家に照明を増設する方法は?明るい我が家で気持ち良い毎日を

家の照明を全て点けているのに、なぜか暗いと感じることはあるでしょうか。

あるいは、お部屋の端で仕事をしていたり、細かい作業をしている時に「ここにも照明があれば良いのに」と感じてしまうことがあるかもしれません。

そんな時には、家の照明を増設してみてはいかがでしょうか。

ここでは、照明を増設する方法と、工事をしないで新しい照明を設置する方法についてご紹介します。

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家の照明が暗い!照明器具を替えるべきか増設するべきか?

新築を建てた時でもすでに長く住んでいる家でも、普段は気になるほどではないのに、ふとした時に「照明が暗い」と感じることはあるでしょうか。

最初はそのまま過ごしていたとしても、やはり一度暗いと感じてしまってはその後ずっと気になってしまうかもしれませんね。

そんな時、大体の場合において照明の増設よりも、まずは今ある照明を明るいものに交換しようと考える方が多いものです。

しかし、現在ある照明を明るいものに替えようとしても、照明には元々決まっているワット数があるのでワット数を超えるものに交換することはできないのです。

そうすると、やはり明るくするためには照明自体を増やすという選択になってしまいます。

近年はDIYをする方が増えていて、「自分の家は全て自分たちでリノベーションする」という場合もよくあります。

それならば、照明の増設も自分たちで行うことができそうに思えますが、照明の増設に関しては電気工事士(第二種)の資格がないと行うことはできません。

今は、情報だけならばいくらでも入ってくるので、資格がない方でも手順だけは知ることができる世の中です。

しかし、実際に知識のない方が配線関係の工事を行ってしまうと、作業中に感電したり、設置後に火災を起こしたりする可能性があります。

自身と家族の安全のためにも、増設工事は必ず専門業者に依頼するようにしましょう。

照明の増設に掛かる費用はどれくらい?

照明の増設は専門業者に頼むことが分かりましたが、DIYとは違い専門業者では照明器具や配線器具の他にも作業費などの費用が発生します。

照明を増設するにあたり、どれくらいの費用を見込めば良いのか悩む方もいらっしゃるでしょう。

当たり前のことですが、照明の増設費用は家によって異なります。

また、工事の内容によっても異なります。

例えば、照明の器具本体とそのスイッチを取り付けるだけの場合、配線の増設も行う場合、シャンデリアなどの重い器具を取り付ける場合など、それぞれの内容に対して工事費用はどんどん上乗せされていく形になります。

特に、重い器具を取り付ける時には照明を付ける天井の補強工事なども入るために、電気工事とは別の専門業者にも依頼する可能性も出てきます。

そのため、まずはどれくらいの費用が掛かるものなのかを確認してから依頼をする必要があります。

「照明の増設工事」で調べると、様々な会社のホームページで費用の一覧が掲載されています。

中には、他の会社と比べて非常に価格が安値の場合もありますが、あまりに差がある時には作業費以外に出張費などの名目で費用が加算される場合もあります。

そのため、こうした専門技術が必要な工事の場合には、ホームページなどの内容だけで決めることはせずに、何社か必ず見積もりを取ってから依頼をするようにしましょう。

新築でも照明を追加したい!メーカーに頼むべき?

家の照明を増設するには専門業者へ依頼することをおすすめしましたが、増設したい家が新築であったり、新築後それほど期間が経っていない場合には、家を建てた工務店やハウスメーカーの営業の方へ相談するのもひとつの方法です。

もちろん、電気工事の専門業者に頼んで問題があるというわけではありません。

また、ハウスメーカーの方が直接電気工事を行うわけでもありません。

しかし、家を建てる時に電気配線などについての打ち合わせを重ねていることや、間取りなど全てを熟知していることを考えると、間にハウスメーカーに入ってもらっての電気工事にもメリットは多いと考えます。

また、ダウンライトのように天井埋め込み型の照明を設置する時に、天井の支柱が入っていない場所を間違いなく選べるなどのメリットも考えられます。

ただし、施主価格として低価格で工事をしてもらえるのか、電気工事会社への仲介を含めての高価格になるのかは分かりませんので、一度営業の方に電話などで相談をしてみると良いでしょう。

家を建ててくれたメーカーは、自分たちの仕事に対して誇りをもって、より施主の方が気に入るよう親身になって相談にのってくれることと考えます。

もし、かえって高値になってしまう場合には、遠慮なく電気工事会社へ直接依頼してしまいましょう。

コンセント式の置き型照明なら工事もDIYも不要!

