カーペットを敷いた床の掃除方法を徹底的にマスターしよう!

一般のご家庭では、カーペットを床に敷いているお部屋の掃除を、掃除機でさっと済ませている傾向があります。

もちろん、掃除機で掃除をすることは重要ですが、その前にいくつかの作業をしてから掃除機を使うと、カーペットがとてもきれいに掃除できるのです。

ここでは、カーペットを敷いた床の掃除方法を詳しく解説します。

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カーペットを敷いた床を掃除する前に

インテリアとして、また、実用性を求める目的で使用するカーペットを敷いた床を掃除するにあたって、いろいろと確認した方がよいことがあります。

もし、カーペットが汚れたらこまめに洗い、汚れを落とすことで、見た目もきれいになり清潔に保てます。

しかし、中には、カーペットを取り外せない敷き方をしている場合があります。

ボンドを使って床に敷いているカーペットの敷き方や、施工業者が床に貼る方法で施工したカーペットは、簡単に取り外して洗うことはできません。

取り外して洗えないカーペットは、カーペットの生地の奥にほこりや塵が溜まった場合に、適切な掃除をする必要があります。

この掃除方法は、掃除機をかければいいというのではなく、細部にわたってきれいにするために、手間をかけてさまざまな作業をします。

次からは、掃除機をかける前にしておくとよい前作業について細かく見ていきます。

カーペットを敷いた床の掃除の仕方

普段、掃除するときは、掃除機を使用するのが一般的です。

ハウスダストやダニアレルギーを撃退するために、掃除がしやすいカーペットがあります。

このようなカーペットは、掃除機だけでも比較的キレイにできるでしょう。

また、最近では掃除機の吸引力も高くなり、素晴らしく高度な性能を有する製品が出ています。

その影響で、一般家庭内でも効率よくお部屋の隅々まで掃除できるようになりました。

しかし、カーペットを掃除するとなれば、できれば掃除機のみの掃除ではなくそのほかの作業も合わせて行うことをおすすめします。

そうすることで一層清潔になるため、組み合わせた掃除の仕方をぜひマスターしましょう。

そこで、カーペットを敷いた床の掃除の仕方をいつもより丁寧にする方法として、一番手軽にできるのは、ブラシと粘着ローラーを使用するものです。

ブラシは百円均一で手に入るナイロンブラシや、古い歯ブラシでかまいません。

掃除機で吸引する前に、毛並みの色合いを確かめ、色が濃くなる方向にブラシで丁寧にカーペットをこすります。

この時に気を付けたいのが、ゴシゴシと力を入れてこすらないことです。

カーペットの表面をボロボロにしないためにも、やさしく撫でるようにこすりましょう。

また、浮き上がってくるごみを粘着ローラーで絡め取ることで、しつこいごみや髪の毛が絡んだ塵を取り除けます。

その後に、掃除機でゆっくりと丁寧に吸引すれば、かなりきれいになります。

実は重要!?カーペットを敷いた床を拭いて掃除する

カーペットを掃除する際に、ブラシを使ってごみを掻き出し、粘着ローラーで取り去ったあと、仕上げに掃除機を使うといった方法をご説明しました。

更におすすめしたいのが、カーペットを敷いた床を拭いて掃除する方法です。

よく、和室の畳などは掃き掃除をした後に雑巾で水拭きをします。

畳の目地に沿って拭くことで、目地に溜まった砂埃や塵をぬぐい去り、すっきり清潔になります。

同じように、カーペットでも拭き掃除をすると、とてもさわやかになります。

方法としては、ブラシや粘着ローラーを使い掃除機で見えるごみを吸い取ったあと、水に浸してきつく絞った雑巾で、表面を撫でるように拭きます。

カーペットを拭く作業で、ブラシや粘着ローラーで取り去れなかったくずなどが出てきますので、拭き掃除が終了してから再度掃除機をかけ、ごみを取り除きます。

このときに注意しなければならないのが、拭き掃除で湿り気を帯びたカーペットをしっかり乾燥させておくことです。

湿ったままで掃除機をかけてはうまくごみが取れなかったり、掃除機にカビが発生してしまう恐れがありますので、カーペットが十分乾いてから掃除機をかけるようにしましょう。

