フローリングにはカーペットを敷こう!夏場は素材や色に注目

気温の高くなる夏場では、「フローリングの上で過ごしたいから、カーペットは敷かない」というご家庭も多いはずです。

そうすれば、ひんやりとしたフローリングにそのまま寝転べますし、掃除の手間も省けるかもしれませんね。

しかしながら、季節に合ったカーペットを敷くことで、うれしい効果が得られます。

この記事では、選び方のポイントなどをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

カーペットのサイズが合わない!カーペット選びのポイント

カーペットは、引っ越しや部屋の模様替えやへたりなどで買い替えることが多いと思います。購入...

カーペットを切ることで普通ゴミとして処分!他の方法は?

新しいカーペットを購入すると、古いカーペットの処分をどうしたら良いのか悩みますよね。購入した...

カーペットの素材や織り方に注目!繊維にこだわる選び方

カーペットには、さまざまな役割と効果があります。触れた時に心地よく感じ、リラックスムードを高...

狭い部屋でも広く見えるようなカーペットの選び方・敷き方

ワンルームなどで、部屋が狭いことに悩んでいる人も多くいるのではないでしょうか。また、「部屋を...

フローリングにラグを敷いて暑い夏も快適に!おすすめのラグ

フローリングに敷くラグといったら、フワフワで暖かいものと思われていませんか?実は、ラグは夏場...

やってみよう!カーペットの滑り止め!意外な物で代用可能

フローリングなどの床面に敷いたカーペットが滑り、ずれてしまって困ったことはないでしょうか。カ...

失敗しないカーペットの洗浄機選び!家庭用おすすめ機種は?

カーペットの汚れは気になるもので、家庭用のカーペット洗浄機を購入しようか悩んでいる方も少なくない...

カーペットを敷くのとフローリングのまま!どっちがおすすめ?

フローリングのままにするのと、カーペットを敷くのでは、どっちが良いのでしょうか。お部屋の床材...

毛足がへたったカーペット!ひと手間加えてふかふかに復活!

ふかふかな手触りが気に入って購入したカーペットも、長い期間使えば毛足がへたってしまいますよね。...

カーペットにグレーを選ぶ!インテリアコーディネートのコツ

今回は、グレーのカーペットを取り入れたインテリアコーディネートのコツについて解説します。モノ...

カーペット掃除はクリーナーを活用する!スチームの効果は?

自宅でカーペットを使っているという人は、大勢いらっしゃるでしょう。しかし、定期的な掃除をして...

カーペットにコーヒーをこぼした!状況に合わせたシミ取り法

部屋のカーペットなどで気になることといえば、コーヒーや紅茶などをこぼした際にシミになってしまうこ...

カーペットを丸洗い!コインランドリー利用時は洗剤が必要?

洗濯可能なカーペットなら、コインランドリーがおすすめです。一般的なコインランドリーの洗濯機は...

意外と簡単!カーペットを自分でカットする方法を伝授!

お部屋に敷いているカーペットは、業者に依頼せずに、自分でもカットできるのでしょうか。基本的な...

カーペットの防ダニ対策やその効果をいろいろ考えてみよう!

家に生息するダニは、カーペットや寝具に潜んでいるケースが多いとされ、その退治方法が話題になってい...

スポンサーリンク

夏場ならフローリングにカーペットを敷く必要はない?

床暖房などの設備がない場合、寒さの厳しい冬の時期には、フローリングからの底冷えを防いでくれるカーペットは欠かせません。

見た目にも、あたたかみや温もりを演出でき、そのインテリア効果は大きいですよね。

しかし、「夏の時期にカーペットを敷く必要性はあるの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。

たしかに実際に敷物を取り払うことで、お部屋をすっきりした印象にすることは可能です。

光沢のある木目は、夏場にマッチする涼しげな雰囲気を醸し出してくれるはずです。

フローリングのひんやりとした手触り、質感をダイレクトにたのしむこともできるでしょう。

そして、床掃除も比較的簡単になります。

掃除機を軽くかけるだけでも、フローリング上のゴミやホコリが簡単に取り除けるというメリットがあります。

飲み物などをこぼしたときも、ササッと拭くことで対処できます。

こう考えると、「夏場にカーペットは必要ない」と思うのも不思議ではありません。

とは言え、フローリングをむき出しにしておくことに、デメリットが多いことも事実です。

それについては、次項で詳しくご紹介していきましょう。

木材のフローリングにはカーペットを敷くべき!

