カーペットは素材や種類も様々!ゴミの出し方に注意しよう

ゴミの出し方は自治体によって違います。

生ゴミと燃えるゴミを区別している市もあれば、一緒に出しても良いという市もあります。

不燃ゴミに関しても、瓶やペットボトル、缶ゴミの他、細かく分けている自治体もあれば、一緒に出してよいという自治体もあります。

古くなったお布団やカーペットをゴミとして出すとき、皆さんはどんな区分で出していますか?

カーペットはどうやってゴミで出せば良いのでしょうか。

様々な場面に合わせたカーペットのゴミの出し方についてご紹介しましょう。

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カーペットの種類によるゴミの出し方

カーペットは布製のものがほとんどですが、布製のものにも10種類以上もの種類があります。

パイルという毛足があるものと毛足がない編みタイプ、平織タイプ、フェルトタイプなど様々です。

布製のカーペットには薄手のものと、パイルがある厚手のものがあります。

パイルがあるものの中には、手織りや段通といって、厚手の高給カーペットもあり、捨てるときに畳んで小さくまとめようと思っても、大きくなってしまうものもあります。

フェルトタイプのものや平織タイプのパイルがないカーペットは、薄手のため小さく畳むことができます。

また、カーペットの素材によってもゴミの区分が違うことがあります。

同じ布製でも綿や毛・井草・竹といった天然繊維や天然素材なら可燃ゴミ、ポリエステルやナイロンといった化学繊維なら不燃ゴミとして処理している自治体もあります。

燃えるゴミとプラスチックゴミが同じ区分の自治体は、繊維の素材を気にすることはありません。

同じ燃えるゴミとなります。

このようにカーペットにも色々な種類があり、自治体によってゴミの出し方も違ってきますので注意しましょう。

カーペットの中には、ホットカーペットというものもあります。

ホットカーペットは、家電製品になります。

パイルの短い織りのホットカーペットでも、家電となります。

普通のゴミに出したいと思っても、家電製品はゴミ収集のときに出すことができません。

カーペットの中には、布や竹・井草の他にコルクや滑り止めにシリコンを使っているものもあります。

コルクやシリコンは、燃えるゴミと同じ区分の自治体と、不燃ゴミになる自治体とがありますので、捨てる前に「どんなカーペットなのか」「どんな素材を使っているのか」をまず確認してください。

