クッションフロアを使っている賃貸でのカビの対処法は?

最近では、床にクッションフロアを取り入れている賃貸物件も増えています。

クッションフロアには、多くのメリットがあり、そのため年々使われることも多くなっているようです。

通常は、カビが発生しやすいということはありませんが、使い方などによってはカビが発生してしまいます。

今回は、クッションフロアに発生してしまったカビの対処法や原因などについてご紹介していきます。

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賃貸物件でのクッションフロアのメリットは?

クッションフロアのメリットは、多く存在します。

そのため、最近の賃貸物件でも、年々クッションフロアは取り入れられています。

そのメリットについてご紹介していきます。

クッションフロアは、表面がビニール素材でできていて、耐水性が高く、汚れにも強いことが挙げられます。

その他にも、柔らかい素材のため、防音効果や、物を落としてしまった時の衝撃吸収効果も期待できます。

賃貸物件では、近隣の騒音トラブル対策にも繋がるので、大きなメリットと言えます。

また、クッションフロアは、基本的には使い捨てであることが多いため、入居者が退去した後は、また新しいクッションフロアに交換することで、部屋のメンテナンスもしやすいことがメリットとして挙げられます。

交換する際、それほど難しい作業ではないことも、年々取り入れられることが多くなっている理由の1つです。

また、カビなどが発生して汚れが酷い場合にも、フローリングなどの床と違い、交換することで、綺麗な状態に戻すことができます。

しかし、経年で劣化していくので、古いクッションフロアを使っている賃貸物件では、通常の耐性を期待できなくなるでしょう。

そのため、カビも発生しやすくなることがあります。

クッションフロアにカビが発生する原因は?

賃貸物件のクッションフロアにカビが発生してしまう原因についてご紹介していきます。

カビは、湿度65%以上、温度20~25℃であると発生しやすくなります。

それに加えて、埃などの栄養があれば、どんどん繁殖していきます。

また、クッションフロアにカビが発生する原因としては、床に直接布団を敷くことで、さらにカビが発生しやすくなります。

特に、布団を敷きっぱなしにしている場合には注意が必要になります。

人は寝ている間にも汗をかきますよね。

そのため、布団の下まで伝って床のクッションフロアに結露が発生します。

そのままにしておくと、布団の温度や湿度がカビにとっては最高の条件となり、カビが発生してしまいます。

布団を敷きっぱなしにしていると、クッションフロア、布団の両方にカビが発生してしまうのです。

また、加湿器などを設置している人も、注意が必要になります。

加湿器の周りのクッションフロアに、結露や水滴が落ちていないか確認しておきましょう。

それもまた、カビの原因になる可能性があります。

賃貸物件では注意が必要!クッションフロアのカビは放置せずに掃除しよう!

もし、賃貸物件のクッションフロアにカビが発生してしまった場合は、放置などはせずに、早めに掃除していきましょう。

上記では、クッションフロアは交換できるとお伝えしましたが、大家さんや管理会社によっては、その際の交換費用を退去時に請求されてしまう場合もあります。

通常の生活による汚れであれば、入居者の負担となることは少ないですが、カビを放置したことにより、交換する必要があった場合には、入居者の負担になってしまう場合もあるので、気をつけましょう。

クッションフロア自体は、カビが発生しやすいというわけではないのですが、環境によってはカビが発生することは十分に考えられます。

また、繰り返しになりますが、経年劣化により、カビが発生しやすくなっている場合もあるので、併せて注意が必要になります。

もしカビが発生してしまった場合には、早めに対処して、後々トラブルにならないようにしたいですね。

クッションフロアのカビの対処法

賃貸物件で、クッションフロアにカビが発生してしまった場合の対処法をご紹介していきます。

今回は、逆性石鹸を使ってカビを除去していきましょう。

逆性石鹸であれば、臭いも少なく、クッションフロアの色落ちを防ぎながら、カビを除去することが期待できます。

まずは、用意するものをお伝えしていきます。

●用意するもの

・逆性石鹸

オスバンSという商品がドラッグストアで販売されています。

・希釈用の水

水道水を用意しましょう。

・スプレーボトル

100均ショップで購入できます。

・新品の雑巾を数枚

必ず新品のものを用意しましょう。

・マスク、ゴム手袋、メガネなどの保護具

カビを吸い込んだりしないために、用意しておきましょう。

以上のものを用意できたら、いよいよカビを除去する方法をご紹介していきます。

●手順①

まずは、オスバンSを約200倍に薄めていきます。

オスバンSを約5mlに対して、水を約1ℓで薄めていきましょう。

薄めたら、スプレーボトルに移しておきます。

●手順②

カビが発生している箇所に、スプレーしていきましょう。

その後、雑巾で丁寧に拭き取っていきましょう。

●手順③

何度か繰り返し、カビを除去していきましょう。

カビが取れたら、雑巾で乾拭きします。

完全に乾燥させて、完了となります。

濡れていると、再びカビが発生してしまう可能性があるので、注意しましょう。

賃貸物件では注意が必要!カビ除去の際の注意事項は?

賃貸物件のクッションフロアで、カビ除去を行なう際の注意事項をご紹介していきます。

カビがよく発生する場所としては、浴室が挙げられますが、クッションフロアのカビに対しては、浴室用のカビ取り洗剤は使わないようにしましょう。

その理由としては、効果が強力なので、色落ちの他、臭いもきついのでおすすめできません。

賃貸物件では、クッションフロアの色落ちも、後々トラブルに繋がる恐れがあるので注意しましょう。

また、今回ご紹介した方法の他にも、エタノールを使ったカビ除去方法がありますが、こちらは、逆性石鹸よりも強力なため、上記と同様に色落ちする可能性があります。

エタノールを使う際には、端の方で色落ちしないか確認してから使っていきましょう。

クッションフロアのカビの予防法は?

クッションフロアにカビを発生させにくくするための、予防法についてご紹介していきます。

特に、賃貸物件では、カビは発生させたくないですよね。

幾つか取り上げてお伝えしていきます。

●床に布団を敷く場合には、直接敷かない

床に布団を敷いて寝るという人は多くいますよね。

その場合には、布団の下にタオルを1枚入れてみましょう。

就寝中の汗をタオルが吸収してくれるので、直接床に布団を敷くよりも、カビの発生が少なくなることが期待できます。

●定期的に換気をしよう

カビは湿気がこもると発生しやすくなるので、窓を開けたりして、定期的に換気を行ないましょう。

●湿気の多い季節では、家電も活用しよう

湿気の多い季節では、除湿器やエアコンの除湿機能を活用しましょう。

また、建物の構造上の理由で、窓を開けてもうまく換気できないこともありますよね。

そんな時も、家電をうまく活用することをおすすめします。

クッションフロアのカビは早めに対処しよう!

クッションフロアに発生したカビは、なるべく早めに対処していきましょう。

放置することで、どんどん繁殖してしまったり、頑固で落としにくくなる可能性もあります。

賃貸物件では退去時にトラブルになる可能性もあるので、できるだけ綺麗な状態を保ちたいですね。

もし、カビを発見した場合には、今回ご紹介した対処法で、早めにカビを除去しましょう。