まずここでは、フローリングの上にカーペットを敷かないと、どのようなデメリットが生じてしまうのか考えていきましょう。

<デメリット①:フローリング表面にキズがつく>

フローリングは木材なので、キズや凹みができやすいです。

家具を移動させるときに、少し引きずっただけでもかすりキズがついてしまいますし、うっかり物を落としてしまえば、大きなキズになる可能性もあります。

<デメリット②:クッション性がない>

フローリングにかたい材質の木材を使用していると、踏み心地が悪くなるうえに足が疲れやすくなります。

さらに、小さなお子さんやご年配の方などは、転んだときにケガをしてしまう危険性も高くなります。

<デメリット③:防音性がない>

こちらは、アパートやマンションなどの集合住宅(二階以上)にお住いの方が対象です。

フローリングだけでは防音性が乏しいため、下の階に足音が響きやすくなってしまうかもしれません。

フローリングをむき出しのまま使用していることで、このようなデメリットが挙げられました。

少しでもこういった問題を解消したい場合には、夏場でもカーペットなどの敷物を取り入れましょう。

次項からは、夏の時期に合った敷物の選び方についてお話ししていきます。

夏場におすすめのカーペット素材と言えば「い草」

「夏場にカーペットを敷いてしまったら、お部屋が暑苦しいイメージになるのでは?」と、懸念されることもあるでしょう。

たしかに、フワフワと毛足の長い敷物であれば、見た目にも時季外れな印象です。

そこで、夏場にはひんやりとした手触りのカーペットをおすすめします。

はじめにご紹介するのは、夏場のカーペット素材として最もポピュラーな「い草」です。

い草(イグサ)は、畳の原材料として古くから親しまれてきました。

夏の時期にい草の敷物を取り入れる理由は、以下の通りです。

●抗菌効果がある

食中毒細菌や水虫などの原因菌にも抗菌効果を発揮します。

●消臭効果がある

悪臭の原因物質を吸着する作用があります。

●湿度調整機能がある

湿気を吸い取って空間の湿度調整をしてくれます。

●涼しさを感じる

い草の内部にはたくさんの空気が含まれており、外からの熱を防いでくれます。

夏場は気温や湿度が高いので、こういった機能があると助かりますね。

近年は、モダンでおしゃれなデザインのい草カーペットもありますから、ぜひご自宅のフローリングに敷いてみてください。

い草特有の香りも爽やかで、ゆったりくつろげる癒し空間となることでしょう。

「接触冷感」素材のラグをフローリングに敷いてみよう!

続いては、「接触冷感」素材についてご紹介します。

カーペットやラグだけでなく、夏用のシーツカバーや衣類などにも取り入れられている素材ですね。

接触冷感とは、その名の通り「触ると冷たさを感じる」素材のことを言います。

その原理としては、肌の熱が生地へと瞬間的に移動することで「冷たい」と感じるようです。

「熱が移動する」というよりも、「熱が奪われる」と表現するほうが分かりやすいかもしれません。

こういった性質を専門用語で「熱伝導率」と言い、熱の移動量が高いものほど冷たさを感じさせます。

さまざまなメーカーによって開発が進み、今では接触冷感素材の敷物も増えました。

ここでは例として、「ニトリ」の接触冷感ラグについて見ていきましょう。

【ニトリ:接触冷感ラグ(NクールH BL 200×240)】

●表生地 ポリエステル70%、複合繊維(ポリエステル/ナイロン)30%

ニトリ独自の「Nクールシリーズ」商品で、ひんやりと気持ちいい接触冷感生地を使用しています。

内部にはウレタンフォームが入っているため、クッション性にも問題ありません。

裏面は不織布となっており、フローリングにやさしくキズもつきにくいでしょう。

さらには、抗菌防臭加工でウォッシャブルなど、うれしいポイントもたくさんです。

「天然ウール」カーペットは夏場でも快適だった!

引き続き、夏場におすすめのカーペット素材をご紹介します。

ここでは、「天然ウール」に着目してみましょう。

ウールと聞いて、夏場に適している素材とは想像できないかもしれませんね。

たしかに、い草や接触冷感素材のような、ひんやりとした手触りではありませんし、見た目にも涼しさは感じにくいです。

しかしながら、天然ウールには優れた調湿作用があります。

そのため、夏場は特に気になる「汗」などの水分汚れに強いのです。

裏地のないカーペットであれば、フローリングとの接地面に湿気がこもる心配もなくなります。

さらに、天然ウールのカーペットには、季節を問わず利用できるという強みがあります。

これに関しては、い草や接触冷感素材にはないメリットと言えます。

年間を通して、サラリと快適な手触りをキープできるので、「季節ごとにカーペットを交換するのは面倒くさい」という方にもおすすめできます。

夏に敷くカーペット!カラーリングや柄はどうする?

カーペットの選び方としては、素材だけでなくカラーリングや柄にも目を向けてください。

単なるインテリア性だけを考えるのではなく、視覚効果でも涼しさを感じ取れるように工夫しましょう。

《夏場のカーペットにおすすめなカラーリング》

暑い時期、フローリングに敷くカーペットは、寒色系のカラーリングがおすすめです。

涼しげな印象を強調させるのであれば、やはりブルーが定番と言えます。

ブルーを見ることにより副交感神経が活発になると言われており、リラックス効果も期待できるのです。

オフホワイトの家具とコーディネートすれば、清潔感の漂うお部屋になりますね。

ブルーの他には、パープルやエメラルドグリーンなども適しています。

《夏場のカーペットにおすすめな柄》

すっきりとしたイメージにぴったりなのは、ストライプ柄です。

寒色系のストライプ柄だと失敗は少なくなります。

細めのストライプ柄で、ブルーやグリーンなどの混配色になっていれば、とても爽やかな印象です。

また、モノトーンのストライプ柄なら、モダンでスタイリッシュなインテリアスタイルにもマッチするでしょう。

季節に合わせてカーペットを選ぼう!

夏場でもカーペットやラグを敷くことで、フローリング表面の保護につながります。

暑い季節に取り入れる敷物は、サラサラとした手触りの生地素材をチョイスしてみてください。

い草や接触冷感素材、天然ウールなどをご紹介してきましたが、お好みで選んでみましょう。

また、少しでも涼しさを感じるためには、カラーリングや柄に注目することも大事です。