玄関にはシェルフを!おしゃれなインテリアをディスプレイ

最終更新日:2019/12/09

玄関は、家族が毎日出入りする場所でもあり、来客を迎える場所でもあります。

その家の顔ともいえる玄関は、きれいでおしゃれにしておきたいですね。

しかし、鍵や傘、靴などは、玄関に置かれる定番アイテムであり、どうしても生活感が出てしまいます。

とはいえ、置かないわけにはいきませんから、それらを逆に「インテリア」としてディスプレイしてしまいましょう。

そこでおすすめなのがシェルフです。

こちらでは、玄関をおしゃれに見せるシェルフの活用法をご紹介します。

玄関をおしゃれに!シェルフに観葉植物をディスプレイ!

玄関はシンプルにすると、どうしても殺風景に見えてしまいます。

そこで、インテリアとして観葉植物を取り入れてみませんか。

殺風景な玄関に観葉植物のグリーンが入ると、パッと明るい印象を与えます。

玄関に観葉植物を置くのにおすすめなのは、アイアンのフレームに木製の棚でつくられた小ぶりのシェルフです。

アイアンと木製のシェルフは、シンプルかつ、ナチュラルでヴィンテージの雰囲気を感じられます。

そして、玄関では陽当たりが限られますので、観葉植物選びが大切です。

植物の世話に慣れていない方でも育てやすいのはこちらの観葉植物です。

●カポック

カポックは、寒さや乾燥に強く、日陰でもしっかり成長する観葉植物なので、暖房のない玄関でも安心して置けるでしょう。

●ガジュマル

ガジュマルは寒さに強く、日陰でも育てやすい観葉植物です。

ユニークな見た目から、愛嬌があり、癒されるでしょう。

また、幸福をもたらす精霊が宿るともいわれていますので、玄関に置きたい観葉植物です。

●フィカス

フィカスはゴムの木です。

明るい玄関であれば、元気に育ちます。

暑さ、寒さに強く、丈夫です。

元気がないと感じたら、日光に当てると元気が出ます。

玄関の壁にはウォールシェルフ!絵画をディスプレイしよう

玄関を華やかにしたい、活気を出したいと思うのであれば、絵画をディスプレイしてみませんか。

絵画だけでもおしゃれなインテリアですが、ウォールシェルフにディスプレイすると、よりおしゃれに演出できるでしょう。

ウォールシェルフは、壁に簡単に取り付けができるシェルフです。

小さめの棚をビスで支える飾り棚で、重量のないインテリアを飾るのに適しています。

そのウォールシェルフに絵画をディスプレイします。

玄関におすすめの絵画は、自然をテーマにしたものが取り入れやすいでしょう。

例えば、季節に合わせた花や、山・海といった風景画がおすすめです。

また、北欧テイストを目指すのであれば、ファブリックパネルをウォールシェルフにディスプレイしてもいいでしょう。

北欧らしい幾何学模様や、テーマを決めたカラーなどのファブリックパネルを飾れば、おしゃれな玄関になりますね。

ぜひ、絵画やファブリックパネルを取り入れて玄関の印象を変えてみましょう。

玄関に置く鍵や傘もウォールシェルフを活用しておしゃれなインテリアに

玄関といえば、日常的に使う「鍵」や「傘」が置かれますね。

しかし、どうしても生活感が出てしまうアイテムでもあります。

そこで、前項でご紹介したウォールシェルフを取り入れて、鍵や傘をおしゃれなインテリアにしましょう。

前項でご紹介したウォールシェルフでは、棚に絵画やファブリックパネルを置いてディスプレイしましたが、鍵や傘は、ウォールシェルフの棚の下にアイアンフックがついているものを選びます。

