キッチンの収納をご紹介!一人暮らしでも快適なキッチンに!

最終更新日:2019/06/08

キッチンの収納には、多くの方が悩んだり、「もっと収納できるようにしたい!」と考えているのはないでしょうか。

特に、一人暮らしの方の場合には、部屋の広さも1Rであったり1Kであることが多いですよね。

その場合は、キッチン自体も狭かったり、限られたスペースしかありません。

今回は、限られたスペースを有効活用して収納できるような、便利な収納術をご紹介していきます。

一人暮らしでも快適なキッチンを目指しましょう。

一人暮らしのキッチンでは限られたスペースを有効活用して収納しよう!

一人暮らしの場合には、部屋の広さもそれほど広くないことが多いですよね。

多くの人は、1Rであったり1Kの部屋になるのではないでしょうか。

1Rや1Kのキッチンは、やはり狭いという印象が強いですよね。

しかし、そんな狭いキッチンでも、限られたスペースを有効に活用することで、収納できるスペースを増やすことができます。

収納できるスペースが確保できれば、自然とキッチンも使いやすくなり、より快適なキッチンになるでしょう。

そこで、便利な収納アイテムや収納術で、一人暮らしのキッチンでもしっかりと収納できるキッチンに変えていきましょう。

例えば、シンク横の作業台ですが、1Rや1Kのキッチンの場合には部屋によっては、まな板でさえも置くことで狭く感じることがあります。

そんなときは、シンクの縁にかけて使える、「シンクスライドラック」などを使うと、作業スペースがグッと広くなり、まな板を置いても十分に余裕を残すことができます。

まな板の横に、カットしたい食材を置いていくこともできるようになります。

このように、限られたスペースを有効に活用することで、もっと収納できるようになるのです。

キッチンの収納術!冷蔵庫ラックを使ってみよう!

