ダイニングに合わせるチェアは、テーブルと対になっているもから別々のブランドや素材のものまで、自分の好みに合わせて自由に組み合わせることができます。
しかし、家具のブランドはかなり多いため、どのブランドを選べばよいのか悩んだことはないでしょうか?
そこで、ここからは人気の6つのブランドを厳選し、特徴をご紹介していきますので、ダイニングチェア選びに役立ててくださいね。
高級イタリアブランドで有名なCassina(カッシーナ)のダイニングチェア
カッシーナは、イタリアの高級家具ブランドとして有名で、革、スチール、布製、木製など、幅広い素材を使用したダイニングチェアが作られています。
そのカッシーナで取り扱っているダイニングチェアは、立体的なカットやデザインにより、シンプルなダイニングチェアも複雑なつくりに見えることが特徴です。
たくさんある種類の中から、ダイニングが映えるお洒落なダイニングチェアを吟味して選びましょう。
また、チェア本体の特徴についてもご説明します。
まず座面は、布製のクッション素材でダイニングチェアに温かみをプラスしたり、スチールの固さをそのまま表現したりしながら、絶妙なカーブで座り心地に変化を与えています。
さらに背もたれの高さや脚部分の細さやデザイン、肘掛けなどについても、どれ1つとして同じものがないため、ダイニングに合うチェアを見つけやすいのではないでしょうか
カラーもモダンで落ち着いたブラックやホワイト、ブラウンなどが多く見られるので、どのダイニングチェアにも合いやすいものが多く取り揃えられています。
カッシーナは、見た目だけでなく実際に職人の技術も高いブランドなので、ぜひ長く愛用することができるダイニングチェアを探してみてくださいね。
日本の老舗ブランドでダイニングチェアの種類も豊富なIDC大塚家具
IDC大塚家具は、日本の老舗ブランドとして有名です。
このIDC大塚家具のダイニングチェアは、リーズナブルなものから高級なものまで価格の幅はかなり広く展開されています。
高級な家具は、海外から輸入されるものも多く、デザインの種類も豊富なので、ダイニングに合うお気に入りのデザインが見つかるのではないでしょうか。
また、年齢を問わず多くの方にも親しまれているブランドです。
世代を超えて受け継がれているダイニングチェアもあり、時代が変わっても使い続けることができるものもたくさんあります。
アフターサービスも充実しているので、メンテナンスをしながらダイニングチェアをよい状態に保って使用することも可能です。
さらに、IDC大塚家具でダイニングチェアを選ぶ場合は、ショールームを参考にし、他の家具とのレイアウトやバランスをしっかりと確認してから決めると失敗が少なくなるでしょう。
合わせたいダイニングテーブルのカラーや素材、質感をしっかりとチェックしておくとより選びやすくなります。
「購入後にダイニングテーブルに合わなかった」といった失敗をしないためにも、ダイニングテーブルの写真を撮っておくこともおすすめです。
ダイニングに合うチェア選び初心者の方は、一度ショールームを訪れてからダイニングチェア選びを初めてみてはいかがでしょうか。
リーズナブルで人気のブランド!IKEA(イケア)のダイニングチェア
イケアは、北欧デザインの家具が多く取り揃えられているブランドです。
和の雰囲気の家具は、部屋に落ち着いた印象を与えますが、北欧デザインの家具は部屋を華やかにする効果があるため、明るい雰囲気のダイニングを作りたい方はイケアのダイニングチェアを選んでみてはいかがでしょうか。
イケアのダイニングチェアは、明るめのカラーが多く、部屋のアクセントとして引き立たせることができます。
そのため、ダイニングテーブルがシンプルなデザインやカラーのものの場合は、あえてダイニングチェアを明るめカラーにし、部屋にインパクトを与えてみてもよいでしょう。
そして、イケアの家具は組み立てを自分でおこなうタイプのものがとても多く見られますが、その分リーズナブルな価格で購入することが可能になるというメリットがあります。
ダイニングチェアを数脚揃えて購入すると、とてもかさばり、配送の依頼をする必要がありますが、組み立て式であれば車で持って帰ることも可能です。
「自分でダイニングチェアを組み立るなんて難しそう」と心配の方は、組み立てが簡単なものを選んで挑戦してみましょう。
