ベッドはやっぱり収納付きが魅力的!安い商品を多数ご紹介!

最終更新日:2019/05/29

クローゼットに収まりきらない荷物や、シーズン物の衣類など、収納場所に困っていませんか。

それらの荷物を出しっぱなしにしていては、だらしない印象のお部屋になってしまいますね。

収納場所のない荷物でお悩みの方には、収納付きベッドをおすすめします。

お部屋の面積を広く占めるベッドに収納があれば、重宝すること間違いなしです。

できるだけコストを抑えて購入できるよう、安い商品を多数ピックアップしてご紹介していきます。

収納付きベッドの魅力!タイプ別メリット・デメリット

十分な収納スペースが確保できない場合におすすめの「収納付きベッド」。

その収納力は抜群で、人気の高いベッドのひとつです。

そんな収納付きベッドですが、大きく分けて2つのタイプがあります。

ひとつは「引き出しタイプ」で、ベッドの下に引き出しがあり、チェストのような感覚で使用することができるものです。

もう一方は「跳ね上げタイプ」と呼ばれるもので、ベッドマット部分が上がり、車のトランクを開けるような感覚で使用することができます。

まずは、それぞれのメリットとデメリットを把握して、ベッド選びの参考にしてください。

以下では、メリットを「●」、デメリットを「▲」で表示します。

《引き出しタイプ》

●シンプルな構造なので、比較的安い商品が多くある

●小分け収納ができるので、衣類や小物などが収納しやすい

▲引き出しを引くスペースを確保しなければならない

▲長いものや大きなものは収納しづらい

《跳ね上げタイプ》

●収納付きベッドの中でも収納力はピカイチ

●ベッド下スペースを最大限に活用できるので、長いものや大きなものも収納できる

▲引き出しタイプよりも価格がやや高くなる

▲仕切りが少ないと整理整頓がしづらい

収納付きベッドを選ぶ際の注意点

収納付きベッド2つのタイプのメリットとデメリットはお分かりいただけましたか。

ここでは、それぞれのベッドを選ぶ際の注意点についてお話しします。

購入前に、ぜひ目を通してください。

《引き出しタイプ》

前項でも触れたように、引き出しを引くためのスペースが必要になります。

引き出しがある側に、引き出しの奥行と同じくらいのスペースと、ご自身が荷物を出し入れするためのスペースが確保できるのか、購入前に必ずチェックしましょう。

《跳ね上げタイプ》

構造上組み立てが難しく、重い部材もあります。

無理をせず、できるだけ組立設置サービスを利用することをおすすめします。

また、跳ね上がり方には縦開きと横開きがあるのでその点も忘れず確認をして、お部屋のレイアウトによって決めましょう。

次項からは、比較的安い価格で購入できるおすすめの収納付きベッドをご紹介していきます。

安いのにおしゃれ!IKEAの「引き出しタイプ」収納ベッド

IKEAでは、製品づくりの段階からコスト効率の良い方法を取り入れているため、手に取りやすい価格で商品を提供することが可能です。

そんなIKEAの魅力は、安いだけでなくおしゃれであることでも有名ですね。

もちろん、収納付きベッドも例外ではありません。

3万円程度のお値段から販売されていますのでご紹介します。

【MANDAL(マンダール) ベッドフレーム 収納付き】

・取扱店:IKEA

・参考価格:¥29,990 税込

・シングルサイズ(90×200cm)

温かみのある天然素材に、引き出し部分の白塗装が映えて、見た目のバランスが良くおしゃれなベッドです。

ベッド下には、引き出し2つ分のスマートな収納スペースが確保されています。

【BRIMNES(ブリムネス) デイベッドフレーム(引き出し×2)】

・取扱店:IKEA

・参考価格:¥29,990 税込

・シングルサイズ(80×200cm)

昼はソファとして、夜はベッドとして使うことができ、インテリアのアクセントになりそうな佇まいです。

大容量の引き出しが2つあり、寝具や衣類の収納に役立つでしょう。

安い!送料無料!衣装ケースもセットできる「引き出しタイプ」ベッドで理想の収納

続いてご紹介するのも引き出しタイプの収納ベッドですが、少し変わった商品です。

ベッド下に確保された大容量の収納スペースを、用途に応じて使用することができます。

【Friello(フリエーロ) ボックスケースも入る大容量収納ベッド】

・取扱店:Commit and.(コミットアンド)楽天市場店

・参考価格:¥20,540 税込(ベッドフレーム+引き出し2杯)

