高級感漂うウォールナット材!テーブルは堅く傷が付きづらい

ダイニングテーブルを購入予定で、どの素材するか決めかねている方はいらっしゃいますか。

もし無垢材を希望しているのなら、「ウォールナット材」のダイニングテーブルにすることをおすすめします。

ウォールナット材は高級感の漂う木材で、とても硬く、傷が付きづらいという特徴があります。

今回はウォールナット材のダイニングテーブルについて詳しくご説明するとともに、ウォールナット材に付いた傷の修復方法などについてもお話ししていきましょう。

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世界三大銘木!ウォールナット材とは?

ウォールナット材は世界三大銘木のうちの1つで、家具の中でも大変人気の高い木材です。

16世紀のヨーロッパでは冨の象徴とも言われていたことから、高級感があり、傷が付きにくいことから、近年はさまざまな家具に使われています。

ウォールナット材は「クルミの木(クルミ科属の落葉広葉樹)」のことを言います。

一口にウォールナット材と言ってもさまざまな種類があるのですが、ここでは中でも人気の高い2つのウォールナット材をご紹介しましょう。

●ブラックウォールナット

主にアメリカやカナダが産地のクルミの木を使用しています。

ブラックウォールナットと呼ばれるだけあり、黒に近いこげ茶色をした木材です。

衝撃に強いため、ドアやフローリングなどといったところから、ミラノ大聖堂などの建物まで幅広く使われています。

現在では、無垢材としてダイニングテーブルなどに使われている人気の木材です。

●クルミ(西洋胡桃)

ヨーロッパの東部が原産のクルミの木を使用しています。

ブラックウォールナットと違い、温かみのある赤茶色をした木材です。

加工しやすい性質があるため、細かい細工や彫刻に向いています。

加工を施した凝ったデザインの高級家具などに使われることが多いです。

傷が付きづらい!ウォールナット材の特徴とは?

高級感のあるウォールナット材は、たくさんの人から支持されている人気の木材です。

どのような特徴があるのか、詳しく見ていきましょう。

●とても堅い

ウォールナット材に使われるクルミの木は、ゆっくりと何年もかけて成長していくため、木目がとても細かいという特徴があります。

そのためとても堅く、衝撃にも強いため、ダイニングテーブルなどの家具に適した木材なのです。

木材が堅いと傷が付きにくく、またネジやクギがしっかりと固定されるため、丈夫で長持ちする家具になるでしょう。

●濃いこげ茶色

ウォールナット材は、木の中心に向かうほど濃いこげ茶色になっていきます。

安価なダイニングテーブルでウォールナット材と表記してあるものは、たいていが着色を施してウォールナット材の色に似せたものなので、注意しましょう。

●くるいが少ない

通常、無垢材は家具にした後、呼吸をするなどの性質上、形の変形が起こりやすいという特徴があります。

しかしウォールナット材は、堅くて重い木材なので、加工した後の「ねじれ」や「反り」が起こりにくいのです。

家具になった後のくるいが少ないため、毎日使うダイニングテーブルや椅子に適した木材です。

ウォールナット材のダイニングテーブルは経年変化で色が変わる?

どの木材も経年変化により、少しずつ色が変わっていくものです。

では、傷に強いウォールナット材のダイニングテーブルは、どのように変色していくのでしょうか。

通常、木材は紫外線を浴びると、人が日焼けすると同じように、少しずつ濃く変化していきます。

しかしウォールナット材はその逆で、経年変化によりどんどん色が薄くなっていくのです。

ダイニングテーブルに使われるのはブラックウォールナット材が多いと先述しましたが、最初は黒に近かったこげ茶色が、色抜けしていき、木目がだんだんと目立つようになっていきます。