さて、ここまでは家の天井に照明を増設する方法についてご紹介しました。

しかし、電気工事を行うにも手間や費用が掛かりますし、新築ならば壁や天井に傷を付けることに抵抗がある方もいらっしゃるかもしれません。

そこで、電気工事もDIYもしない照明を増やしてみるのはいかがでしょうか。

例えば、一番ポピュラーなものとしてはフロアスタンドライトが挙げられます。

フロアスタンドライトは、コンセント式で文字通りお部屋にスタンドを立てて置く背の高い照明を指しますが、お部屋の端など特定の場所を明るく照らしたい時などにおすすめです。

また、移動ができるのでどこへでも使いたい場所へ持っていくことも可能です。

今では細身のフロアスタンドライトも数多くありますので、気になるほど多くのスペースを取るわけではありません。

床に置くことが気になる場合には、棚の上やテーブルの上にインテリア性の高いテーブルライトを置いても良いでしょう。

もし、暗くても作業に支障がなく全体的に少し明るくしたい場合には、間接照明をいくつか取り入れる方法でも良いでしょう。

例えばテレビの裏や、棚の上など壁や天井に光を反射させれば、直接的な光でなくてもお部屋全体を明るく見せることは可能になります。

間接照明はお部屋をおしゃれに見せてくれるので、インテリアとしても取り入れやすいと考えます。

それでも家の天井に照明を自分で増設したい時には

フロアスタンドライトなど照明を置き型にするのは簡単だけれど、床を這うコードが邪魔になったり置き場所に困ったりすることもあります。

それでも、やはり専門業者に増設を頼むのは少し悩んでしまうと思われる方には、自分で取り付けのできるダクトレールの使用をおすすめします。

ダクトレールとは別名をライティングダクトやライティングレールともいい、天井に設置する照明の配線器具のことです。

ダクトレールには天井直付けタイプとシーリングタイプがあり、シーリングタイプならば配線工事などが必要なく自分で簡単に取り付けできるのです。

照明の数は、対応している最大ワット数や重量の範囲内であれば好きなだけ付けることが可能です。

ただし、天井に付ける一般的なシーリングライトとは違い、ダクトレール専用のプラグが接続された照明でないと使用できないので、注意が必要となります。

どうしても家で使いたい照明が決まっている場合には、ダクトレールに取り付けられるようにコネクターを使う必要が出てきますので、対応できる照明か確認してから購入するようにしましょう。

さて、ダクトレールの魅力は何といっても好きな場所へ好きな方向へ向けて設置できるライトです。

シーリングタイプだとレールの取り付け位置だけは定まってしまいますが、スポットライトなどを使えばお部屋の中で暗いと感じる場所へピンポイントで照射することができます。

見た感じもカフェのようでおしゃれに見えるのもポイントです。

家の壁を使ってハンガーブラケット照明を付けてみよう

最後に、天井ではなく壁を使用して照明を増設する方法についてご紹介しましょう。

上から照らすというと、どうしても照明は天井に設置するものだというイメージがありますが、ハンガーブラケット照明であれば壁に設置しても上から照らすことが可能です。

ハンガーブラケット照明とは、L字の細いパイプの先に電球がぶら下がるタイプの壁付け照明で、コンセントさえ近くにあれば壁の好きな場所へ設置することができます。

例えばソファの裏であったりリビングの端であったり、暗いと感じていた場所を照らせるように近くの壁を使うので、置き型ライトとは違い床のスペースを取ることがありません。

家の壁に傷を付けたくない時には、設置場所に突っ張りタイプの柱を立ててみましょう。

例えば、ディアウォールやラブリコなど、市販の2×4木材にかぶせて使用するアジャスターがあれば、お部屋に柱を作ることは簡単です。

使い方としては、木材の両端にアジャスターをかぶせてそのまま天井と床に突っ張るだけなので、好きな場所へ好きなように設置できます。

その柱にハンガーブラケット照明を取り付ければ、柱ごと照明も移動することができますし、必要がなくなったらすぐに取り外すことも可能です。

ハンガーブラケット照明は、くるりと180°回転させて使用できる商品もありますので、照らす場所も変えられる画期的な商品といえます。

明るい家で明るい気分に

照明は実際に使うまではあまり重要性に気付くことがありません。

しかし、どんなにおしゃれで素敵な家でも、薄暗いというだけで何となく気分も沈んでしまうものではないでしょうか。

毎日、お部屋が暗いことでストレスを感じるよりも、照明を増やして明るいお部屋で気分も上げていきたいものです。

暗さが気になる時には自宅に合った照明を増設して、明るいお部屋へ変身させてみてはいかがでしょうか。