劣化などにより窓ガラスにへばりついたフィルムの剥がし方!

防犯や目隠しのためなどで窓ガラスに貼ってあるフィルムは、劣化による変色や白く濁ってしまうことがあります。

そうなると見た目も悪くなりますから、フィルムを剥がしたくなったり、貼りなおしを考える方もいるでしょう。

しかし、劣化したフィルムはきれいに剥がれてくれません。

慎重に剥いだつもりでも、フィルムが途中で切れてしまったり、糊が残ってしまいます。

そこで、剥がれにくい窓ガラスフィルムのきれいな剥がし方についてご説明します。

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窓ガラスのフィルム剥がしにあると便利な道具

フィルムの剥がし方についてお話しする前に、必要となる道具のご説明からしていきます。

作業をするときには道具があると助かりますし、時間短縮に繋がることもあります。

窓ガラスのフィルム剥がし作業にも言えることで、使える道具や用品がありますから、準備をしておくとよいでしょう。

・ガラススクレーパー

先端にカッターの刃のようなものがついたスクレーパーで、フィルム剥がしの他、ガラスに残った糊などの汚れ取りに使います。

・スプレー容器

フィルムを剥がしやすくするための液剤をガラス面に吹きつけるときにあると便利です。

・ビニールシート、雑巾など

フィルムを剥がすガラス面への液剤を吹きつけるので、そのガラス下部の汚れや濡れ防止に役立ちます。

・中性洗剤やフィルム剥がし液剤

中性洗剤を水で薄めたものをガラスに吹きつけて、フィルムを剥がしやすくすることができます。

また、フィルム剥がし専用の液剤がスプレー缶になって売られていますので、そちらを利用されるのもよいでしょう。

・保護具

中性洗剤などの液剤を扱いますので、マスクやビニール製の手袋、保護メガネなどを使用しましょう。

フィルムの剥がし方に差が出る!準備作業について

窓ガラスのフィルム剥がしでは、いくつかの準備作業をしておくとことで、剥がし方の難易度が下がることがあります。

まず、フィルムを剥がすガラスの下部にビニールシートなどを敷き、汚れや濡れ防止をします。

雑巾やキッチンペーパーなどのふき取りができるものも用意しておきましょう。

中性洗剤を水で薄めた施工液(水が7に対して中性洗剤3)を使用する場合は、そちらを作ってスプレー容器に入れます。

マスクとビニール製の手袋を着用します。

また、スプレーをするときに目に入るおそれもありますので、そちらの保護具もあるとよいでしょう。

気温の高いときは不要かもしれませんが、ドライヤーなどで窓ガラスと剥がすフィルム全体を温めて、糊やフィルム自体を柔らかくします。

糊を柔らかく剥がしやすくするのに、いらなくなった新聞紙などを温水に浸してフィルムに貼りつけ、30分以上放置する方法もあります。

また、その他必要な道具や用品もこのときに準備しておきましょう。

窓ガラスフィルムの剥がし方

フィルムの剥がし方では、まずスクレーパーやマイナスドライバーなどで、剥がすフィルムの上部の角を指でつまんで引っ張れるくらいめくっておきます。

フィルムの貼ってあるガラス面へ施工液をたっぷりと吹きつけ、フィルムを剥がしやすくします。

めくっておいたフィルムの角を指でつまんで、下方へ引っ張って剥がしていきましょう。

剥がすフィルムが途中で切れることがありますので、切れた箇所を再度、指でつまんで引っ張れるくらいめくりましょう。

あとは、同じ要領ですべてのフィルムを剥がしてしまいます。

フィルムを剥がし終えたら、残った糊を除去していきましょう。

再度、窓ガラスへ施工液を吹きつけて、スクレーパーを使って糊を削ぎ落すイメージで除去していきます。

このとき、スクレーパーとガラス面との角度に注意して、ガラスにキズがつかないように注意しましょう。

