魅力いっぱいのハワイアンインテリア!簡単DIYアイデア術

最終更新日:2019/07/29

今も昔もハワイは人気のリゾート地です。

お部屋にいながらも、ハワイの雰囲気を楽しめる開放的なハワイアンインテリアを楽しみたいという方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、自宅にいながらもハワイを感じられるようなインテリアを簡単にDIYできるアイデアやポイントをご紹介していきます。

ぜひ、参考にしてみてください。

ハワイアンインテリアのポイント!カラーコーディネート術

ハワイといえば、青い空や海、カラフルな花と豊かな植物が思い浮かぶでしょう。

1度訪れたら、ハワイ独特のゆったりした雰囲気の魅力に取りつかれてしまう方が多いのではないでしょうか。

ハワイアンインテリアとは、南国調のトロピカルな雰囲気や、ボタニカルテイストを取り入れたインテリアのことです。

一口にハワイアンインテリアといっても、ローカルのお部屋のようにこなれた雰囲気から、高級リゾートホテル風など、様々なテイストがあります。

ハワイアンインテリアを作るのは難しいと感じる人もいるかもしれませんが、100均などで手に入る身近なアイテムを使って、ハワイアンアイテムをDIYすることが可能です。

ハワイアンテイストのアイテムをさりげなく取り入れるだけでも、ハワイを感じさせることができます。

そして、ハワイアンインテリア作りをするうえで大事なポイントは、カラーコーディネートです。

基本的にハワイアンインテリアのカラーコーディネートは、「ホワイト」「グリーン」「ブルー」「ブラウン」です。

カラフルで南国要素が強いインテリアにしたい場合は、強めのアクセントカラーを加えてみましょう。

鮮やかなピンクやイエローは、ハワイ感が高まり、インテリアのアクセントにオススメです。

また、オールドハワイアンやリゾートホテルのような落ち着いた大人の雰囲気にするためには、色味を抑えてシックな印象にすると良いでしょう。

ブラウンとグリーンをメインにした組み合わせにすると、シックで高級感のあるホテル風やオールドハワイアンテイストに仕上げられます。

ハワイアン柄のファブリックの簡単DIY!

ハワイアンインテリアにするには、どのようにすれば良いのかわからないという方は、ハワイアン柄のファブリックを取り入れてみてはいかがでしょうか。

ハワイアン柄というのは、ハワイの自然をモチーフにしたボタニカル柄のことです。

代表的なものですと、モンステラやバナナリーフといった観葉植物や、華やかなハイビスカスや可愛らしいプルメリアのようなお花柄があります。

また、トロピカルな南国フルーツのパイナップルがモチーフのファブリックも南国感が高まりますね。

そして、伝統的なハワイアンキルトは、落ち着きのあるオールドハワイアンインテリアにぴったりです。

そこで、お気に入りの柄のファブリックが見つかったのならば、ファブリックパネルをDIYしてみましょう。

素敵な柄のファブリックパネルを壁に飾るだけで、インテリアをおしゃれに演出するアートになります。

作り方ですが、まずファブリックにシワがあった場合は、アイロンをかけてきれいに整えておきましょう。

それから、木製のキャンバスパネルやボードに強力両面テープを貼り、ファブリックを包み込むだけで完成です。

また、タッカーで裏面を留めていくと、更に剥がれにくくなります。

その他にも、発泡スチロールボードを使うこともありますが、軽いために楽に壁に掛けられて、壁を傷つけにくいというメリットがあるために、賃貸の方にもオススメです。

海を感じられるインテリアに!貝を使ったDIYアイデア

手軽にハワイアンインテリアを楽しみたい方は、小物から取り入れてみるのがオススメです。

海を感じさせる貝殻を使った小物は、手軽にハワイアンの雰囲気を出してくれます。

そこで、貝殻を使った簡単DIYをご紹介していきます。

貝殻は自分で拾ってきたものはもちろん、雑貨屋や100均で購入することが可能です。

●シェルリース

海のモチーフをたっぷり使ったシェルリースは、100均で手に入るアイテムを使って簡単にDIYすることが可能です。

材料は、リース台・貝殻・グルーガン・グルーです。

リース台に様々なサイズやカラーの貝殻を、隙間なくみっちりとグルーガンで付けていくのがコツです。

ポイントとして、ハイビスカスやプルメリアの造花やヒトデを加えてみるのも、ハワイアンが感じられて良いでしょう。

●フォトフレーム

フォトフレームの作り方も様々ですが、紙粘土を使った方法ですと、初心者の方でも簡単にDIYが可能です。

まず、フォトフレームの枠部分に、よくこねた紙粘土を少しずつ付けていきます。

それから、紙粘土が乾いてしまう前に、貝殻を指で押し込みながら付けていきましょう。

貝殻の他に、シーグラスを付けたり、ビーズやラメのようなキラキラした素材を用いてみるのも華やかになります。

そのあとは、1~2日ほど陰干ししてゆっくり乾かせば完成です。

DIYの万能素材の「すのこ」をつかってハワイアンインテリアを作ろう!

