スツールにも使えるオットマン!おしゃれで機能的なもの4選

最終更新日:2019/11/03

ソファの相棒ともいえるのがオットマンですね。

リビングでくつろぎたいときなどに、オットマンがあればよりリラックスして過ごすこともできるでしょう。

近年はおしゃれなデザインのオットマンも多く、スツールとして使えるものや収納などの機能がついたものも多く販売されています。

そんなおしゃれで機能的なオットマンを4つ、この記事でご紹介していきます。

オットマンとは?スツールとは何が違うの?

おしゃれで機能的なオットマンのご紹介をする前に、まずはオットマンがどのようなものかについてお話をしていきましょう。

オットマンとは、足置き用のソファのことをいいます。

よくリビングのソファとセットで足置き台があるかと思いますが、それがオットマンです。

別名で「フットストール」や「フットスツール」とも呼ばれています。

オットマンは本来、背もたれやひじ掛けのない長椅子を指していますので、サイズ展開が広いのが特徴ともいえます。

足置きサイズのものやふたり掛け用のサイズなど、さまざまな大きさのオットマンがあります。

そんなオットマンと似たようなものでスツールが挙げられますが、オットマンとはどのような違いがあるのでしょうか。

スツールとは背もたれやひじ掛けのない、ひとり掛けの椅子のことをいいます。

オットマンもスツールも背もたれ・ひじ掛けのない椅子という点で同じですが、使われる用途に違いがあります。

一般的にはオットマンは足置き台、スツールは休憩用腰掛けとして使われますので、どのように使われるかで呼び方が変わるようです。

とはいえ、オットマンはスツールとして使うこともできますし、反対にスツールもオットマンとして使うことができますので、あまり大きな違いはないといえるでしょう。

オットマンはおしゃれなだけでなく機能的!

オットマンは先ほどお伝えしたように、足置き台として使うのが一般的でしたが、近年はスツールと使用したりサイドテーブルとして使用したりすることもできます。

中には踏み台としてオットマンを利用する方もいます。

そんな多様な使い方ができるオットマンは、おしゃれなデザインのものだけでなく、機能的なオットマンも増えてきています。

例えば、収納ボックス型のオットマンです。

座面がふたになっており、ふたを開けて何か物を入れれば、オットマンの中に収納することができます。

リビングの小物などを収納するのに便利ですね。

ほかにも折りたたみ式のオットマンもあります。

コンパクトに折りたたむことができるので、使わないときに押し入れなどに収納する際、場所をあまりとらなくて済むのが嬉しいポイントといえるでしょう。

このように機能的なオットマンも増えてきていますので、選ぶ際の参考にしてみてください。

スツールにも使える!北欧風のデザインがおしゃれなオットマン

それではここから、おしゃれで機能的なオットマンのおすすめ商品をご紹介していきます。

はじめにご紹介するのは、北欧風のデザインがおしゃれなオットマンです。

【エア・リゾームインテリア:ラウル 北欧 おしゃれオットマン】

デザインがおしゃれな北欧風なので、リビングを落ち着きのある空間にしてくれます。

オットマンの座面にはポケットコイルを使用しているため、足を置くだけでも快適さを感じることができるでしょう。

もちろんスツールとしても使うことができます。

幅70cm×奥行50cmと、ひとり掛けにはゆったりとしたサイズ感で、ポケットコイルが座ったときに身体にフィットするので、安定した姿勢でくつろぐことができます。

脚を外せばロータイプのソファとしても使用できるので、さまざまな用途で使えるのは良いですね。

スツールにも収納にも!アンティーク風オットマンがおしゃれ

つぎにご紹介するのは、スツールにも使え収納機能も付いているオットマンです。

【ボックススツール/収納付きオットマン(トランク型)】

・取扱店:ミドリス楽天市場店

アンティーク調のおしゃれなトランク型のオットマンです。

足置きとしてもスツールとしても使えますが、リビングに飾っておくだけでもおしゃれなインテリアになるのでおすすめです。

これだけではなく、このオットマンには収納機能も付いています。

外寸のサイズは「幅40cm×奥行36cm×高さ41cm」、内寸(収納スペース)のサイズは「幅38cm×奥行33cm×深さ29cm」ですので、小物などの収納に便利です。

足置き・スツール・収納として使えるオットマンですが、注意しなければいけないのが耐荷重です。

このオットマンの耐荷重は50kgとされていますので、座るなどの際は注意するようにしましょう。

使い方はさまざま!おしゃれなベンチ型オットマン

はじめにもお伝えしたように、オットマンは元々背もたれやひじ掛けのない長椅子のことなので、スツールのようにひとり掛けタイプだけではありません。

ここでは、ベンチ型のオットマンのご紹介をしていきます。

ゆったりとひとりで使うこともできますし、親子並んで腰掛けに使うこともできるので、ひとつあれば便利なアイテムといえるでしょう。

【ボックススツール パッチワーク柄 収納ボックス ベンチ オットマン】

・取扱店:VELLE
・外寸サイズ:幅83cm×奥行42cm×高さ36.5cm
・内寸サイズ:幅76cm×奥行43cm×高さ27.5cm

先ほどまでのオットマンと比較すると、幅が2倍近くあるのがわかるかと思います。

そのため、ふたり掛けスツールや足置きとしても使えますし、サイドテーブルとしても使うことができます。

また、こちらも座面のふたを開ければ収納することが可能です。

幅が広い分、たっぷり収納することができますよ。

素材はファブリックとアーティフィシャルレザーの2種類あり、カラーは全部で12種類あります。

その中にはパッチワーク風デザインのものもあるので、こちらをリビングに置けばおしゃれなインテリアにもなることでしょう。

使い方もさまざまで、おしゃれなインテリアにもなるオットマンですが、こちらも耐荷重には注意が必要です。

こちらのオットマンの場合は耐荷重80kgとされていますので、特にふたりで座る場合は注意してください。

移動時に便利!キャスター付きのオットマンもおすすめ

オットマンにはキャスター付きのものもあります。

キャスター付きであれば、自分が足を置きたい場所に動かすことができるので便利ですよね。

ここでご紹介するキャスター付きオットマンはこちらです。

【サンワダイレクト:オットマン リラックス脚置き台 ストッパー付きキャスター仕様 PUレザー製】

足置きがメインですが、スツールとしても使用することも可能です。

40.5~48cmまで座面の高さを調整することができるので、座る時に高さを調整できるのは嬉しいですね。

座面にはウレタンクッションが入っているため、座ったときはふわふわの座り心地を楽しめます。

全キャスターにはストッパーが付いているため、好みの位置で固定できるのも嬉しいポイントといえるでしょう。

PUレザー製でシンプルモダンな雰囲気がおしゃれなオットマンなので、少し品のあるインテリアにしたい場合はおすすめです。

以上、おしゃれで機能的なオットマンを4つご紹介してきました。

さまざまなデザインや機能の付いたオットマンがあるので、自分に合ったオットマンを選んでみてください。

自分にぴったりのオットマンを選ぼう!

近年のオットマンは、おしゃれで機能的なものも多く販売されています。

スツールとして使えたり、収納機能が充実していたりと、用途に広がりがあります。

この記事でおすすめのオットマンを4つご紹介しましたが、4つともそれぞれ違っていましたよね。

ここでご紹介したもの以外にもさまざまなオットマンがありますので、この記事などを参考にして、自分にぴったりのオットマンを選んでみてください。