一人暮らしのキッチンでも冷蔵庫を置くスペースは、どの部屋でも大体ありますよね。

そのスペースを上手に活用して収納力を上げていきましょう。

まず、ご紹介する収納術は、「冷蔵庫ラック」を使う方法です。

冷蔵庫ラックは収納力を上げるには、適したアイテムで、冷蔵庫の他にも電子レンジも設置することができます。

さらには、炊飯器なども設置できるタイプもあるので、これ1つあれば、かなりの収納ができるようになります。

ラックの横部分には、タオルをかけておくこともできますし、ラップなどのキッチン用品も収納できます。

また、かさばりやすいタッパーなどもある程度収納することができるのも、うれしいポイントですね。

高さを調節することで、様々なものを収納することができ、一人暮らしのキッチンにはぴったりの収納アイテムです。

上段部分には、大きめの鍋やホットプレートなどといった、収納に困りがちな調理器具も収納しておくことができるので、非常に重宝します。

価格も10,000円以下で購入できるものが多いので、おすすめです。

価格の1例を挙げると、楽天市場「i-cook」の「Libre 3段 冷蔵庫ラック」が、参考価格6,980円(税込み)で販売されています。

一人暮らしのキッチンでもできる!コンロの周りの収納力アップ

一人暮らしでもキッチンで調理する人は多いですよね。

調理する際に、調味料がすぐ手の届くところにあるのと、ないのとでは、使いやすさもかなり違ってきます。

コンロの周りに棚を設置して、調味料を置いておくことで、収納力を上げつつも、使いやすさも上げていきましょう。

完成した棚を購入して設置することも、収納できるようになる点ではいいですが、使いやすさにもこだわるなら、自作してみるという手もあります。

100均ショップにある、板を利用して、自分で組み立ててみると、収納もできて使いやすい棚することも可能ですよ。

キッチンによっては、完成している棚だと、「設置するのにサイズが合わない」ということもあるので、自分の部屋のキッチンにぴったりのサイズの棚を作ってみましょう。

必要な道具は、100均ショップで揃えることができます。

例えば、「突っ張り棒を2本」「ワイヤーネット」「ワイヤーラック」「結束バンド」を用意することで作ることができます。

その際、設置する場所のスペースのサイズを測っておき、そのサイズからはみ出ないサイズのワイヤーネットを購入しましょう。

あと、ワイヤーネットの両サイド部分になる位置を基準に、縦に突っ張り棒を設置し、突っ張り棒にワイヤーネットを結束バンドで留めます。

このワイヤーネットにワイヤーラックを取り付けて完成です。

ワイヤーラックに調味料などを置くことで、必要なときにすぐに取り出すことができます。

ここで注意していただきたいのは、コンロの火や熱が棚に当たらないところに設置するということです。

火気の近くに設置しますと、最悪火事の元になりますので、ご注意してください。

費用も普通に購入するより、安くなることがあるので、自作するのもアリですね。

調理器具も突っ張り棒とワイヤーラックの収納で!

収納するのに困りがちな、ちょっとした調理器具がありますよね。

例えば、フライ返しやお玉、トングといったものです。

そういった、調理器具は、できれば使いやすい位置に収納したいと思いますよね。

このようなものも、先程ご紹介した突っ張り棒とワイヤーラックの収納ラックを作ることで便利に収納できてしまいます。

一人暮らしの狭いキッチンでは、できるだけものを収納できるスペースが欲しいところですよね。

方法は簡単です。

先程のワイヤーラックの収納スペースを作り、そこにS字フックなど留めるためのものを設置するだけです。

このS字フックでフライ返しやトングなどを収納することで、簡単に取りやすくなります。

しかし、突っ張り棒の耐荷重量についてはお気をつけください。

多くのものを置く、重いものを置くなどしてしまうと、突っ張り棒ごと取れてしまうこともあります。

また、小物を取るときも乱雑にしてしまうと取れてしまうことがありますので、ご注意ください。

キッチンのシンク下も工夫して収納スペース確保!

一人暮らしの1R、1Kでもキッチンのシンク下には、大体収納できるスペースが設置されていますよね。

そのまま使っても、収納スペースとしては使えますが、ちょっと工夫するだけで、収納力を上げることができます。

シンク下の収納スペースに、分割できる棚をおけば、収納する際にもスッキリとさせることができ、どこに何があるかなどもわかりやすくなります。

一人暮らしだと、つい、ゴチャゴチャになってしまいやすい箇所でもあるので、整理整頓できるという意味でも、シンク下には棚を設置することをおすすめします。

また、シンク下の収納スペースは、比較的広くなっていることがあるので、棚を設置すれば、高さを活かして収納することが可能になります。

シンク下の他にも、収納できる引き出しがある場合には、分割できるようにしておくと、スッキリと収納することができ、整理整頓できるようになるので、ぜひ試してみてください。

一人暮らしでは溜まりやすい洗いもの!片付けやすさも重要!

最後に、一人暮らしだと洗いものもついつい、溜めてしまうことがあるかと思います。

収納スペースをしっかりと確保していれば、片付けやすさも格段に上がるので、洗いものもはかどりますよ。

収納できるスペースを確保していても、洗いものが溜まったキッチンだと、見栄えも悪く、衛生的にもよくありませんよね。

限られたスペースを有効に活用して、収納力を上げながらも、片付けやすいキッチンにすることで、一人暮らしのキッチンでも快適にすることができます。

洗った皿や料理器具を決められた場所に、スムーズに収納できるようなキッチンにしていきましょう。

収納できるスペースを増やして、スッキリを片付けられるキッチンにすると、自然に清潔な状態を保ちたくなりますよ。

上記でご紹介した収納術を取り入れて、使いやすいキッチンを目指しましょう。

一人暮らしのキッチンでも工夫次第でしっかり収納できる!

今回は、一人暮らしで多い1Rや1Kといった、比較的狭いことの多いキッチンで、限られたスペースを活用して収納スペースを確保する方法をご紹介してきました。

狭いキッチンでも、工夫次第でしっかりと収納することができます。

ゴチャゴチャしてしまいがちな、小物や調理器具もスッキリと収納することで、使いやすいキッチンになります、

狭いキッチンでも、収納力を上げて、快適なキッチンにしてみましょう。