お部屋の雰囲気は電気照明の色で変わる!色の種類やその効果

お部屋のインテリアとして欠かせないものの1つに、電気照明があります。

電気照明には主に3つの色があり、それぞれ与える印象が大きく異なります。

今回は、照明の色によってお部屋はどう変化するのか、また色によってどんな効果があるのか、その秘密に迫っていきます。

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電気照明の色の種類

電気照明の電球や蛍光灯では、一般的に下記の5つの色に分類されます。

・電球色
・温白色
・白色
・昼白色
・昼光色

上記では、電球色が最もオレンジ色に近く、紹介順が下がるにつれて青白い色に近くなります。

また、蛍光灯やled電球の中でも、主にラインナップされているものは「電球色」「昼白色」「昼光色」の3つです。

ここでは、この3つの色に絞り、それぞれの特徴を見ていきます。

まず、「電球色」ですが、電気照明の中では最もオレンジ色に近く、温かみのある光りであることが特徴です。

明るさを抑えた落ち着きのある色味ですので、目が疲れにくかったりリラックス効果をもたらしてくれます。

次に「昼白色」ですが、電球色と昼光色の中間の位置にあたります。

昼白色は、太陽の明るさに近い自然な光りの色とされており、日常生活において使いやすくどんな部屋にも合いやすいと言えるでしょう。

最後に「昼光色」になりますが、この色は3つの中でも最も明るい色とされています。

白っぽく青味がかった明かりは、細かな部分がよく見えるため、作業を行うのに向いていると言われています。

また、脳を覚醒させる効果があるとも言われ、集中力を高めるのにも適しているとも言います。

オレンジ色の電球色の明かりはどんな部屋に向いている?

先ほど簡単に電気照明の明かりの色についてご説明したところで、どんな部屋におすすめなのかをお伝えしていきます。

まずは、オレンジ色に近い電球色から見ていきましょう。

電球色は、温かみのある光りであり、リラックス効果をもたらしてくれる色です。

そのため、家族が集まるリビングや寝室などにはピッタリの色と言えるでしょう。

また、電球色のオレンジ色は、質のよい睡眠に欠かせないとされるホルモン「メラトニン」の分泌を阻害しづらく良好に分泌されるため、良質な睡眠へと導く効果があるともいわれています。

1日の疲れを癒すためには、質の良い睡眠は欠かすことができないものでしょう。

睡眠の質を高めるためにも、寝室には電球色を取り入れることをおすすめします。

また、電球色には食べ物を美味しく見せる効果もあると言われ、特に食欲をそそる赤色が鮮明に見えると言われています。

そのため、キッチンやダイニングにもおすすめの色と言えますね。

ほかにも、和室やお風呂などリラックスしたい部屋に電球色の照明を取り入れてみると良いでしょう。

自然光に近い昼白色!おすすめの部屋は?

太陽の光りに近いとされる昼白色は、どんな部屋にもマッチする色です。

柔らかく自然な色味を発するため、リビングやキッチンにもおすすめの色と言えるでしょう。

また、電球色の場合「選んだ洋服やお化粧した顔が外に出ると思った色味と違った!」なんてこともありますが、太陽の光りに近い昼白色を選べば、これらの問題を回避することができます。