スクレーパーをあまりに立てて使用すると、ガラスにキズをつけてしまうおそれがあります。

ガラスの表面を滑らすようにし、角度で言うと30度以内を心がけます。

最後に、フィルムや糊の取り残しがなければガラスを掃除しましょう。

おすすめできない窓ガラスフィルムの剥がし方

窓ガラスのフィルムを剥がすときに、しないほうがよい剥がし方があります。

それは、道具や用品の準備をせずに、また準備作業を面倒くさいなどの理由せず、いきなりフィルムの剥がし作業をすることです。

フィルムの糊を柔らかくするなどの準備作業もなく、いきなりフィルムを剥がそうとすると、力まかせに剥がすことになりガラスにもかなりの力が伝わります。

きれいに剥がすこともできなければ、場合によってはガラスを破損することや怪我をすることもあります。

また、剥がし残しのフィルムや糊が多くなって手間が増えてしまい、余計に時間が掛かってしまうことにもなりかねません。

先にご説明した準備は大事な作業ですので、しっかり準備してフィルムを剥がしやすい状態にして作業をしましょう。

そうすることで後々の作業が少なくなり、効率よい作業ができることになります。

また、道具や用品もしっかりと準備をしてから作業に取り掛かりましょう。

フィルム剥がしを業者にお願いするのもひとつの方法

窓ガラスのフィルム剥がしは、自分でする方法と業者に依頼する方法があります。

手の届く範囲のフィルムの剥がし方なら自分での作業も可能ですが、踏み台や脚立を使う高さの窓ガラスのときもあるでしょう。

また、自分できるか、ガラスにキズをつけないできるかなど、不安な方もいるでしょう。

そのようなときは、費用が掛かってしまいますが業者への依頼を検討されることをおすすめします。

踏み台や脚立を使ってのフィルム剥がしは、慣れない方が作業するには危険ですし、もしものときは怪我をすることにもなりかねません。

また、劣化の進み具合によっては剥がしにくくなってしまっているフィルムもあります。

そのようなフィルムをきれいに剥がすのには、自分でするには時間も掛かり困難です。

業者へお願いすれば怪我の心配もガラスへのキズの問題も解消され、剥がしにくくなっているフィルムにも対応してくれます。

道具や用品をそろえる必要もなく、自分でやるより時間も掛からずフィルムを剥がしてもらえるでしょう。

窓ガラスフィルムの剥がし方で注意すること

重複する部分もありますが、フィルムの剥がし方で注意したいことがあります。

まずは、ガラスには種類がありキズがつきやすいものがありますので、フィルムを剥がすガラスの種類に気を付けましょう。

強化ガラスや熱線反射ガラスと呼ばれる種類のガラスは、キズがつきやすいものになっています。

それ以外のガラスももちろんキズがつく可能性はあります。

そして、スクレーパーやカッターなどを使うときは、ガラスにキズをつけないよう注意して作業しましょう。

また、スクレーパーやカッターなどは指や手などを切ってしまうおそれがあります。

怪我をしないためにも慎重に扱い、マスクやビニール製手袋なども忘れずに着用しましょう。

それから、いきなり窓ガラスのフィルム剥がしをするのはやめましょう。

準備作業をせずに剥がそうとすると、力まかせに剥がすことになりますし、窓ガラス自体の損傷も考えられます。

道具を用意して準備作業から始めることが、後々の作業を効率よくできるでしょう。

窓ガラスのフィルム剥がしは事前準備が大事!

窓ガラスフィルムの剥がし方は、事前準備が作業に影響します。

そのため、窓ガラスとフィルムを貼りつけている糊は、前もって柔らかくしておきましょう。

こうした準備や、道具を用意しておくことが大事です。

また、劣化の進んだフィルムや高い箇所のフィルムは剥がしにくいので、自分でできるのかといった見極めも必要です。

無理をせずに業者へお願いすることも検討してみてください。