憧れの北欧風の部屋には、おしゃれなフロアライトが使われている傾向があります。
そこで、部屋を大胆にチェンジしたいならば、北欧風のフロアライトを置いてみましょう。
中でもおすすめはLEDのフロアライトです。
こちらでは、置くだけでおしゃれな北欧風の部屋になる、フロアライトをご紹介していきます。
置くだけでおしゃれな部屋になる北欧風フロアライト!選び方は?
部屋の通常の照明とは異なり、フロアライトはただ照らすというよりは、おしゃれな雰囲気を出すことに一役買うライトといえます。
また、デザイン性が高いものも多く、部屋を北欧風にしたいならば、フロアライト一つ取り入れるだけでがらりと雰囲気が変わります。
その反面、部屋の雰囲気が大きく変わってしまうことから、どのようなフロアライトを購入するか悩みどころでもあります。
そのため、後悔しないフロアライト選びをしましょう。
まず、フロアライトを選ぶ際はどのようなタイプのものがいいかを決めます。
フロアライトは大きく分けて3種類あります。
●シェード型
昔からよく見かけるタイプのフロアライトです。
ポールの上部にシェードが付いています。
北欧風のシェード型のフロアライトは、シェード部分にファブリックや木材などが使用されていることが多いです。
●スポット型
スポット型のフロアライトは、一か所を集中して照らすライトです。
多くの商品は角度が変えられるので、好きな部分を照らせます。
また、デザインがシンプルなものが多いため、北欧風の部屋にしたい方におすすめです。
●トーチ型
その名の通り、トーチの形をしたフロアライトです。
シェードが上を向いている形状なため、間接照明として天井を照らしたい場合に便利です。
次に、光源の種類を決めます。
光源は主に、白熱電球や蛍光灯、LEDがあります。
その中でもおすすめはLEDです。
どうしてLEDがおすすめなのかを、次項でご説明していきます。
光源の種類はLEDがおすすめ!その理由とは?
光源には白熱電球や蛍光灯、LEDがありますが、それらの大きな違いはずばり、寿命です。
白熱電球の寿命は約1,000~2,000時間、蛍光灯は約13,000時間、LEDは約40,000時間といわれています。
購入価格は白熱電球<蛍光灯<LEDとなりますが、LEDライトは消費電力が一番少なく寿命が長いので、長期間交換の必要がありません。
つまり、ランニングコストの面から考えるとLEDに軍配が上がるのです。
さらには、LEDライトは白熱電球や蛍光灯と比べると衝撃にも強く、比較的紫外線を出さないため、虫が寄り付きにくいともいわれています。
そのため、保管もしやすくメンテナンスにも手間がかからないというメリットがあります。
このような理由から、北欧風フロアライトの光源はLEDがおすすめなのです。
北欧風のフロアライトは素材選びも大切
フロアライトの光源はLEDがおすすめですが、フロアライトの素材選びも大切です。
なぜなら、フロアライトは、どのような素材でできているかで印象が大きく変わるためです。
先ほども少し触れましたが、北欧らしさをより感じさせてくれる素材は「ファブリック」や「木材」です。
シェード部分がファブリックであれば、種類が豊富にあるので、部屋にマッチするものを選べます。
また、シェード部分がファブリックだと、取り外しができるものもありますので、お手入れしやすいというメリットがあります。
そのほか、ポール部分、シェード部分どちらも木材で作られているフロアライトもあります。
木材は北欧風の部屋には欠かせない素材ですから、ぜひ取り入れたいですね。
ただし、木材でできているタイプは重さがあり、壊れやすくもあります。
そのため、フロアライトを移動させたり、お手入れをしたりする際には、取り扱いに注意が必要です。
また、アルミやスチールでできているフロアランプは、北欧らしさに欠けている気もしますが、デザインによっては北欧風の部屋にしっくりくる商品もあります。
それでは、次項からはおすすめの北欧風フロアライトをご紹介していきます。
LEDもOK!おしゃれな北欧風シェード型フロアライト
まずは、シェードがファブリックでポールには無垢のバーチ材が使用されているシェード型フロアライトからご紹介です。
【アートワークスタジオ:Espresso-floor lamp】
参考価格:39,600円~42,680円(税込)
取扱店:FLYMEe Factory(フライミーファクトリー)
ファブリックはコットンとリネンなので、優しい風合いです。
カラー展開はホワイトとグレーの2色で、どのような部屋に仕上げたいかで選択可能です。
例えば、北欧系でも明るくナチュラルな雰囲気がお好みであればホワイト、落ち着いた印象の雰囲気がお好みであればグレーがおすすめです。
また、使用しているファブリックは無地なので、他のインテリアアイテムとなじみやすいのも、嬉しいポイントです。
光源は白熱電球LEDかを選べますが、やはりLEDがおすすめです。
高さが約154.5cmと大きめなフロアライトなので、部屋によく映えます。
おすすめ!スポット型フロアライト
次は、スポット型フロアライトのご紹介です。
【かなでもの:Nostalgic Floor Lamp】
参考価格:40,150円(税込)
素材はアルミとスチールですが、シェード部分がすっきりとして洗練された印象なので、落ち着いたスタイリッシュな北欧風の部屋に仕上げたいのであれば、おすすめの商品です。
シェードはマットな質感で、内側は魚の鱗のようなデザインになっています。
細部にまでこだわっていて、ベース部分のデザインもおしゃれです。
スイッチは目立たないようにシェードの上のほうにあり、シェードの角度や高さも自分の好きな位置に調整することが可能です。
もちろん、LED対応です。
おしゃれでおすすめの商品ですが、重さが約8.3kgと少々重たいのがネックです。
そのため、フロアライトの位置をずらすときは細心の注意を払うようにしましょう。
最後は、トーチ型のフロアライトをご紹介していきます。
LED対応で機能性の高いトーチ型フロアライト
次に、トーチ型の北欧風フロアライトのご紹介です。
【BeauBelle:アッパーフロアスポットライト SIXBEC UPPER】
参考価格:15,270円
こちらの商品にはメインとなる上向きのシェードの他に、スポットライトが二つ付いています。
素材はスチールと木材です。
二つのスポットライトは可動範囲が広く、下はもちろん、上も照らせます。
また、メインの上向きライトのスイッチはシンプルなデザインで、二つのスポットライトのスイッチはライトのお尻部分を回すことでオン・オフの切り替えができます。
つまり、個別にスイッチをオン・オフできるのでとても便利なのです。
また、フットスイッチも付いています。
そして、このフロアライトももちろんLED対応です。
こちらの商品は同時に三か所を照らせるので、間接照明として使用するのにおすすめです。
カラーはホワイトとブラックがあり、部屋の雰囲気に合わせて選択できます。
こちらの商品は、大手のショッピングサイトで購入ができます。
北欧風の部屋にしたいならフロアライトをぜひ取り入れよう
置くだけでおしゃれな北欧風の部屋になるフロアライトは、ぜひとも取り入れたいアイテムです。
フロアライトを選ぶ際にはシェード型・スポットライト型・トーチ型などの種類、光源をどうするか、また素材に関してもこだわってみましょう。
ただ照らすだけではない、お気に入りのフロアライトが見つかるといいですね。