ベッドサイドテーブルを使われていますか?
わざわざ置かなくても、スマホぐらいなら枕元で充分だからと、利便性を感じにくいかもしれません。
しかし、ベッドサイドテーブルは、実用的でおしゃれなインテリアなのです。
コンパクトながらも機能性に優れていますし、身近な物で代用するアイデアなどが、ブログにも紹介されています。
どのようなタイプがあり、選び方や活用方法があるのかまとめてみました。
ベッドにサイドテーブルを置く!メリットは?
ベッドサイドテーブルは、「ナイトテーブル」とも呼ばれています。
そのメリットをご紹介しましょう。
・置くスペースが取れる
スマホや目覚まし時計、本や眼鏡などの小物類を置くスペースが取れます。
・就寝前の過ごし方に変化
ベッドサイドテーブルを活用する事で、就寝前の過ごし方が変化します。
ブログにも、スタンドライトと飲み物を置いて、読書を楽しまれている様子が紹介されたりしています。
・収納スペースが取れる
ベッドサイドテーブルは、手を伸ばして置ける利便性がありますが、収納スペースを備えているタイプを選ぶと、雑誌や本などが収納できて便利です。
・ベッド周りの雰囲気が変わる
ベッドサイドテーブルは、コンパクトなサイズのタイプが多いので、置いても置かなくても、変わらない印象があるかもしれません。
実用性だけでなく、おしゃれなデザインのタイプが増えているので、ベッド周りの雰囲気が変わります。
・コンセント付きで、充電やパソコン作業が可能
コンセントが付いているタイプを選ぶと、就寝前にパソコン作業ができますし、スマホやタブレットの充電ができます。
ケトルを置く事もできるので、温かい飲み物を飲みながら音楽を聴いたり、動画を見て楽しむ時間を過ごせます。
配置する前に確かめる!高さやコンセントの位置など
インテリアを購入する時に、店頭では丁度良い大きさだと思って購入しても、部屋に置いたら予想以上に高さや幅があり困ったケースがあります。
そうならないためにも、配置する前に、高さやコンセントの位置、用途を確かめておきます。
・高さを確認する
ベッドに寝た状態で手を伸ばし、物を取りやすい高さを確認します。
基本は、ベッドより低い方が良いとされています。
ベッドよりもサイドテーブルの方が高いと、何かの拍子に物が落ちてきたりしますし、圧迫感を感じてしまいます。
・サイズを選ぶ
ベッドサイドテーブルを置けるスペースが、どのぐらいあるのか測ります。
設置場所だけでなく、ベッドまでの動線を狭めたり、妨げる事がないようにします。
どのような物を置くのかによって、サイズは変わりますので、用途を先に決めると選びやすくなります。
・コンセントの位置を確認する
コンセント付きタイプを選ぶ場合、部屋のコンセントとベッドサイドテーブルのコンセントを繋ぐ必要がありますので、コンセントの位置を確認します。
ブログでも、コンセント付きタイプを使用しているケースが多いようです。
延長コードを使用する場合は、足がひっかからないように注意が必要です。
実用性が高いベッドサイドテーブル!ブログでも活用方法が多いタイプ
実用性を兼ね備えている、便利なベッドサイドテーブルが増えています。
ブログでも活用方法が多いタイプをまとめてみました。
・昇降式とキャスター付きのタイプ
昇降式タイプは、パソコンのタイピングをしやすい高さに調整できます。
更に、キャスター付きの場合、ベッドの上での作業だけでなく、リビングなどに移動して使用する事もできます。
ベッド脇から脚の部分とテーブルで挟むような形状になります。
・引き出し付き
一段でも引き出しがあると、日記帳や筆記用具など細かい物が収納できます。
読みかけの本や眼鏡なども収納できます。
使う時は、トレイのように物を置けて、寝る時は引き出しに入れられるので、ベッドサイドテーブルの上がスッキリします。
・ティッシュとゴミ箱付き
花粉症が辛い時期に、大変助かるタイプではないでしょうか。
枕元にティッシュを置いていても、寝ている間にベッド下に落ちていたりして、使いたい時に使えないという悩みが解消されます。
おしゃれなインテリアとして活用!ブログを参考に
ブログには、ベッド周りを、おしゃれな雰囲気に変えるインテリアとして紹介されている事が多いです。
どのようなタイプがあるのか、簡単にまとめてみました。
・円柱ラックテーブル
1段式、2段式のタイプがあり、円柱の側面がじゃばらで開閉ができます。
円柱の上の部分には物を置いて、側面の扉は開けて見せる収納にする事もできます。
収納とおしゃれなインテリアとして、両方活用できるタイプです。
・ネストテーブル
同じデザインのテーブルが、大、中、小と3サイズぐらいがセットになったテーブルです。
用途に合わせて、重ねて収納ができたり、並べて使用する事ができます。
素材も木製からアクリル製など、部屋のテイストに合わせて選べます。
・脚付きトレイタイプ
脚が三脚タイプのベッドサイドテーブルは、シンプルな作りなので、折り畳めるタイプが多いです。
身近なアイテムを活用!ベッドサイドテーブルを代用する
ベッドサイドテーブルは、身近な物でも代用が可能です。
・椅子
木製の椅子や折り畳みのパイプ椅子などで代用できます。
椅子は、背もたれの部分に、ブランケットなどを掛けられて便利です。
・スツール
スツールは、素材やカラーバリエーションが豊富にあります。
キノコスツールや花形のスツールなど、かわいらしくて個性的なデザインのスツールが増えています。
・チェスト
部屋のテイストに合わせて、アンティーク調などのチェストで代用すれば、普段使いの収納を兼ね備える事ができます。
・ワゴン
ベッドサイドテーブルでは収納が足りないと感じる場合、ワゴンタイプならば収納できて実用性があります。
キャスター付きは、リビングや寝室など、使いたい時に使いたい部屋で活用できるので、ブログでも「重宝する!」と紹介される事が多いです。
・デスク
デスクをベッドの隣に配置して、天板の一部をベッドサイドテーブルとして使用します。
高さが合えば他の収納家具などでも代用できますので、活用してみて下さい。
ブログを参考に!ベッドサイドテーブルを代用するアイデア
ブログに紹介されている、ベッドサイドテーブルを代用するアイデアをまとめてみました。
・ドラム缶
ヴィンテージスタイルの部屋などに合う、インテリアのドラム缶をベッドサイドテーブルとして代用しているのが紹介されていて一際目を惹きます。
・トランク
アンティークトランクや、トランクのチェストタイプなども、「部屋がおしゃれな雰囲気になる」とブログで紹介される事が多いアイテムです。
重ねて好みの高さに合わせる事ができますし、大きさも色々ありますので、使いやすいトランクを選んでみてください。
・本やCD、DVDを重ねて棚にする
スペースが狭く限られているけれども、置くスペースが欲しい場合のアイデアです。
本は、洋書を重ねると、よりおしゃれな雰囲気になります。
スタンドライトなどの重い物は置けませんが、スマホや軽い物ならば置けます。
ベッドサイドテーブルは、就寝前を快適に過ごすアイテム
部屋のインテリアを揃える時に、ソファなど大きいインテリアはリストアップされますが、ベッドサイドテーブルはリストから外れる事が少なくありません。
しかし、いざ置いてみると、就寝前の過ごし方が変わるアイテムなのです。
まずは身近な物で代用して、使い勝手が良い高さや用途が決まってから、ベッドサイドテーブルを購入する方法もあります。
就寝前を快適に過ごす、ベッドサイドテーブル選びの参考にしてみてください。