インテリアグリーンを壁掛けで飾ろう!おしゃれな雰囲気に

最終更新日:2019/06/26

インテリアグリーンを部屋に取り入れている人は、近年多くなってきました。

部屋に飾るインテリアグリーンは、ただおしゃれなだけでなく、癒し効果まで得られます。

中でも、スペースをとらずに飾ることのできる「壁掛けタイプ」は、扱いやすく大変おすすめです。

今回は、壁掛けインテリアグリーンの種類や、初心者におすすめのインテリアグリーンをご紹介していきます。

他のインテリアとは別物の雰囲気を演出!壁掛けインテリアグリーンの魅力

部屋の雰囲気をおしゃれにしてくれるインテリアは多くありますが、その中でもインテリアグリーンは、他のインテリアとは一味違った雰囲気を演出できます。

グリーンを部屋に取り入れるだけでも、部屋の空気感は大きく変わり、より新鮮で清々しい気持ちになることでしょう。

また、見た目のグリーンは美しく、心にも癒しを与えてくれる効果が期待できます。

日々の生活に疲れを感じている人におすすめなのが、インテリアグリーンです。

床などに配置するタイプのインテリアグリーンも人気が高いですが、部屋の間取りや家具の配置などによっては、取り入れたいと思っても、なかなか難しいことがあります。

そのような場合でも、壁掛けタイプのインテリアグリーンなら、スペースはそれほどとらないので、実に取り入れやすいです。

また、インテリアグリーンの種類によっては、管理しやすくなっているものも多くあります。

植物の世話に自信がないという人でも気軽にはじめることができ、おすすめできるインテリアです。

植物なので、時季によって葉の色を変えるものもあります。

様々な表情を見て楽しむことができる、永く飾っておける、といった点も大きな魅力となっています。

このような、魅力たっぷりな壁掛けインテリアグリーンを部屋に取り入れて、一味違った雰囲気を演出してみましょう。

フレームとセットになった壁掛けインテリアグリーン

最近では、非常に多くの種類のインテリアグリーンが、商品として販売されています。

その中には、絵画のような壁掛けフレームとセットになっているインテリアグリーンもあります。

こちらのインテリアグリーンは簡単に設置でき、取り付ける場所にとらわれることも少ないでしょう。

デザイン性を追及したフレームやグリーンが、簡単な取り付けと管理で取り入れることができ、部屋の雰囲気を一変させてくれます。

水やりが必要になるインテリアグリーンもありますが、フレームの中に水が入るようになっているものがほとんどで、フレーム横などについている目盛りを見て、定期的に水やりをするだけで、維持することが可能です。

様々なタイプのグリーンがあり、自分のお気に入りを選ぶのも楽しみの1つになります。

金額は、比較的高い場合が多いですが、購入して1度取り付けてしまえば、それ以降は管理しやすく、永くグリーンを楽しむことができるでしょう。

複数のインテリアグリーンを飾れば、より一層おしゃれな雰囲気にさせてくれます。

エアプランツを使った壁掛けインテリアグリーン

植物と言えば、通常だと土が必要になりますが、最近では土を必要としない植物「エアプランツ」が人気を集めています。

土に根を張って、養分を吸収して葉を成長させていくのが一般的な植物のイメージかと思いますが、このエアプランツは、土に根を張らない不思議な植物です。

エアプランツは、葉や根から空気中の水蒸気などを吸収することで、成長していく植物です。

管理のしやすさでは、非常におすすめのインテリアグリーンと言えます。

●水やり方法:霧吹きなどを使って3日に1回ほど葉が湿る程度の水を与える

●取り付け箇所:直射日光の当たらない程度の明るめな場所が適している

エアプランツには様々な飾り方がありますが、壁に立体的なワイヤーネットを設置して、そこに差し込む方法がおすすめです。

もしくは、透明な小瓶に入れて壁掛けし、複数ディスプレイするのも素敵ですね。

壁掛けのインテリアグリーンとして、成長による変化が楽しめ、育てていく喜びがあるのも大きな魅力の1つです。

花が咲く種類のものもありますから、気になった人は取り入れてみるのはいかがでしょうか。

インテリアグリーンとして人気の多肉植物を壁掛けで飾ろう!

近年人気の高い多肉植物も、壁掛けのインテリアグリーンとして取り入れられることが多くなっています。

多肉植物は、独特の感触があり、プニっとしていることが多く、特に女性が好きなインテリアグリーンです。

葉の色が豊富にあり、カラフルなこともインテリアとして取り入れやすい理由の1つです。

水持ちもいいので、一般的な植物と比べると管理しやすく、挿し木で根も張りやすいことが特徴となっています。

壁掛け用として販売されているタイプの多肉植物もあるので、そのような商品を購入すれば、すぐに壁に飾ることができます。

また、手作りすることが可能で、フレームなどに植え込んでいくことで、壁掛けできます。

ただし、コツが必要になるので、慣れるまでは簡単にはできません。

初めての人などは、市販されている壁掛け用の多肉植物を購入するといいでしょう。

多肉植物は、乾燥や直射日光に強いので、飾る場所にとらわれることは少ないのも、おすすめポイントです。

壁掛けで飾るプランタータイプも人気!

プランターを壁に掛けて飾ることのできる、ハンギングプランタータイプも、インテリアグリーンとして人気を集めています。

こちらは、壁掛け用のプランターを用意すれば、様々な植物を飾ることが可能になります。

最近では、インテリア雑誌などでも取り上げられることが多くなってきています。

プランターも加工されていて、水漏れのしないタイプになっているので、水やりの時も安心して行なうことができます。

通常は、床など目線より下にある植物を目線と同じ高さに取り付けることで、今までとは違った表情を見ることができ、部屋の雰囲気もガラッと変えてくれるインテリアになります。

ただし、その植物によっては、管理が難しくなる場合もあります。

初心者の人は、なるべく管理のしやすい植物を選ぶことをおすすめします。

壁掛けインテリアグリーンを取り入れよう!初心者にもおすすめ

今回ご紹介してきた壁掛けインテリアグリーンは、どれも初心者でも管理できるようなものとなっています。

それぞれの植物の特徴を理解していれば、それほど難しくなので、気軽にチャレンジしてみてください。

どれを選べばいいわからない人は、購入する前に、その植物がどのような特徴があるのか確認したり、取り付けたい場所の環境がその植物に適しているのか、確認しておきましょう。

管理がしやすいことの多いインテリアグリーンですが、その植物が適さない場所や環境では、永く飾ることが難しくなってしまいます。

その植物を理解して、少しでも永く美しい状態を保てるような、環境に取り付けることが重要になります。

インテリアグリーンは、その成長による変化が魅力の1つでもあるので、「育てる」ことを意識しながら飾ってみるといいでしょう。

インテリアグリーンで部屋の空気をフレッシュに

部屋の中にグリーンがあることによって、部屋の中の空気もより新鮮なものになります。

今回ご紹介してきたインテリアグリーンを取り入れて、部屋の空気をフレッシュにしてみると、活力も溢れて毎日健やかに過ごせますよ。

部屋をおしゃれな雰囲気にして、癒しを得られる素敵な空間に変えてみてはいかがでしょうか。

植物を育てることで、心に余裕も生まれます。

是非、部屋にインテリアグリーンを取り入れてみましょう。