おしゃれな「ラダーシェルフ」は爽やかな白がおすすめ!

最終更新日:2019/11/18

はしごのような棚「ラダーシェルフ」は、収納やディスプレイに適したインテリアアイテムです。

ただ置いておくだけでも、おしゃれで開放的な雰囲気を感じさせますよね。

この記事では、白いラダーシェルフを特集し、その魅力や活用方法をご紹介していきます。

また、白を基調としたインテリアコーディネートのポイントや、おすすめ商品もご紹介していくので、ぜひご一読ください。

ラダーシェルフの種類と選び方について!

そもそも「ラダーシェルフ」とは、はしごタイプの棚のことを言います。

見せる収納として活用されることが多く、お部屋にさりげなく置いておくだけでも存在感があります。

ここでは、ラダーシェルフの種類と選び方を見ていきましょう。

【ラダーシェルフの種類】

◯自立タイプ

自立タイプのラダーシェルフには、安定感があります。

壁に立て掛ける必要はないので、配置場所を選ばないのがメリットでしょう。

さらに棚板に奥行きがあると、収納としての幅も広がるはずです。

◯立て掛けタイプ

壁に立て掛けて使いますが、なかには倒れにくい仕様のものもあります。

省スペース設計なので、狭い場所にも置きやすいのがメリットでしょう。

ただし、設置する際には、壁が傷つかないように配慮してください。

【ラダーシェルフの選び方】

◯用途

なにを収納するのか、なにをディスプレイするのかによって、タイプを選んでみましょう。

例えば安定性を求めるのなら、自立タイプで奥行きは広いものがおすすめです。

◯設置スペース

設置スペースのサイズを事前に確認しておきましょう。

横幅と奥行きだけでなく、高さにも着目してみてください。

◯素材

あたたかみのあるお部屋には、ナチュラルなウッド素材が適しています。

その一方で、スタイリッシュなイメージのお部屋なら、アイアン素材を選んでみましょう。

ほかには、比較的安価なプラスチック素材のものもあります。

◯色

今回おすすめするのは、白のラダーシェルフです。

白いインテリアアイテムは、開放的で清潔感のある印象を高めてくれます。

お部屋を広々とスッキリさせたい方は、白を基調にコーディネートしていきましょう。

しかしながら、クールな男前テイストのお部屋なら、黒やグレーがマッチすることもあります。

また、赤や黄色を選ぶと、お部屋の差し色になります。

ラダーシェルフの活用方法!

続いては、ラダーシェルフの活用方法をご紹介していきます。

さまざまな使い方ができるので、ぜひ参考にしてみてください。

◯ディスプレイスペース

お好みの雑貨を置いて、ディスプレイスペースとして活用するのがおすすめです。

アートパネルや写真立て、ランプなどを並べてみても素敵です。

白いラダーシェルフなら、おしゃれなディスプレイアイテムも引き立ちますね。

◯ボックスで整理する

ボックスを取り入れると、中身の見えない収納が可能となります。

ファイルケースやバスケットを利用しても良いでしょう。

◯観葉植物を育てる

室内だけでなく、玄関前やバルコニーに置いている方もいます。

白くてシャビ―な雰囲気のラダーシェルフは、お花との相性も良いものです。

◯本棚

奥行きのあるタイプなら、本や写真集などを並べて収納することができます。

ギャラリー風に、表紙を飾るのもおしゃれですね。

◯食器棚

食器やグラスを見せながら収納します。

食器棚として使うときは、安定感のあるタイプを選んでください。

◯間仕切り

自立タイプのものは、空間を分ける「間仕切り」として活用できます。

ラダーシェルフの背面には板がないので、抜け感のある雰囲気に仕上がります。

白ベースのインテリアコーディネート!そのポイントは?

白いラダーシェルフを置くときは、インテリア空間も白を基調とするのがおすすめです。

ここでは、白インテリアのコーディネートポイントをお伝えします。

◯広い面を白にすると開放感アップ

壁材や床材が白い住宅は、圧迫感を与えにくいと言われています。

もし、ご自宅がブラウン系のフローリングだったときは、白いカーペットを敷いてみましょう。

カーテンを白系にすることも、開放感を出すためには有効です。

◯ベージュや生成り色で深みを出す

ただ白一色でコーディネートするのではなく、薄いベージュや生成り色も組み合わせてみましょう。

すると、インテリア空間に深みや奥行きが生まれます。

◯掃除はこまめに行なう

白はどうしても汚れやすい色なので、清潔感を損なわないためにも、定期的に掃除してください。

目立ちやすいシミやホコリは、すぐに除去しましょう。

これらのポイントを押さえておくと、より魅力的なお部屋になるはずです。

さて次項からは、おすすめのラダーシェルフをご紹介していきます。

白くてスッキリ!イケアでおすすめのラダーシェルフ!

ここからは、おすすめ商品をご紹介していきますが、カラーバリエーションに「白」が含まれているものを厳選してみました。

どんなラダーシェルフを買おうかと迷われている方は、ぜひ参考にしてください。

はじめにご紹介するのは、北欧インテリアメーカー「イケア」の商品です。

【IKEA(イケア):LERBERG(レールベリ)シェルフユニット ホワイト】

●サイズ:W60×D35×H148(cm)

●種類:自立タイプ

スチール製のラダーシェルフです。

棚板は4段で、奥行きはそれぞれの段ごとに異なります。

シンプルデザインで無機質な雰囲気のため、スタイリッシュなお部屋にもマッチするのではないでしょうか。

カラーバリエーションは、白のほかに、黄色、緑、ダークグレーがあります。

白いウッド素材のラダーシェルフをご紹介!

次にご紹介する商品は、「ドウシシャ」から発売されているラダーシェルフです。

【DOSHISHA(ドウシシャ):オープンシェルフ ホワイト 5段(幅45cm)】

●サイズ:W45.5×D38.5×H139(cm)

●種類:自立タイプ

こちらのラダーシェルフには、天然木(桐)が使われています。

白く塗装されていますが、美しい木目とあたたかみのある風合いは残されているでしょう。

完成品なので、折りたたまれた状態で届くのが魅力です。

複雑な組み立て作業が苦手な方には、うれしいメリットですよね。

こうしたウッド素材のラダーシェルフは、北欧風テイスト、フレンチテイスト、カントリーテイストなどのインテリア空間に馴染みやすいものです。

気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

壁に立て掛けるタイプのラダーシェルフも便利!

最後にご紹介するのは、オンラインショップ「エア・リゾーム・インテリア」で取り扱われている商品です。

棚板は1枚なので、シェルフというよりもラックとしての使い方がメインといえます。

【TOWER(タワー)ラダーラック ラダーシェルフ】

●サイズ:W66×D28×H60(cm)

●種類:立て掛けタイプ

本体はスチール製で、上にある棒のみ天然木を使用しています。

壁に立て掛けるだけで、簡単に収納場所をつくれます。

奥行きが少ないスリム設計ですから、ちょっとした空間に配置できるのが特長で、あまりスペースのない脱衣所や玄関にも向いているでしょう。

細いバー部分にはタオルやハンガーを掛けられて、棚には小物を置くことができます。

カラーバリエーションは、白と黒の2色展開です。

白いラダーシェルフでお部屋をスッキリと!

今回は、おしゃれなラダーシェルフを特集してきました。

白いラダーシェルフを選ぶと、お部屋に開放感や清潔感を与えてくれます。

また、自立タイプと立て掛けタイプがあるので、用途や配置スペースの広さで選んでみてください。

自立タイプは安定感が魅力で、立て掛けタイプは省スペース性に長けていますよ。