カーペットのゴミの出し方は自治体のゴミ収集日カレンダーを確認

燃えるゴミや生ゴミ、プラスチックゴミとゴミの種類によってゴミの収集方法や収集日・ゴミの出し方は異なります。

転居をした際は、役所に住民票の届けを出す際に収集方法を確認しておくと良いでしょう。

自治体の役所に住民票を提出した際には、その地域で必要な広報誌と一緒に、ゴミの収集日カレンダーなどをもらうことができます。

このゴミの収集日カレンダーには、細かい注意も書いてありますので、しっかりと確認をしてゴミを出しましょう。

特に、カーペットやラグマットなど、転居に伴い出た大きなゴミは、普通のゴミ収集で出せない場合もあります。

こちらは、自治体によって異なるところです。

もしも、普通のゴミ収集で出すことができなければ、ゴミ収集カレンダーを確認してみてください。

収集日に出せないゴミの注意点が書いていることもあります。

カーペットは自治体で大きさにより出し方を指定

布製のカーペットのゴミの区分は、「燃えるゴミ」としている自治体がほとんどです。

しかし、大きなカーペットを燃えるゴミの日に出した場合、ゴミ収集車が持って行かないこともあります。

その理由は、ゴミ収集車が持っていくゴミの大きさを指定している自治体が多くあるからです。

さいたま市の場合は、まとめて80cm未満になったカーペットまで、横浜市では畳んで50cm未満のカーペットまでとなっています。

都内は厳しいところが多く、千代田区では燃えるゴミで持って行ってもらえるのは、畳んで30cm未満となっています。

そして、指定以上の大きなカーペットやお布団は、粗大ゴミとなります。

そのため、ご自身で粗大ゴミを収集する別の場所に持ち込むように、ゴミの出し方を指示しています。

横浜市では、ホームページ上にゴミの区分が「あいうえお順」で細かく指定されていますので、迷ったときはこちらを確認するとゴミを出す日がわかりやすいでしょう。

また、さいたま市は紙ゴミ・生ゴミ・プラスチックゴミの区分が同じため、カーペットの素材に関係なく90cm未満になると、燃えるゴミで収集してもらうことができます。

千代田区も30cm未満なら燃えるゴミになりますが、小さいので一般家庭のカーペットを出すにはかなり厳しいでしょう。

こちらの自治体は、さいたま市と同じでカーペットの素材に関係なく、大きさで燃えるゴミと粗大ゴミとを判断しているようです。

このように自治体によって、指定されている大きさが違いますのでホームページなどで確認すると、わかりやすいです。

畳んでも小さくならないカーペットの燃えるゴミとしての出し方

畳んでも30cmや50cmにならない布製のカーペットは、他の方法でも燃えるゴミで出すことができます。

30cmを超えてしまうから、とあきらめて粗大ゴミに出すこともできますが、カーペットゴミだけを出すのは面倒に思うでしょう。

布製のカーペットは、まとめたり畳んだりするだけでなく、小さく切っても燃えるゴミで出すことができます。

カーペットが厚くて布用の裁ちばさみで難しいときは、枝や金属をカットすることもできる万能ばさみを使えばカットができます。

小さくカットしたカーペットは、まとめて縛って燃えるゴミで出しても良いですが、自治体によって透明袋や指定の袋での出し方を推奨しているところもあります。

その場合の出し方は、小さくカットしたカーペットを、袋に入れて燃えるゴミの日に収集場所に出します。

千葉市はカーペットを出すための、大きさの指定はありませんが、小さく切ったカーペットを指定袋に入れて出すなら、燃えるゴミでの収集となるようです。

しかし、布類という区分のときに出したときは、収集してもらえませんので注意してください。

布製のカーペットだけでなく、コルク製のカーペットでもしっかりと小さく切れば、燃えるゴミで出しても大丈夫です。

特に、燃えるゴミとプラスチックゴミ・ゴム製のゴミを分けていない自治体は、コルク製のカーペットは、燃えるゴミになります。

畳んだりまとめても、小さくならないような厚手のカーペットは、このように小さくしてゴミを出しましょう。

燃えるゴミで出せないカーペットゴミの出し方

先程もお伝えしたとおり、コルクやシリコンを使ったカーペットは、自治体によっては燃えるゴミではなく、不燃ゴミで収集されることがあります。

不燃ゴミとは、靴や鍋・子どものおもちゃといった、燃やしたりリサイクルすることが難しいゴミのことです。

この不燃ゴミの収集でも気をつけるべきことがあります。

不燃ゴミに関してもカーペットの大きさによっては、自治体で収集をしてもらうことができないというところです。

また、ホットカーペットのように、布以外の部分があるときは、家電製品になるため、粗大ゴミ以外では収集をしてもらうことができないこともあります。

粗大ゴミは、どの自治体も扱っています.

粗大ゴミの扱いは様々で、大きく分けてゴミ収集場所に持ち込む方法と、引き取りの方法があります。

ある自治体では、自分で持ち込むと車1台分の粗大ゴミが500円で引き取ってもらうことができます。

都内では、粗大ゴミの収集も厳しく、一世帯あたりに出せる量が決まっていて、粗大ゴミを出すためのチケットが配られています。

千代田区の場合は、粗大ゴミ1つ当たり200円、といったチケットを利用して収集をしてもらうことができます。

このように粗大ゴミで出すときには、色々な出し方のルールがあります。

自治体によってその基準も違うので、自分が住む役所の公式ホームページを確認しましょう。

ゴミにしかならないの?カーペットのリサイクル

古くなったカーペットは、繊維そのものが劣化してしまいますので、ほとんどがゴミになります。

しかし、皆さんの家に高級な「ペルシャ絨毯」のカーペットがあれば別です。

ペルシャ絨毯は、購入のときにも高額なものであったと思いますが、こちらを買取している業者もあります。

実家を整理していたら、高そうなカーペットが出てきた、というなら全体を虫干ししてきれいにしてみましょう。

汚れやシミがない、臭いもないという場合は、業者に査定をお願いすることができます。

カーペットもただ捨てるだけでなく、リサイクルができればゴミ問題にも環境問題にも、役立つかもしれません。

このようにカーペットのゴミの出し方は、素材や大きさなどでも異なります。

また、ものによってはリサイクルもできるので、高級そうな絨毯の場合は、一度査定をしてもらってはいかがでしょうか。

カーペットゴミの出し方は自治体によって様々

実家の整理や季節の変わり目などカーペットを捨てる機会はあります。

しかし、カーペットと言っても種類は様々です。

また、捨てるときのゴミの出し方も自治体によって様々です。

いつものゴミと同じように捨てることができるなら、それが一番ですが、難しい場合もあります。

一度、ご自身の地域の自治体のホームページやゴミ収集日カレンダーなどを確認してから、処分するようにしましょう。