ホテルのような部屋作り!インテリアやデザインがポイント

最終更新日:2019/08/05

「憧れのホテルのような居心地のよい空間で生活してみたい」

そんな憧れをお持ちの方は、思い切って自分の部屋をホテル風に変えてみましょう。

部屋に置くインテリアやデザインにこだわることで、簡単にホテル風な部屋を作ることができます。

そこでここからは、インテリア選びや部屋つくりのポイントなどをご紹介していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

ライトのデザインや明るさにこだわりホテルのような空間を作ろう

生活に必要なインテリアの一つであるライトのデザインを変えたり、ライトの明るさを変えることで生活感を抑えることができ、ホテルのような空間を作ることができます。

まず非日常的な空間を簡単に作る方法として挙げられるのは、ライトのデザインを変えてみることです。

部屋の天井に設置されるシーリングライトは生活感が出やすいため、違ったデザインのものに変えてみてはいかがでしょうか。

例えば、天井から吊り下げるペンダントライトや間接照明を取り入れみると、少し豪華な雰囲気が出ます。

ペンダントライトは、デザインがシンプルなものを選び、一定の間隔をあけて数個設置してみるとより高級感が出るでしょう。

そして、間接照明は壁側に取り付けるタイプのものを選び、灯りがぼやけて部屋にあたたかみを与えてくれるものが好ましいです。

ペンダントライトも間接照明も、明るさを調整してやさしい灯りにし、ゆったりとくつろぐことができるような空間を作ってみましょう。

清潔感のあるシンプルなソファを置いてホテル感を出そう

居心地のよいホテルの部屋というのは、空間全体の清潔感、カラーやデザインの統一感、そして快適な空間という点がとても重要なポイントになります。

これらのポイントを全て合わせた部屋にするためには、室内に配置するインテリアや家具を必要最小限にすることがおすすめです。

その中で、ホテルのような雰囲気を強く出すために必要不可欠なインテリアがソファです。

このソファ選びで大切なポイントは、サイズやデザイン、そして部屋全体との統一感という点です。

サイズに関しては、部屋の面積とのバランスを考慮し、空間を広く感じさせるようなサイズ感のものを探してみましょう。

そしてデザインは、座った時にリラックスできるようなシンプルなものがおすすめです。

奇抜すぎるデザインは、部屋の統一感が欠けた空間を作り出してしまう場合があるので注意するようにしましょう。

そしてカラーは、落ち着いたブラウンや清潔感のあるホワイトを選ぶことで部屋全体に統一感が出ます。

さらに、リゾート地のホテルのような雰囲気にしたい場合には、シンプルなソファの上に少し明るめカラーのクッションを並べてみると清潔感の中にリゾートらしい華やかさを足すことができるので試してみてはいかがでしょうか。

ベッドにはクッションや枕を並べておしゃれなインテリアデザインのベッドルームを作ろう

ホテルでベッドメーキングがされたような清潔感溢れるベッドルームを自宅でも作ってみませんか?

「自宅ではホテルのようなベッドルームを作ることは難しいのでは?」

と思われるかもしれませんが、いくつかのポイントをおさえてベッドルームをデザインすることで、ホテルのような部屋を完成させることができます。

ベッドルームのインテリアやデザインをあらかじめ想像しておき、理想のホテルの雰囲気に近付けるようコーディネートを考えてみましょう。

まず、ホテルのようなベッドルームを作るために一番最初にやるべきことは、ベッド選びです。

ベッドは、心身共にリラックスして横になりたくなるようなものが理想なので、シンプルなデザインで、落ち着いた雰囲気のものを選びましょう。

そしてそのベッドに、クッションや枕を美しく並べて贅沢な雰囲気を出してみましょう。

厚みがあるクッションや枕は、より一層ホテル感を強く出すことができるのでおすすめです。

そしてベッド周りには、ものを極力置かず、インテリアも最小限に抑えるようにしましょう。

そうすることで、ベッドルームの掃除も簡単になり、ベッドもシーツを整えるだけで特別感があるホテルのようなベッドルームを保つことができます。

ベッドサイドのインテリアでホテルらしい贅沢な雰囲気を作ってみよう

シンプルなベッド周りにサイドテーブルやテーブルランプをおき、ホテルライクな雰囲気を作ってみてはいかがでしょうか。

そうすることで、普段よりもより贅沢な雰囲気を出すことができます。

そこでどういったデザインのサイドテーブルやテーブルランプを選べばよいのかをご説明していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

