オムツやおしり拭き、ベビーパウダーなど、赤ちゃんのお世話に必要なアイテムはベビーベッド周りに収納しておくと使いやすいです。
今回は、主にベビーベッドの下のスペースを使って、ベビー用品を収納するアイデアをご紹介します。
ベビー用品を収納しやすいおすすめのベビーベッドもご紹介するので、ぜひ参考にしてください。
ベビーベッドの下は収納に最適!何をしまう?
高さのあるベビーベッドを使用している方は、ベビー用品などをどこに収納しているでしょうか。
脚の付いた背の高いベビーベッドは、下のスペースを使ってベビー用品を収納することで空間を有効活用できます。
また、ベビーベッドの下を収納スペースとして使う方法は、赤ちゃんのお世話をする際に取り出しやすい点でもおすすめです。
そこで、実際にベビーベッドの下を収納スペースとして使用している方は、いったいどんなものをしまっているのでしょうか。
赤ちゃんのオムツ替えをベビーベッドの上で行っている方は、オムツやおしり拭きを収納しているケースが多いようです。
オムツとおしり拭きをセットでベビーベッドの下に収納しておくことで、急いでいる際にもサッと取り出しスムーズにオムツ替えができます。
また、赤ちゃんの着替えやよだれかけ、タオルなどを収納している方も多くいます。
赤ちゃんは汗をかきやすくよだれも垂らすことが多いため、着替えやよだれかけを取り替える回数が多くなります。
汗をかいたりよだれを垂らすと枕も汚れやすくなるので、枕カバーやタオルなども一緒に収納しておくと便利です。
ベビーベッドの下に収納しておくと便利なグッズ
ベビーベッドの下に収納しておくと便利なグッズは、他にもいろいろあります。
赤ちゃんは自分で体温を調節することができないため、室温に合わせて掛け布団やタオルケットなどで調節してあげる必要があります。
そこで、ベビーベッドの下には寝具類も収納しておくと便利でしょう。
また、その他のアイテムを挙げると、赤ちゃんのお風呂上りのケアに使用するベビーパウダーやベビーオイル、保湿クリームなどの小物類を収納しておくと使いやすくなります。
耳や鼻を掃除するための綿棒も、ケア用品と一緒にしておくのがおすすめです。
また、赤ちゃんのお世話をする際には、体調にも気を配る必要があります。
赤ちゃんがいるご家庭では、毎日赤ちゃんの体温を測っているという方もいるため、体温計を収納しておくのも良いでしょう。
さらには、赤ちゃんの指先のケアに欠かせない爪切りや手袋なども近くにあると便利です。
次の章からは、これらのベビー用品をベビーベッドの下に収納しておくのに便利なアイテムについて解説します。
ベビーベッドの下は収納物の大きさに合ったケースを!
ベビーベッドの下にベビー用品を収納する場合に便利なのが、100円ショップやホームセンターなどで販売されている収納ケースです。
先ほど例に挙げたベビー用品はそのサイズに合った収納ケースに入れておくと、すっきりとして出し入れがしやすくなります。
1つ1つのサイズが大きめのオムツは、カラーボックス用の収納ケースを使うのがおすすめです。
100円ショップでは、組み立て式で段ボール製のカラーボックス用収納ケースが販売されています。
デザインも豊富でおしゃれなものもあるため、ベビーベッドの下にそのまま置いても見栄えが良くおすすめです。
また、オムツは清潔に保管しておきたいという方も多いかもしれません。
そこでおすすめなのが、ホームセンターや雑貨店などで取り扱っている蓋付きのカラーボックス用収納ケースです。
蓋が付いていることで、収納ケースの中にほこりが入らず清潔な状態で保管しておくことができます。
小物類はベビーベッド周りにどう収納する?
先ほど例を挙げたベビーオイルやベビーパウダー、綿棒、爪切りといった小物類は100円ショップやホームセンターで購入できる、蓋と取っ手が付いたプラスチック製の収納ケースに入れておくのがおすすめです。
特に、中身が見える透明タイプの収納ケースがおすすめで、何が入っているのか一目瞭然になります。
また、これまでベビーベッドの下のスペースを活用したベビー用品の収納方法について解説してきましたが、ベビーベッド周りの収納術は他にもあります。
例えば、ベビーベッドの柵の部分を利用して、手提げバッグをかける方法も実践している方が多くおすすめです。
表にポケットが付いた手提げバッグの中にオムツやおしりふきを入れ、ポケットには綿棒や爪切りなどの小物類を入れます。
こうすることで、ベビーベッドの上で赤ちゃんのお世話をする際にはもちろん、外出する際には手提げバッグをそのまま持って行くことができます。
外出先で赤ちゃんのお世話をする際に必要なものが一式入っている手提げバッグを用意しておくことで、外出時に入れ替える必要がなく楽々です。
ベビーベッドの下に引き出し収納を設置してすっきり
ベビーベッドの下は、引き出し式の収納ケースを設置するのもおすすめです。
引き出し式の収納ケースなら、オムツやおしりふき、小物類もまとめて収納することができます。
引き出し式の収納ケースは、1段タイプや2段~3段タイプなど、高さも段数もさまざまな種類があるためベビーベッドの高さに合わせて選んでみましょう。
収納の仕方のポイントとしては、オムツやおしり拭きといった形が統一されているものは立てて収納すると取り出しやすいです。
爪切りやベビーパウダーといった小物類は、引き出し式収納ケースの中にさらに仕切りを作って収納するとすっきりとします。
収納ケースの中を仕切る際には、100円ショップで購入できる小物ケースやカゴなどを使うと良いでしょう。
さらに、引き出し式の収納ケースはキャスター付きのタイプを選ぶと、簡単に動かすことができます。
ベビーベッドの下に掃除機をかける際にも、サッと動かすことができるため楽々です。
スライド棚のハイタイプベビーベッドは収納に便利!
最後に、ベッド下のスペースを収納に使える便利なベビーベッドをご紹介します。
ベルメゾンネットで取り扱っている「日本製 スライド棚のハイタイプベビーベッド」は、下段がスライド棚になっており収納に大変便利です。
大きな棚板の上に、オムツケースやおしり拭き、小物類を入れた収納ケースなどをまとめて置くことができます。
スライド棚を手前に引き出すことで、奥にしまったものも簡単に取り出すことができおすすめです。
また、棚板が床から少し高い位置にあるため、一般的なベビーベッドの下に収納ケースなどを直置きするよりもほこりなどの影響を受けにくいです。
ベビーベッド本体の性能も優れており、床板は通気性が良く、高さを赤ちゃんの成長に合わせて3段階で調整することができます。
脚はキャスター付きになっており、ストッパーも付いているため安心です。
カラーは、おしゃれなブラウンとホワイトの2種類から選ぶことができます。
参考価格は、税込みで32,800円です。
ベビーベッド周りはアイテムを上手に組み合わせて収納
オムツやおしり拭き、ベビーパウダーなどのベビー用品は、ベビーベッドの下のスペースを使って上手に収納しましょう。
蓋付きの収納ケースや引き出し式の収納ケースを使うと、収納物がほこりをかぶらず清潔です。
また、スライド棚が付いたベビーベッドは、棚板を引き出すだけで奥に収納したものを簡単に取り出すことができ便利です。
今回ご紹介したアイデアやアイテムを使って、ベビーベッド周りを綺麗に片付けてみてください。