家具をおしゃれに演出したい!きれいに塗り替える方法とは?

新しく購入した家具なら、購入前にご自分のイメージに合った製品を選べます。

形やデザインは気に入っているものの、その製品の色に不満がある場合には、家具の色をアレンジしてみましょう。

新しい家具はもちろんのこと、ご自宅に従来からある家具の色を替えるペンキの種類や使用方法を知っていると、家具をおしゃれに変えられます。

ペンキだけでなくニスの使い方にも注目し、素敵に塗り替える方法を考えていきます。

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インテリアに合わない家具の色を塗り替えるための方法を押さえよう

家具は、お部屋のおしゃれなアクセントになります。

カーテンや壁紙に合わせて気に入った形や色を選ぶと、とても素敵になります。

お部屋のインテリアに合わせた家具を購入するのがベストですが、なかなかうまくいかないこともあります。

例えば、色よりも形を優先して購入した場合や、もともとからある家具をカーテンや壁紙の色に合うかどうかを考えずに設置した場合などです。

このようなときには、思い切ってご自分でリメイクを考えるとよいでしょう。

数あるペンキをうまく選んでお気に入りの家具にするために、色を塗り替えることをおすすめします。

しかし、家具に使われている材質の種類によっては、簡単に家具の色を塗り替えられないものがありますので、塗り替える方法や使うアイテムをきちんと把握しておく必要があります。

まずは家具の材質を確かめ、使うペンキや刷毛などの種類を選び、手順や方法を覚えましょう。

家具を塗り替えるときに必要な刷毛と使用方法

実際に家具を塗り替えようと考えたら、用意しなければならないものとして、刷毛とペンキがあります。

ここでは、刷毛について考えます。

一般的に刷毛と言えば、持ち手があり、毛先が一文字にきれいに揃っているものを想像します。

DIYなどでも活躍する刷毛には、さまざまな種類と用途があります。

もし、家具を塗り替えようとするなら、使うペンキの種類や用いる方法によって刷毛を選ぶ必要があります。

水性用のペンキを使うなら、ナイロンを使ったものを使用します。

【TRUSCO:水性塗料用刷毛】

・希望小売価格:1,900円(税抜)
・サイズ:刷毛幅(mm)30、玉厚(mm)16.5
・共通仕様:毛丈(mm)44、全長(mm)230

こちらの製品は水性だけでなく、弱溶剤塗料にも使えます。

また、油性のペンキには化繊を使用した製品がおすすめです。

【KOWA:DX油性ハケ】

・希望小売価格:オープン価格
・サイズ:刷毛幅(mm)30

更に、水性油性問わず使用できる、万能刷毛もあります。

【TRUSCO:長柄高級万能刷毛】

・希望小売価格:710円(税抜)
・サイズ:刷毛幅(mm)30
・共通仕様:毛丈(mm)35、玉厚(mm)9、全長(mm)280

こちらの万能刷毛は細かい作業にも適しているので、家具の隅などにムラなくペンキを塗れるのが特徴です。

いずれの刷毛も仕様が複数展開していますので、ご自分が求める作業に適した方法や用途で選びましょう。

プリント紙の家具を塗り替える方法

家具の色を塗り替えるのに使う刷毛をご紹介したところで、次は家具に使われている材質の種類によって塗る方法をお伝えします。

ホームセンターや大型スーパーなどで手に入る、組み立て式のカラーボックスなどは、プリント紙という素材がよく使われています。

もし色が異なる木目の柄にするなら、別の木目の壁紙を上から貼ってDIYするのも手です。

しかし、インテリアに合わせて色を替えるのならば、ペンキを使うことでさまざまな色合いが楽しめます。

プリント紙の色替えをするには、いきなり色のあるペンキを塗らないのが一般的です。

紙やすりで表面をこすってその上からペンキを塗る方法と、下地用のペンキを塗る方法があり、どちらかを選びます。

下地用のペンキを塗るのであれば、下塗り材を使います。

【サンデーペイント:カチオン系水性塗料下塗り剤 No.20】

・希望小売価格:2,100円(税抜)
・内容量:1缶(700ml)
・商品タイプ:塗料(缶)
・うすめ液:不要(用具洗いは水道水)
・仕様:水性
・乾燥時間(指触):20℃/約30分、冬期/約60分
・乾燥時間(半硬化):20℃/約2時間、冬期/約4時間
・塗リ面積(畳の枚数):約4枚分
・色の詳細:半透明ブルー
・塗リ面積(m²):約6(1回塗り)

2つの方法の内、どちらかと言えば紙やすりを使う方法よりも下地用のペンキをあらかじめ塗る方法のほうが、乾かす時間がかかるだけで手間はかからないのでおすすめです。

天然の木材の家具を色のついたニスで塗り替える方法

プリント紙を使用して作られた家具は、ペンキを塗り替える前にあらかじめ下処理が必要でした。

プリント紙という特別な素材には、適切な下処理をしなければペンキをはじいてしまう性質があるからです。

では、天然の木材を使用して作られた家具を、色のついたニスを使って塗り替えるときはどうしたらよいのでしょうか?