・シングルサイズ(99×195cm)

床面までの高さ41.5cmということからも分かるように、ベッド下には十分なスペースが確保されています。

さらに奥行も長く、77cm、67.5cm、58cmの3段階に調節可能です。

ベッド下のスペースには専用の引き出し、または衣装ケース、どちらでも使用可能なので、収納したいものによって使い分けることができます。

専用の引き出しは、「なし」「2杯」「4杯」から選べます。

また、衣装ケースのみを使用する場合は、最大8個セットすることができます。

耐荷重600kgという頑丈設計なのも安心感がありますね。

お部屋が狭いけれど、上手に収納してすっきり暮らしたいという方におすすめのベッドです。

安い上に送料も無料となっているので、かなりコストを抑えられるはずです。

安いのに大容量の収納「跳ね上げタイプ」ベッド!

続いてご紹介するのは、跳ね上げタイプのベッドです。

引き出しを引き出すスペースも不要で、大容量の収納が確保できるので、狭いお部屋におすすめです。

しかし、冒頭でもお話ししましたが、跳ね上げタイプは収納付きベッドの中でも価格帯が高い傾向があります。

できるだけ手に取りやすい価格で、機能も満足できる商品をピックアップします。

【Prostor(プロストル)】

・取扱店:E-BAZAL(イーバザール)楽天市場店

・参考価格:¥35,310 税込

・シングルサイズ(縦開きタイプ 98×207cm)(横開きタイプ 98×206cm)

跳ね上げタイプの中でも比較的安い商品ですが、最大830リットルの収納力と機能に満足いただける1台でしょう。

開閉タイプは、縦開きと横開きを選べるので、お部屋のレイアウトに合わせて選ぶことができます。

また、跳ね上げタイプではベッド下の湿気が気になるところですが、すのこ構造のため通気性抜群です。

さらに、ヘッドボードには2口コンセントが付いているので、寝ている間にスマホの充電もできます。

収納付きだからこそ注意!ベッドをカビから守る

抜群の収納力で魅力的な収納付きベッドですが、ベッドを清潔に保つために気を付けなくてはならない点があります。

人は寝ている間にコップ1杯分くらいの汗をかくと言われているのをご存知ですか。

マットレスは湿気を含みやすく、ベッド下収納は湿気がこもりやすいです。

特に、収納付きベッドはベッド下のスペースは荷物で埋め尽くされるため、通気性が悪くなりがちです。

このような状態が続くと、結果的にはカビの原因になります。

そのため、しっかりと対策をとる必要があります。

おすすめの対策をご紹介しますので、収納付きベッドを使用する際はぜひ積極的に行ってください。

・換気をする

ベッド下収納のスペースの空気を入れ替えられるよう、こまめに換気することが大切です。

・除湿シートを使う

マットレスに湿気がこもるのを防止する効果が期待できます。

安いものでは、シングルサイズで1,500円ほどで販売されています。

・収納スペースに除湿剤を置く

除湿剤は、湿気やカビ対策のほかに黄ばみ防止や消臭効果のあるものもあります。

大切な衣類や寝具を守るためにもぜひお使いください。

・掛け布団はたたむ

朝起きたら掛け布団をたたみ、マットレス表面の湿気を飛ばすようにしましょう。

・マットレスを干す

定期的にマットレスを立てかけたり、陰干しをして湿気を取り除きましょう。

収納付きベッドで収納上手に!湿気対策も大切

収納付きベッドは、お部屋が狭い、十分な収納スペースがない、すっきりと暮らしたいという方におすすめです。

お部屋のレイアウトや収納したいものによって、「引き出しタイプ」か「跳ね上げライプ」かを選んでみてください。

また、ベッド下にはどうしても湿気が溜まりやすいので、清潔な状態を保てるようにしっかりと対策をとりましょう。