屋外で使用する間接照明は、LEDタイプを選ぶのがおすすめです。
今回は、LEDタイプの間接照明のメリットや選び方について解説します。
後半は、ネット通販で取り寄せが可能な屋外で使用できるLED間接照明もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
屋外用にLED間接照明を選ぶメリット!
屋外用の照明には、ポール灯やスポットライト、スタンドライトなどがありますが、今回はインテリア性の高い屋外用のLED間接照明について解説します。
屋外用のLED間接照明は、庭をおしゃれに演出したい場合におすすめです。
眩しさを感じないやさしい間接光が特徴的で、庭木や花壇、ガーデンテーブルセットなどをやわらかく照らします。
では、屋外にLED間接照明を設置するメリットにはどんな点が挙げられるでしょうか。
まず、1つ目のメリットには、庭木や花壇などを間接的に照らすことで奥行が生まれる点が挙げられます。
庭全体に奥行が生まれ幻想的でおしゃれな雰囲気に仕上がるのです。
次に、屋外にLED間接照明を設置する2つ目のメリットには、電気代が安い点も挙げられます。
一般的な照明に比べて電気代がおよそ5分の1から7分の1になるため、節約になります。
続いて3つ目は、LED間接照明は虫が寄り付きにくい点もメリットです。
LEDは、虫を寄せ付ける性質のある紫外線を放っていないため、屋外への設置にも向いています。
屋外に設置するLED間接照明の選び方!庭に合わせて
ここでは、屋外に設置するLED間接照明の選び方について解説します。
まず、LED間接照明を庭に設置し、ガーデンライトとして使用する場合には、庭の雰囲気に合ったカラーや形状のものを選びましょう。
玉砂利を敷いた盆栽や松の木などがある庭には、和風の落ち着いたLED間接照明が合います。
光は暖色系のあたたかい印象のものを選ぶとやさしい印象になり、寒色系を合わせるとすっきりとした和風モダンな雰囲気になります。
また、洋風な庭やヨーロピアンな庭には、アンティーク調のおしゃれなタイプなどが合うでしょう。
タイルを使ったガーデンテーブルセットやレンガの花壇があるような庭に、アンティーク調のおしゃれなLED間接照明を合わせるとテイストがマッチしおすすめです。
光は、あたたかい印象のもを選ぶと、アンティークな雰囲気が増します。
形状による種類は、置き型や埋め込み式などがあるため、こちらも庭の雰囲気に合わせて選びましょう。
また、庭だけでなく家との統一感も意識して選ぶと尚良いです。
屋外に設置するLED間接照明は設置タイプも重要
屋外に設置するLED間接照明を選ぶ際には、電源をどこから持ってくるのかも重要です。
屋外用のLED間接照明は、コンセント差し込みタイプやコードレスタイプ、電気工事設置タイプなどがあります。
屋外にコンセントがあればコンセント差し込みタイプを選べますが、庭全体に複数設置したい場合には難しくなるでしょう。
コンセントがLED間接照明を置きたい場所から離れている場合も設置が難しくなります。
一方、コードレスタイプのLED間接照明は屋外の置きたい場所に、自由に設置できるのでおすすめです。
カラーの異なるコードレスタイプのLED間接照明を複数設置しておしゃれに演出したり、形状の異なるものを組み合わせて設置したりできます。
また、屋外用のLED間接照明は、電気工事が必要な設置タイプのものもあります。
電気工事が必要な屋外用LED間接照明を設置する場合には、当然ながら専門の業者に設置を依頼しなければなりません。
LED間接照明本体の価格に加えて、工賃もかかるため理解した上で選びましょう。
GrassJarsterは経済的でおしゃれな間接照明
屋外に設置するLED間接照明の種類や選び方がわかったところで、ここからはネット通販で取り寄せが可能なLED間接照明をご紹介します。
はじめにご紹介するのは「interior works」で取り扱っている商品です。
・ソーラー充電式ライト Grass Jar star
こちらは、ガラスジャー型のおしゃれなLED間接照明です。
ソーラー発電式の置き型タイプで、電池や電源が要らず屋外のさまざまな場所に自由に設置できます。
太陽光で充電されるため電気代は0円で、非常に経済的です。
また、防水仕様である点もポイントで、屋外に安心して設置できおすすめです。
ガラスジャーの蓋の脇には持ち手が付いており、屋外に置くだけでなく吊るして設置することもできます。
花壇や庭木の周りなどに設置すると、ほんのりとやさしく光るため見ていて癒されます。
また、照度センサー付きで暗くなると自動的に点灯する仕様になっている点もポイントです。
スイッチを押す手間がなく、太陽が昇ると自動的に消灯するため消し忘れの心配もありません。
カラーは、ホワイト・ピンク・ブルーの3種類から選ぶことができます。
参考価格は、2,680円 (税込)です。
BRUNDLEDランタンはオイルランプのような間接照明
続いてご紹介するネット通販で取り寄せが可能な屋外に設置できるLED間接照明は「ACT WORKS」で取り扱っている商品です。
・BRUNO LEDランタン
こちらは、オイルランプのようなディテールのLED間接照明です。
やさしくぬくもりのある光を放ち、本物の火のような風合いで人気があります。
また、こちらのLED間接照明は15灯のLEDを搭載しており、真っ暗な屋外でもやさしい印象でありながらしっかりとした明るさを確保できおすすめです。
スイッチは無段階で調整できるダイヤル式になっている点もポイントで、明るさを好みに合わせて変えられます。
さらに、持ち手ハンガーも付いているため、吊るして設置することも可能です。
加えて、電池式である点では、電源が要らず火も使わないためお子さんが近くにいても安心できます。
サイズは、持ち手ハンガーは含めずW160×H270×D115mmとなっており、複数設置するのもおすすめです。
カラーは、アイボリー・イエロー・レッド・ネイビー・シルバーのおしゃれで豊富な5種類から選ぶことができます。
参考価格は、2,200円(税込)です。
ライトカム80は機能多彩で屋外使用に最適なLED間接照明
最後にご紹介するネット通販で取り寄せが可能な屋外に設置できるLED間接照明は「HAPPY JOINT」で取り扱っている商品です。
・LIGHT COLUMN 80(ライトカラム80)
こちらは、空間を引き立てるデザインのLED間接照明です。
形状はシンプルな直方体で、16種類の発光カラーを場面に合わせて選ぶことができます。
機能は、ゆっくりとカラーが変わっていくモードや、調光機能なども搭載されており、好みの雰囲気を演出することが可能です。
また、充電式でコードレスであるため屋外のさまざまな場所に自由に設置可能な点でもおすすめです。
発光時間は、1回の充電でおよそ12時間で、日中充電しておけば、使用する夜間に切れる心配がありません。
ボディーはポリエチレン製で強度があり、タフな素材となっています。
見た目よりも軽い点では、簡単に持ち運んで設置できます。
さらに、こちらのLED間接照明は防水仕様になっているのも嬉しいポイントです。
屋外で使用する際には、庭だけでくプールサイドでも使用できます。
参考価格は、19,200円(税込)です。
屋外で使用する間接照明は機能的なLEDタイプを!
庭やプールサイドなど、屋外で使用する間接照明は、メリットが多いLEDタイプを選ぶのがおすすめです。
今回ご紹介したLED間接照明は、多機能でデザイン性が高いものばかりでした。
中から庭などの雰囲気にぴったりのものを選んでみてください。