フックがついているので、そこにS字フックをかければ、鍵も掛けるだけで簡単に収納できます。

傘も同じく、アイアンフックに傘の柄を掛けるだけでおしゃれなインテリアになるでしょう。

ただ、鍵もあるだけいくつも掛けてしまうと、わかりにくく取りにくいので、よく使うものに厳選して掛けるようにしましょう。

傘も同じく、何本も掛けてしまうと重量も出てしまいますし、取り出しにくくなりますから、余裕を持たせて掛けるようにするといいでしょう。

また、鍵や傘と同じく、玄関を掃除するほうきやチリトリなども、掛けておくと使いやすいですね。

レトロなほうきやブリキ素材でつくられたチリトリなら、インテリアとしてディスプレイするとおしゃれな玄関になります。

なお、棚の面には、お好きなインテリアを飾れます。

お気に入りの靴はシェルフにディスプレイすれば実用的なインテリアへ

玄関では靴が脱ぎ散らかっていると、きれいな印象を与えません。

そこで、靴を簡単に収納できるシェルフがおすすめです。

アイアンのフレームでつくられた靴専用のシェルフは、斜めに靴を収納できるものなら、靴の全体が見えるので実用的ながら、お気に入りの靴をディスプレイしたインテリアにもなります。

さらに、靴を斜めに収納するシェルフは、奥行きが省スペースなので、狭い玄関でも置きやすいでしょう。

扉が無いため、取り出しやすく戻しやすいので、靴の出し入れを習慣化しやすいですね。

また、実用的という観点から、外出時によく身につけるアイテムを、ウォールシェルフのフックに掛けるのもおすすめです。

ストールやマフラー、手袋など、お気に入りのアイテムを掛けておけば、慌ただしく玄関を出るときでも手に取りやすいですね。

よく使うアイテムだけを厳選すれば、雑多にならず、おしゃれなインテリアになりますよ。

鏡付きのシェルフは玄関に置こう!身だしなみの最終チェックができる!

玄関で靴を履いたら、身だしなみの最終チェックができるといいですよね。

例えば、靴を収納できる扉付きのシェルフであれば、扉の表に全身が映せるミラーがあると便利です。

おしゃれにこだわるなら、服のコーディネートに靴をあわせて全身をチェックするのは必須ですね。

姿見のサイズの分だけ靴が収納できるのも魅力です。

なお、玄関のスペースの都合で、上記のようなシェルフを設置するのが難しい場合もあるでしょう。

その場合は、ウォールシェルフに鏡のついたものがおすすめです。

ウォールシェルフなら、壁に少しのスペースがあれば設置できますから、狭い玄関でも取り入れやすいですね。

ウォールシェルフについている鏡ですから、大きさはそれほど期待できませんが、顔やヘアスタイルといった身だしなみを確認するには十分でしょう。

鏡を邪魔しない場所に、小さい観葉植物や、置時計、アロマの瓶などのインテリアをディスプレイするとおしゃれな玄関になりますよ。

玄関に便利なスツール!不使用時はシェルフとしてインテリアをディスプレイ!

玄関は、靴を履く場所です。

サンダルはサッと履けますが、運動靴やブーツなどは座って履けるととても楽ですよね。

そこで、玄関にスツールとしても使えるシェルフを置きませんか。

いかにも「腰掛け」というスツールではなく、おしゃれなスツールはたくさんあります。

木製のスツールであれば、ナチュラルな雰囲気を感じられるインテリアになります。

スツールとして不使用時は、観葉植物などのインテリアを置いてディスプレイできます。

座りたいときにインテリアをどかせば、ブーツなども楽に履けるスツールとして役に立ちます。

また、ベンチタイプのスツールでは、下がシェルフになっていて靴を何足か収納できる実用的なタイプもあります。

クッション性のある座面なら、座り心地もいいでしょう。

玄関は実用的でおしゃれなシェルフを選ぼう!

玄関は、ちょっとしたインテリアを取り入れると印象が変わります。

観葉植物や絵画をシェルフにディスプレイすると、とてもおしゃれな玄関になるでしょう。

また、玄関に置く傘や鍵、手袋やマフラーはウォールシェルフのフックに掛けておけば、実用的でおしゃれに見えます。

そして、おしゃれなスツールを玄関に置いておけば、ブーツなどを楽に履けるのはもちろん、インテリアをディスプレイシェルフとしても役に立ちますよ。