明るいこげ茶色に変化しますが、味が出て、とても良い風合いに変わっていくでしょう。

しかし、ダイニングテーブルはなるべく濃い色の状態を保ちたいという方もいると思います。

その場合は、なるべく直射日光や紫外線があたらないように注意してください。

ウォールナット材と同じくらい人気のあるオーク材

無垢材の中で、ウォールナット材と同じくらい人気の高い木材に「オーク材」があげられます。

オーク材はナラの木(ブナ科の広葉樹)のことを言います。

ここでは、オーク材とウォールナット材の違いを見ていきましょう。

オーク材はウォールナット材と違い、明るい色の木材です。

ウォールナット材がこげ茶色で高級感がある一方、オーク材は薄い茶色で、どのようなインテリアにも溶け込むナチュラルな色合いが特徴です。

そのため、シックなインテリアよりも、ナチュラルテイストなインテリアに良く合うでしょう。

また耐久性が強いという一面もあることから、傷が付きにくく、ダイニングテーブルなどの家具にも向いています。

木目が美しいと言われていますが、「虎斑」と呼ばれる模様によって、好き嫌いが分かれることもあるようです。

比較的癖がなく使いやすい丈夫な木材のため、多くの人から支持されている木材です。

ウォールナット材のダイニングテーブルについた傷の修復方法

ウォールナット材のダイニングテーブルは、堅く衝撃に強いため、傷が付きづらいという特徴がありますが、思わぬ事故で傷を付けてしまうこともあるでしょう。

無垢材のダイニングテーブルは、ヤスリとオイルさえあれば、自分で修復することが可能です。

以下で修復方法を詳しくご紹介しましょう。

【用意するもの】

・紙ヤスリ150番
・紙ヤスリ240番
・ウエス
・無垢材用オイル

【ダイニングテーブルの修復方法】

①150番のヤスリをかける

まず、150番のヤスリで傷の上から天板を削っていきます。

傷がまわりに馴染んで平らになるまで、ひたすら傷まわりをこすってください。

力は入れず、根気を持って削り続けましょう。

②240番のヤスリをかける

傷が分からないくらいまでヤスリで削ったら、今度は表面をなめらかにしていきます。

240番のヤスリを使い、①の上をこすりましょう。

③オイルを塗る

ヤスリできれいにならしたら、オイルを塗っていきます。

ウエス(なければ綿のふきん)を用意し、無垢材用のオイルを染み込ませます。

そして先ほど削った場所にまんべんなく塗っていきましょう。

以上で、作業に30分程度かかりますが、ダイニングテーブルの傷の修復は完了です。

また、オイルが乾くまでは5時間近くかかりますが、べたつきもなく、きれいな状態に仕上がります。

無垢材の家具の傷でお悩みの方は、ぜひお試しください。

ダイニングテーブルの傷対策!「透明マット」がおすすめ

ウォールナット材などの無垢材のダイニングテーブルは、傷や経年劣化が味や風合いとなります。

それらを楽しんでも良いですが、新しく購入したダイニングテーブルを、「なるべくきれいな状態で長く使いたい」という方もいるでしょう。

その場合は「透明マット」をダイニングテーブルの上に敷くことをおすすめします。

透明マットとは、天板と同じ大きさの透明なマットのことを言い、これを天板の上に敷くことで、傷や汚れからダイニングテーブルを守ってくれるものです。

インターネットでも手軽にオーダーできるため、どのような大きさのダイニングテーブルにも対応可能です。

透明なのでダイニングテーブルに近づかないと、マットを敷いていることに気付きづらいでしょう。

無垢材ならではの質感も損なわず、傷や汚れからダイニングテーブルを守れるため、おすすめのアイテムです。

ダイニングテーブルを買うなら高級感のあるウォールナット材がおすすめ

ウォールナット材は性質上、とても堅く、衝撃に強いという特徴があります。

見た目も重厚感や高級感があるため、ダイニングテーブルにおすすめの木材です。

また傷が付きづらいため、頻繁なメンテナンスを必要としません。

もし傷が付いてしまっても、自分で簡単に修復できるため、安心して使用できます。

傷をどうしても防止したい方は、透明マットなどを敷いて対応しましょう。