を選ぶことで統一感が生まれます。

加えて、ラグは柄が入った物を選ぶのもおしゃれです。

エスニック柄や幾何学模様など、異国の雰囲気を感じるラグを取り入れると個性的でおしゃれなキッチンに仕上がります。

海外のキッチンのインテリアコーディネートは小物使いもおしゃれ!

海外のキッチンのインテリアコーディネートでは、小物の使い方も特徴的でおしゃれです。

ポットや鍋、ジューサーなどの調理道具も色使いにこだわり、置いてあるだけでインテリアとして楽しめるようなコーディネートが豊富です。

同系色の調理器具で揃えれば、統一感が生まれすっきりとした印象になります。

反対に、さまざまな色の調理器具を揃えてカラフルに仕上げれば、ポップで明るいイメージになるでしょう。

また、海外のキッチンでは、照明や壁にもこだわったコーディネートが豊富です。

キッチン全体にブルーや白といった爽やかな色を使い、照明のシェードは黄色を選ぶことで、レトロな雰囲気も加わりおしゃれに仕上がります。

さらに、壁にはタイルを取り入れたコーディネートも目を惹きます。

パステルカラーのタイルを使用すると、キッチンの程良いアクセントになりおすすめです。

また、木製のインテリアを基調としたキッチンの壁の一部にタイルを取り入れると、素材の対比でおしゃれなイメージになります。

海外のダイニングはグリーンを取り入れたインテリアが豊富

続いてご紹介するのは、海外の実例を参考にしたダイニングのインテリアコーディネートです。

海外の住宅のダイニングでは、観葉植物などのグリーンをたくさん取り入れたインテリアコーディネートが多く、目を惹きます。

グリーンは、ナチュラルからモダン、レトロなど幅広いさまざまなテイストのインテリアと相性が良くおすすめです。

白を基調としたダイニングにグリーンを取り入れると、清潔感があり爽やかな雰囲気になります。

また、木製のインテリアを基調とし、オレンジや黄色などの暖色系の小物類を取り入れ、その中にグリーンをプラスすると、あたたかみのあるカフェのようなイメージに仕上げることができます。

グリーンを置く場所としては、光が当たる場所がおすすめです。

照明に近い場所や窓際に置くと、光が当たった際にグリーンが映えます。

また、窓際に背の低いグリーンを置く場合はカラフルなプラスチックの鉢や籐製の鉢を使うとおしゃれです。

加えて、ダイニングテーブルの上にグリーンを置く場合には花瓶のデザインにもこだわりましょう。

ガラス製や無地の花瓶など、シンプルなデザインを選ぶとすっきりとした印象になります。

海外のダイニングはアートの取り入れ方もおしゃれ!

海外では、アートを取り入れたインテリアコーディネートも数多くあります。

壁に飾る場合には、複数のアートを組み合わせるパターンがおしゃれでおすすめです。

例えば、白と黒を基調としたモノトーンなダイニングにアートを取り入れる場合には、白いフレームと黒いフレームに入ったアートを飾ると良いでしょう。

また、木製のインテリアを基調としたナチュラルテイストなコーディネートの中にアートを取り入れる場合は、ウッドフレームに入ったアートを飾るとおしゃれです。

このように、アートを取り入れる場合には、インテリアとフレームの色調や素材を揃えることで統一感が生まれます。

アートの種類としては、明るい色使いの現代的なアートを飾ると、ポップなイメージになります。

反対に、モノトーンな色彩のアートは、落ち着いた雰囲気を演出することができます。

白を基調としたシンプルなダイニングに、モノトーンな色彩のアートを飾るだけで、落ち着きのあるおしゃれな空間に仕上がります。

ソファやクッションがおしゃれな海外のインテリアコーディネート

海外のインテリアコーディネートでは、ソファやクッションの選び方もおしゃれです。

黒のレザーのソファを取り入れたリビングのコーディネートでは、毛足の長いベージュのラグやガラスのテーブルと組み合わせると、洗練されたイメージになります。

また、色調が同じでデザインが異なるレザーのチェアと組み合わせると、肩の力が抜けたおしゃれな空間に仕上がります。

加えて、レザーのソファにあえて、カラフルなクッションを合わせるのも海外のインテリアコーディネートらしさが生まれ、おすすめです。

エスニック柄や刺繍が施されているような異国の雰囲気が感じられるクッションを取り入れると、程良いアクセントになります。

また、海外のファブリック製のソファを取り入れたインテリアコーディネートでは、色のアクセントを加えた実例が多いです。

特に、白いファブリック製のソファはアクセントを効かせやすくおすすめです。

白いソファとオレンジのチェアを組み合わせたり、カラフルなクッションを取り入れることでメリハリの効いたコーディネートになります。

西海岸風のインテリアコーディネートは白や青を取り入れて

最後にご紹介する海外の実例を参考にしたインテリアコーディネートは、お部屋を西海岸風に仕上げるアイデアです。

お部屋を西海岸風に仕上げるには、少し色あせたようなシャビ―シックなインテリアを取り入れるのがおすすめです。

カラーは、白や青といった寒色系を取り入れると良いでしょう。

例えば、テーブルや収納などを白で統一し、ソファやラグは青でまとめると西海岸風の爽やかな雰囲気になります。

テーブルや収納は、真っ白な物よりも木製で白みがかったようなデザインの物を取り入れるとシャビーシックな印象になるでしょう。

より爽やかに仕上げたい場合には、ガラス製の天板で白みがかった木製の脚のテーブルなどを選ぶとおしゃれです。

また、青は淡い水色やインディゴブルーといった爽やかな色合いを取り入れるのがおすすめです。

インテリアコーデは海外のおしゃれな実例を参考に!

海外のインテリアコーディネートは、色使いが特徴的でおしゃれです。

白を基調としたインテリアの中に、対比効果の高い色をアクセントで加えることでメリハリの効いたコーディネートになります。

また、レザーのソファを取り入れたコーディネートでは、合わせるラグやクッションでアクセントを付けましょう。

ご紹介してきたアイデアを参考に、ご自宅を素敵にインテリアコーディネートしてみてください。