ハワイアンインテリアには、自然素材のアイテムが良く合います。

100均やホームセンターで簡単に購入できる「すのこ」は、ハワイアンインテリアにもぴったりのアイテムですので、DIYにぜひ取り入れてみましょう。

例えば、「すのこ」をおしゃれなディスプレイウォールに変身させることが可能です。

「すのこ」の本来の色でも良いのですが、ハワイアンらしい色合いに水性塗料でペイントしてみてください。

それから、「すのこ」にフックを付けたり、L字金具で棚用板を取り付けたら、お気に入りの雑貨などを飾り付けていきましょう。

また、100均でも販売しているアルファベットオブジェを用いて「ALOHA」や「MAHALO」のようなハワイの言葉をディスプレイしてみると、ローカルのようなこなれた雰囲気が演出できますよ。

サーフボードをモチーフにした小物や、ハワイアン人形を飾ってみるのも良いでしょう。

その他にも、ディアウォールで作った柱に「すのこ」を取り付けると、ウォールシェルフの出来上がりです。

壁を傷つけることなく、取り付けができますので、賃貸にお住いの方も安心です。

インテリアの印象が大きく変わる!壁紙をDIYしてみよう

お部屋の大部分を占める壁紙は、インテリアのイメージを決める重要なアイテムです。

そこで、ハワイを感じさせる壁紙をインテリアに取り入れてみてはいかがでしょうか。

モンステラやヤシの観葉植物や、プルメリアなどのトロピカルなお花、パイナップルのような南国フルーツがプリントされた壁紙は、ハワイ気分を盛り上げてくれますね。

しかし、お部屋全面の壁紙をハワイアン柄にしてしまうと、少し騒がしすぎる印象になりかねません。

そのような場合にオススメしたいのが、お部屋の一角の壁を変えるアクセントクロスです。

アクセントクロスを貼るのは、お部屋に入ったときに1番目に入りやすい場所が適しています。

少々派手な柄の壁紙でも、アクセントクロスであれば、インテリアのポイントとなり、よく映えます。

また、賃貸のため壁紙のDIYは難しいという場合は、ウォールステッカーが便利です。

「貼って剥がせる」というタイプのウォールステッカーを選びますと、貼り直しが可能なためDIY初心者の方でも安心です。

ウォールステッカーは気分によって簡単にイメージチェンジができるので、気軽に楽しむことができます。

ハワイアンインテリアに欠かせない観葉植物!植木鉢をDIYしてみよう

ハワイアンインテリアに欠かせないアイテムといえば、観葉植物です。

観葉植物は南国気分を高めてくれて、リゾート感をアップしてくれるため、インテリアのポイントして置いてみましょう。

最初にハワイといって思い浮かべる植物は、「ヤシの木」と答える方も多いでしょう。

実際に、お部屋の中に大きなヤシの木を置くのは難しいため、サイズ感を抑えたコンパクトサイズのテーブルヤシを置くのが良いですね。

また、大きくユニークな葉で、ハワイアンモチーフとしてよく使われるのが、モンステラです。

比較的暗い所でも育ち、頻繁な水やりをしなくても良いため、初心者でも育てやすいです。

自分のお気に入りの観葉植物を探してみてください。

そして、買ってきた植木鉢に入れてそのまま置くよりも、自分だけのオリジナルの植木鉢をDIYしてみましょう。

例えば、市販の植木鉢にペイントをしてみても、おしゃれに仕上がります。

そして、小さめの植物であれば、空き缶をリサイクルして、植木鉢として使う方法があります。

デザインがおしゃれなものであればそのまま使えますし、ペイントをしたり、ハワイアンなモチーフのラベルを貼ってみるなど、様々な楽しみ方ができます。

ハワイアンインテリアは自由自在!自分好みにDIYしてみよう

ハワイアンインテリアは、ローカルなイメージからリゾートホテルのようなシックなインテリアまで幅広く演出できます。

インテリアをイメージして、カラーコーディネートをしていきましょう。

そして、海を感じさせる貝殻やハワイアン柄のファブリックパネルのDIYは、ハワイの雰囲気を高めてくれます。

また、お部屋の壁紙をハワイアンテイストに変えてみたり、観葉植物の植木鉢のアレンジもオススメです。