こちらは、色のついたニスを塗る前に紙やすりでこすっておく方法で下処理をします。

特に家具にニスがついていると、きれいにはがしておかなければ、色のついたニスを塗ったときに塗りムラができ、まだらになってしまうので注意しましょう。

丁寧にやすりを使ってきれいにしたうえで一度塗り、乾いたらもう一度上から塗る重ね塗りの方法で、家具の色を美しく塗り替えられます。

家具を塗り替えるときに選ぶペンキの種類と塗る方法

例えば、お部屋のインテリアをパステルカラーで統一しているのに、いきなり黒い椅子がポツンとあったらどうでしょうか。

ピンポイントでアクセントとしてはよいかもしれませんが、統一感を持たせるには色を塗り替えた方が落ち着いた感じになります。

そこで、家具を塗り替えるときに使うペンキの種類を考えます。

ペンキにはさまざまなタイプがありますが、ここでは、カラー水性ペンキタイプとオイルタイプについてお話しします。

カラー水性ペンキタイプは、木目を気にせずに家具の色を塗り替えたい場合に使用します。

家具にニスがついているなら、やすりできれいに落としてからペンキを塗ります。

一度乾かしてから重ね塗りをする方法で、きれいに仕上げます。

汚れやキズを防止するので、ペンキが乾いたら水性のニスを使うのがおすすめです。

一方オイルタイプのペンキは、木材の木目をうまく生かして色を替えたい場合に使います。

カラー水性ペンキタイプと同様に、家具にニスがついている場合には、やすりをかけて落とし、表面をきれいにします。

刷毛でオイルタイプのペンキを薄く均一に塗布してから10分後に、布で丁寧に拭きます。

乾いたらまたペンキを上塗りして、10分後に拭くといった作業を繰り返すことで、木目を生かしながらきれいな色味を演出できます。

家具を塗り替えた後につやを出す方法

家具を塗り替えた後に、やっておきたい作業があります。

ペンキを塗っただけでは、光沢がない仕上がりになっています。

あえて光沢を出さずに仕上げたいなら、ペンキが乾いた時点で作業は終了です。

しかし、上品な光沢を出して仕上げたいなら、つやを出すアイテムを使いましょう。

【和信ペイント:水性ウレタンニス】

・希望小売価格:950円、2,000円、4,000円(税抜)
・容量:130ml、300ml、700ml
・乾燥時間:20℃/約90分
・うすめ液:水(原液のままでも使用できます)

こちらの製品にはカラーバージョンもありますが、ペンキであらかじめ色をつけている場合には透明クリヤーがおすすめです。

食器にも使える原料でできているので、安心して使用できます。

【壁紙屋本舗:水性ウレタンニス HARD VARNISH 全ツヤ】

・希望小売価格:12,190円(税抜)
・容量:3.5kg
・塗装できる面積(目安):1回塗りで、約60~70平米
・用途:屋内木部(上塗り)
・成分:合成樹脂(水性ポリウレタン)、水、有機溶剤、防カビ剤
・乾燥時間:20℃/約2時間

こちらは上塗り用の水性ウレタンニスです。

重ねて塗るほど強度が増すので、重ね塗りの方法で作業しましょう。

一液型ニスなので、作業時に強化剤と主剤を混合させるときに発生する溶剤系のガスが発生する心配がないため、二液型より手軽に使えるのも利点です。

購入時のお値段は高く感じるかもしれませんが、木製の家具だけでなく壁紙などにも対応でき、用途が幅広く使えるのでおすすめです。

家具を塗り替える方法をマスターしよう!

これまで、家具を塗り替える方法について考えてきました。

使用する刷毛を、ペンキに合わせて選びましょう。

カラー水性ペンキタイプやオイルタイプ、カラー効果があるニスなどから選びます。

また、ニスをうまく使用して色に変化を持たせたり、つや出し効果を狙ったりと効果を考えながら使いましょう。

プリント紙の色替えには、やすりだけでなく下地用のペンキを用いることも考慮に入れても良いですね。