シンプルでクオリティも高いブランドのニトリ
ニトリの家具は、日本の住宅に合わせやすいフォルムのものがたくさんあります。
さらに、デザインはシンプルなものが多く、和でも洋でもコーディネートしやすいことが特徴です。
価格はリーズナブルにもかかわらず、クオリティが高いので、家族で住むマイホームにはもちろん、一人暮らしの部屋にもおすすめのブランドでょう。
とくに、ダイニングをコーディネートするために欠かせないダイニングテーブルとチェアの種類を豊富に取り扱っているので、部屋に合わせてサイズやカラー、素材を選ぶことができます。
さらに、ダイニングのテーブルとチェアを別々にコーディネートしようとお考えの方は、ダイニングチェアの種類がかなりあるので、好きなダイニングチェアを見つけることができるのではないでしょうか。
ダイニングチェアで定番とも言われる天然木のダイニングチェアだけでなく、座面がクッションになったダイニングチェア、スタイリッシュな雰囲気のスチールチェアやベンチタイプの木製チェアなどお洒落なデザインのものもたくさんあります。
さらにカラーもブラウンやホワイト、ブラックなどのどんな家具にも合いやすいカラーから、差し色になるカラーまでバリエーションも豊かです。
ぜひ、たくさんあるダイニングチェアの中からダイニングにぴったりと合うものを見つけてみてくださいね。
モダンなダイニングチェアを探すならLOWYA(ロウヤ)
ロウヤは、スタイリッシュなデザインや北欧デザインがメインの家具ブランドです。
モダンな家具が取り揃えられているため、お洒落な部屋作りを望む方にはおすすめのブランドでしょう。
このロウヤの家具は、スリムな形状のものが多く見られるため、ダイニングチェアに使用すると、使い心地が良いのが特徴です。
その理由として挙げられるのは、スリムなデザインにより、人の動きが多いダイニングに十分な動線を作ることができるからです。
ダイニングチェアは、テーブルの下への出し入れによってダイニングの通路が狭くなったり、ダイニング全体を狭く感じさせてしまう傾向があります。
しかし、スリムなダイニングチェアを取り入れることで、ダイニングにスペースを作り、余裕のある空間が完成します。
さらに、デザインだけでなく、ロウヤのダイニングチェアは座り心地も重要視し、布製の座面など種類は幅広く展開されているのです。
そのため、ロウヤのダイニングチェアは、お洒落感と使い心地のよさの両方を兼ね揃えたブランドと言えるのではないでしょうか。
ぜひ、スタイリッシュな空間やダイニングをお洒落にしたいとお考えの方は、デザイン性の高いロウヤのダイニングチェアを取り入れてみてください。
天然素材で人気のカリモク!自然な雰囲気のダイニングチェアがおすすめ
カリモクは、天然素材の木を使用した家具で有名なブランドです。
木材を有効活用し、資源の再利用にも取り組んでいるため、自然を大切にしているブランドとも言えるでしょう。
自然を守りながら大切に天然木を使用しているにもかかわらず、深い味わいを出した家具が特徴です。
さらに、天然木を使用しているにもかかわらず、軽量なのでダイニングチェアなど頻繁に移動をする家具にはおすすめでしょう。
しかし、軽量でありながらも質は高いため、長期間の使用が可能です。
さらに、カリモクは人体に有害な化学物質の削減に取り組みをしているブランドなので、毎日使用する人にとっては安心感があります。
他にも、3年保証があるのでダイニングチェアにガタつきや歪みなどが出ても対応してもらえます。
これは、使用と共に次第に傷みが出てきやすいダイニングチェアを選ぶには重要なポイントでしょう。
ぜひ、豊かな自然と環境を守るための取り組みをしているカリモクが作る自然で優しいダイニングチェアを探してみてくださいね。
ダイニングチェアはブランド選びが重要
ダイニングチェアのブランドを6つご紹介しましたが、各ブランドによって価格や質はもちろんのこと、こだわりなども全く違います。
そのため、どういったダイニングチェア選びをすればよいのか、ブランドの特徴を押さえて考えてみてはいかがでしょうか。
そして、ぜひダイニングの雰囲気にぴったりと合うダイニングチェアを見つけ、ダイニングを人の集まる素敵な空間に作りあげてくださいね。