このような段取りで拭き掃除まで行えば、カーペットはきれいで清潔になります。

毛足が長いカーペットが敷いてある床を掃除するにはコツがいる

先ほどご説明した掃除方法は、比較的に毛足が短めでカーペットの生地が見定められるものや、カーペット自体が薄いものにターゲットを絞っていました。

ラグカーペットや毛足が長いカーペットが敷いてある床の掃除方法は、基本的には通常のカーペットと同じ方法でもきれいになります。

しかし、毛足の長いカーペットを徹底的に掃除するとなると、ちょっとしたコツが必要になってきます。

例えば、毛足が長いカーペットの場合には、ただ撫でるのではなく毛足を逆立てて下の生地が露出しやすくします。

そして、その生地に対して歯ブラシなどの小さめのブラシでブラッシングすることで、ごみが取れやすくなります。

また、注意したいのが、粘着ローラーです。

無造作に転がすと、カーペットの毛が抜けてしまうことがあります。

毛足が長いカーペットを掃除する際には、粘着ローラーを使用せずに、掃除機の使い方でうまく掃除をします。

コツとしては、毛並みの逆方向に沿って掃除機をかけることです。

このときに、下の生地が露出しやすいようにあらかじめ毛足を逆立てておくと、きれいにごみを吸引できます。

この後に、丁寧に雑巾で拭き掃除をして乾かし、最後に毛並みを整えるため、ブラシでカーペットの表面をならします。

手間がかかるやり方ではありますが、ダニを寄せ付けない掃除の仕方の基本でもあるので覚えておきましょう。

カーペットのシミをアイテムを使って掃除する

これまでは、掃除機を使ったり、雑巾で拭いたり、粘着ローラーやブラシを駆使してごみを取る方法をお伝えしてきました。

カーペットを敷いた床の掃除で悩むのが、食べこぼしや飲み物をこぼした跡が付いたときの対処方法です。

前述のような掃除方法では解決しないのが、カーペットのシミ取りです。

もし、飲み物をこぼしてしまったらすぐに水分を拭き取り、重曹を用意しましょう。

重曹は台所や洗面、お風呂掃除などあらゆるところに使える万能のアイテムです。

カーペットに直にふりかけ、水分を含ませた雑巾でこすります。

ふりかけるまで汚れが深く浸透していない場合には、重曹を溶いた水に雑巾を漬けて軽く絞り、該当する部分を拭くだけでも効果があります。

また、カーペットを床に敷く時点で撥水ができるスプレーでコーティングしておくと、水分をはじき、染みにくくなります。

【有限会社a-dex:ドライバリア365 300ml】

希望小売価格:4,980円(税込み)
サイズ:約212×65mm
重量:350g
成分:二酸化ケイ素(シリカ)、精製水

こちらの製品は、カーペット以外にも使用できる優れものです。

使用上の注意事項としては、洗濯をすると撥水の効果が薄れてしまうので洗濯ができない製品に使いましょう。

このようなアイテムを使って、カーペットが敷かれた床を掃除することも考えましょう。

カーペットを徹底除菌する掃除方法

今までの方法は、あくまでごみや塵を取り除いたり、食べこぼしや飲み物をこぼしてシミになってしまうのを防いだり、きれいにする対処法をお伝えしました。

ここでは、カーペットを除菌する方法についてお話しします。

床からはがして洗濯や掃除ができるカーペットなら、除菌要素の入った洗剤で洗い、干すだけで除菌できます。

しかし、床に張り付けているタイプや、施工業者によって施工してあるタイプのカーペットは簡単に洗えないので、除菌する方法も異なります。

まずは、前述の手順でごみやほこりを取り除いたり、シミになりやすい汚れをあらかじめ落としておきます。

次に、水を500ml用意し、その水の中にハイターをキャップ一杯分入れて、よく混ぜます。

百円均一でも手に入るスプレーボトルに作ったハイター液を入れて、カーペットに吹きかけ、雑巾で乾拭きし乾かします。

この方法は一番手軽で、一般のご家庭で緊急処置として行える除菌方法です。

しかし、小さなお子様がいるご家庭や、においや成分が気になる方は、市販の除菌アイテムがおすすめです。

【花王:クイックル 布・カーペットウエットぶきシート[4枚入]】

参考価格:298円(税込み)
シートの大きさ:約120×150mm
シート材質:PET、パルプ
成分:除菌剤、消臭剤、界面活性剤(非イオン)、香料、安定化剤
液性:中性

薬剤の成分が気になるなら、こちらのシートで除菌しましょう。

カーペットを敷いた床の掃除方法を覚えておこう!

カーペットを敷いた床の掃除方法を、さまざまな観点からお伝えしました。

どれも、覚えておくとすぐに対処できる、おすすめな方法ばかりです。

カーペットの掃除をするときには、特に丁寧さを心がけ、場合によっては適切なアイテムを使用してください。

徹底的に除菌などを行っておけば、お部屋も清潔に保てますし、カーペットも長持ちします。

また、カーペット自体にも除菌や撥水加工された製品を使うことも、考慮に入れておきましょう。