昼白色は、リビングやキッチン以外にも、洋服を収納したり着替えたりする納戸や、化粧部屋、洗面所、脱衣所などにおすすめです。

先ほどご紹介した電球色はリビングだけでなく、キッチンにも適した色とお伝えしましたが、オレンジ色の明かりは手元が暗く作業しにくいことがあります。

その場合は、リビングが電球色、キッチンは昼白色といったように色味を使い分けても良いですね。

また、電球色はリラックス効果を得られることがメリットですが、長時間の細かい作業を行った場合は、目が疲れやすいというデメリットもあります。

リビングで作業を行うことが多い方は、目の疲れを考慮して昼白色を選ぶと良いかもしれません。

ご自分の生活シーンをよく考え、電気照明の色を選んでみてください。

昼光色に合っているのはどんな部屋?選び方のポイント

白っぽい青味がかった昼光色は、今回取り上げている3つの色の中でも最も明るく感じる色になります。

また、青を感じることができる色ですので、部屋にすっきりとした印象を与えることができます。

昼光色が向いている部屋は、細かい作業を行う作業部屋や、物置部屋、化粧部屋などに向いています。

そして、前にもお伝えしたように、昼光色には脳を覚醒させる効果があるため、仕事部屋や子供が勉強を行う部屋に使うのも適しています。

昼光色の効果により、仕事や勉強に集中できる効果が期待できるでしょう。

ただし、脳を覚醒させる効果がある昼光色は、寝室には向いていないと言われています。

通常であれば、人は夜になり暗くなると自然と眠くなりますが、これは前にお伝えした「メラトニン」が分泌されるためです。

しかし、メラトニンの分泌が高まる前に、脳を覚醒させる光りを浴びてしまうと、このメラトニンの分泌が抑制されてしまうと言われています。

そのため、昼光色の電気照明は寝室部屋に使用しないほうが良いと言えるでしょう。

電気照明の色に悩んだら!調光調色機能がついた電気照明がおすすめ!

子供部屋のように、勉強するのと眠るのが同じ空間の場合、そのときのシーンによって電気照明の色を変えられることがベストでしょう。

そんなときにおすすめなのが、調光調色機能がついた電気照明です。

調光調色機能つきの電気照明は、スイッチ1つで色や明るさの変更ができる優れものです。

スイッチ1つで簡単に色や明るさの変更を行うことができますから、日中の活動が始まる朝には「昼光色」、昼間のくつろげる時間帯には「昼白色」、夕食や眠る前の読書には「電球色」といったように色をシーン別に変更することができるのです。

このようなタイプであれば、リビングや寝室、子供部屋などどのような部屋にも適した光りの色をチョイスすることができます。

非常に便利な電気照明と言えます。

日本の住宅でよく見かけるシーリングライトには、このような調光調色機能がついた照明が数多く販売されています。

照明の色に迷ってしまった方は、調光調色機能タイプの照明器具を選んでみてはいかがでしょうか。

おしゃれな部屋は照明で決まる!

ここまで、電気照明の色がもたらす効果についてご説明してきました。

電気照明の色は、どの色を選んだら良いのかという基準はありません。

しかし、電気照明は1つでガラリと雰囲気が変わるものであり、おしゃれなお部屋を作るためには、電気照明は欠かせません。

電気照明の色で悩んでしまった際は、ご自分の理想の部屋やお好きなテイストを基準に選んでみましょう。

例えば、シンプルモダンの部屋をイメージするのなら昼白色、和室や北欧風のお部屋なら電球色、といったようにある程度テイストを決めてしまえば、照明の色を選びやすくなります。

また、よりおしゃれな空間を求めるのであれば、照明器具にもこだわってみましょう。

日本の住宅でよくみられるシーリングライトですが、良く言えばシンプル、悪く言えば味気ない照明です。

このシーリングライトをスポットライトや、シャンデリア、ペンダントライトに変更することで、簡単におしゃれな雰囲気を作ることができます。

ただし、重量がある照明器具の場合、交換が不可能なこともありますし、場合によっては工事を要する場合もあります。

安全のためにも、電気工事の資格を持った資格者に相談や交換の依頼をすると安心ですね。

また、交換が面倒という方は、補助照明を設置する方法もあります。

スタンド式の照明器具でしたら、コンセントがあればどこにでも設置することができますし、なにより自分で手軽に設置することができますのでおすすめです。

照明をうまく利用して、おしゃれでくつろげる空間を作り上げてみてください。

使う部屋ごとに電気照明の色を使い分けよう

ここまでご説明したとおり、電気照明の色は、様々な影響を及ぼします。

時には、睡眠の質を下げてしまうことも考えられますので、よく理解して選びたいものですね。

また、照明の色は部屋の雰囲気を大きく変化させますから、ご自分の好みのテイストに合わせて選ぶこともおしゃれな部屋を作る上で重要なポイントとなるでしょう。