・サイドテーブル

まずサイドテーブルのカラーは、ベッドルームの統一感を考慮して選びましょう。

サイズも大きすぎるとベッド周りに圧迫感が出てしまうため、できるだけ小ぶりのものがおすすめです。

そしてデザインも意識してこだわってみてはいかがでしょうか。

収納のためだけでなく、ベッドルームのインテリアの一つとして華やかさをプラスできるようなデザインのものを選んでみましょう。

・テーブルランプ

テーブルランプは、ベッドで休む際に心地よい灯りを灯してくれる役割を担っています

しかし、デザインによってはベッドルームのアクセントにもなるのです。

安らぎの感じとおしゃれなホテル感を出したい場合には、間接照明のようなカサのあるタイプのものを選んでみてはいかがでしょうか。

間接照明特有の優しい灯りが、まるでゆったりとホテルに滞在しているかのような気分にさせてくれるでしょう。

リビングはインテリアのカラーやデザイン次第でホテルのような空間に

リビングは、生活する人が好きなことをしながらゆっくりと時間を過ごすとができる部屋です。

そのため、くつろぎやすく居心地のよい雰囲気を作ることを第一に考えてコーディネートやレイアウトを考える必要があります。

そこで、居心地がよい空間でありながらホテルのような高級感がある上品なリビングを作ってみてはいかがでしょうか。

・ホワイトカラーでインテリアを統一する

ソファやテーブル、テレビボード、さらにラグやテーブルランプなどリビングに置く全てのインテリアをホワイトカラーにしてみましょう。

ホワイトカラーで統一することで、快適で清潔感のあるホテルのようなリビングができます。

・ブラックとホワイトをバランスよく取り入れてスタイリッシュなリビングにしよう

ブラックとホワイトでインテリアカラーをまとめることで、スタイリッシュで生活感がない空間を作り出すことができます。

この場合、ブラックが占める割合によって部屋の印象がかなり異なってくるので、様子を見ながらカラーの比率を考えてみましょう。

・ガラス製のインテリアをプラスする

ガラス製のテーブルやライト、照明などのインテリアで高級ホテルのようなデザインにしてみてはいかがでしょうか。

ガラス製のインテリアがあることで、部屋をきらびやかで明るい空間にすることができ、高級ホテルに宿泊しているような気持ちにさせてくれます。

サニタリールームのデザインにも注目してみましょう

部屋をホテル風にコーディネートするだけでなく、毎日使用するサニタリールームもホテル仕様にしてみてはいかがでしょうか。

そこで、どのように工夫すればよいのかを部屋別にご紹介していきますので、試してみてください。

①トイレ

トイレ内はあまり広くないことが多いので、できるだけものを置かないようにし、整理整頓をするようにしましょう。

生活日用品などは見えないように収納して空間を広くみせると、かなりすっきりとした空間になります。

そして、ホワイトや木目調デザインの壁紙やタイルで統一するとホテル感がアップします。

②洗面所

水回りは使い勝手のよさからすぐにものを置きがちになるので、日頃からものを置かないように心がけましょう。

日頃からスキンケア用品を置いている場合には、ホテルのアメニティ風にパッケージを統一したり、整頓するようにしておくとよりホテル感が出ます。

ホワイトやベージュで統一感を出して、スタイリッシュデザインの洗面所も素敵ですね。

③脱衣所

脱衣所は、衣類の他にも洗濯機などの家電が配置されていることが多いです。

そのため、スペースを確保することが難しい場合もあります。

しかし、小物インテリアなどを駆使し空間を確保することで隠す収納が可能です。

カラーは、モノトーンカラーやナチュラルカラーで統一すると海外ホテルのような雰囲気になるでしょう。

インテリアやデザイン次第でホテルのような部屋を作ることができる

部屋別にホテル感を出すためのポイントをご紹介しましたが、どの部屋においても共通して言えることは、清潔感や統一感があるということです。

そのため、ホテルのような非日常的な空間を作るためのインテリアやデザインの選び方はとても重要だと言えるのではないでしょうか。

過ごすことが多いリビングだけでなく、他の部屋もインテリアやデザインに注目し、ぜひ誰もが憧れるホテルのような部屋作りをしてみてくださいね。