インテリア小物はどうディスプレイする?ポイントを解説

最終更新日:2019/07/26

お部屋の中にアクセントを加えたい際におすすめなのが、インテリア小物をディスプレイする方法です。

今回は、おすすめのインテリア小物と、インテリア小物をディスプレイする際のポイントを詳しく解説します。

参考になるアイデアを厳選したので、ぜひ最後までお読みください。

フォトフレームは取り入れやすいインテリア小物!

はじめにご紹介する、お部屋にディスプレイするとおしゃれなインテリア小物は、フォトフレームです。

フォトフレームは、さまざまなテイストのお部屋に取り入れやすい万能なアイテムなのでおすすめです。

また、フォトフレームは100円ショップでも販売されており、安価に手に入る点も注目です。

そんなフォトフレームをお部屋にディスプレイする際には、インテリアテイストに合ったデザインを選びましょう。

例えば、白やベージュなどをメインカラーに、木製家具でまとめたナチュラルテイストなインテリアの部屋には、同じように白や木製のフォトフレームがよく合います。

ディスプレイの仕方としては、ウォールラックに飾ったりテレビ台やキッチンカウンターなどの上にさっと飾るとおしゃれです。

また、壁にディスプレイするのもおすすめで、複数のフォトフレームを規則正しくシンメトリーに飾ったり、ランダムに飾ってこなれ感を演出するのも良いでしょう。

フォトフレームをモノトーンに合わせてディスプレイ

お部屋に取り入れやすいインテリア小物としておすすめなフォトフレームの、ディスプレイパターンをもう1つ見ていきましょう。

白・黒・グレーなどの無彩色でまとめたモノトーンテイストなインテリアの部屋には、黒いフォトフレームを組み合わせるのがおすすめです。

モノトーンテイストなインテリアの部屋は、白いインテリアの割合を多くすると、お部屋が重苦しい雰囲気にならず広々とした空間になります。

そこで、黒を割合の少ないアクセントカラーに加えると効果的であるため、黒いフォトフレームは便利なアイテムなのです。

ディスプレイの仕方としては、モダンなイメージで壁にLの字で飾ったり、複数の黒いフォトフレームを密集させて壁に飾るのもおしゃれです。

また、モノトーンテイストの場合には、フォトフレームの中にビビットカラーが入ったポストカードなどを入れて飾るのもおすすめです。

差し色を加えるイメージで、ビビットカラーのポストカードを取り入れることで、おしゃれなアクセントになります。

観葉植物も万能なインテリア小物!爽やかにディスプレイ

続いておすすめする、お部屋にディスプレイするとおしゃれなインテリア小物は、観葉植物です。

観葉植物は種類やサイズが豊富で、さまざまなインテリアテイストに合わせやすいためおすすめです。

また、観葉植物には空気清浄やマイナスイオン、リラックス効果などが期待できます。

さらに、グリーンは視覚的に癒しを与え、目の疲れを癒す効果もあるのです。

そんなさまざまな嬉しい効果が得られる観葉植物は、ナチュラルテイストからモダン、ヴィンテージスタイルに至るまで幅広く合います。

例えば、シックなカラーでまとめたモダンなインテリアの部屋には、黒い鉢に入った背の高い観葉植物を取り入れると良いでしょう。

幹が長く上の方に葉が集中しているような観葉植物は、モダンなイメージによく合います。

また、無骨なヴィンテージスタイルには、葉が大きくボリュームのある観葉植物を合わせるのがおすすめです。

そして、鉢の色は赤土色やブラウンなどを選ぶと合わせやすくて良いでしょう。

観葉植物をディスプレイする際には、鉢の色やデザインにも注目して選ぶのがポイントです。

小さな観葉植物はアクセントに最適!可愛くディスプレイ

背の高い大きな観葉植物は、先ほどご紹介した「モダン」や「ヴィンテージ」なカッコいいインテリアスタイルによく合います。

ここでは、手のひらサイズの小さな観葉植物のディスプレイの仕方について見ていきましょう。

小さいサイズの観葉植物は、ナチュラルテイストや北欧テイスト、レトロといった可愛いインテリアスタイルによく合います。

例えば、白やベージュ、木製インテリアでまとめたナチュラルテイストなインテリアの部屋には、白く丸い陶器の鉢に入った観葉植物などが合います。

また、レトロでポップなインテリアの部屋には、オレンジやイエロー、グリーンなどのポップなカラーの鉢に入った観葉植物を合わせるのがおすすめです。

ディスプレイの仕方としては、玄関の棚やキッチンカウンター、テレビ台の上といったちょっとしたスペースに飾るとおしゃれでしょう。

また、より可愛くディスプレイするには、下におしゃれな布やコースターなどを敷いたり、テイストの合う小物と並べて飾ると素敵です。

布やコースターも、インテリアテイストに合ったものを選びましょう。

フラワーベースは華やかなインテリア小物!

インテリア小物の中でもお部屋の中の華やかなアクセントになりおすすめなのが、フラワーベースです。

1輪挿しや小さな花器などにお花を生けてディスプレイするだけで、空間がぱっと華やぎます。

早速、ディスプレイの仕方の例を見てみましょう。

木製インテリアや無地のファブリックなど、シンプルなインテリアコーディネートをするときに、テーブルの上にテーブルランナーを敷いたところに1輪挿しを飾るのがおすすめです。

ポイントとしては、ガラスの花瓶を置くとすっきりとした印象になります。

また、カフェテイストなインテリアコーディネートをするのであれば、ドライフラワーを飾るのがおすすめです。

ガラスや陶製の小さな花器に、ドライフラワーを挿してウォールラックやガラス扉の棚などにディスプレイするとおしゃれでしょう。

ドライフラワーは、お手入れの必要があまりない点でもおすすめできます。

オブジェは遊び心のあるインテリア小物!

最後にご紹介するお部屋にディスプレイするとおしゃれなインテリア小物は、オブジェです。

動物や文字、図形などがモチーフのオブジェやオーナメントは、可愛らしく遊び心のあるアクセントになります。

例えば、ナチュラルテイストや北欧テイスト、カフェテイストといった木製インテリアがメインのスタイルには、同じく木製のオブジェをディスプレイしてみましょう。

小さな木製のアニマルモチーフのオブジェを、キッチンカウンターにさりげなく飾ると、遊び心のある楽しげな雰囲気になります。

また、アルファベットモチーフのオブジェをウォールシェルフに飾って、カフェのような雰囲気を演出するのもおしゃれでしょう。

さらには、吊るして飾るタイプのオーナメントもおすすめです。

クリスマスの時期には、星や雪がモチーフのオーナメントを壁や棚に吊るしたり、春には花がモチーフのオーナメントを飾ったりと、季節感のある雰囲気に仕上げてみましょう。

オーナメントの中にも、アイアン製やドライフラワーがモチーフのものなどがあるので、お部屋のテイストに合わせて選んでみてください。

インテリア小物はテイストに合わせてディスプレイ!

様々なインテリア小物をご紹介しました。

フォトフレームは、素材や色味をお部屋のテイストに合わせて選んでみましょう。

また、観葉植物やフラワーベースは、お部屋に爽やかで華やかなアクセントを与えられます。

このようなインテリア小物をお部屋にディスプレイする際には、インテリアのテイストに合ったものを飾ってみてくださいね。

小物を使って、おしゃれな部屋にしてみましょう。