ベッドに収納できてとっても便利!おすすめの収納ベッド特集

最終更新日:2019/06/15

ベッドにも種類があり、中には収納付きのベッドがあります。

現在使用しているベッドが、収納付きではない方もいることでしょう。

収納ベッドは、一人暮らしの学生や部屋が狭いと感じている方におすすめです。

また、収納が付いているにもかかわらず、値段が比較的お手頃なものもあります。

今回は、収納ベッドの選び方や、おすすめの収納ベッドをご紹介していきます。

収納ベッドって何?おすすめする理由

今回おすすめする収納ベッドとは、その名のとおり「収納機能が付いたベッドフレーム」のことです。

通常のベッドであれば、ベッドフレームの上にマットを載せるだけになります。

しかし、収納ベッドは、ベッドフレームに収納機能が付いているため、収納スペースに洋服などを収納することができます。

一人暮らしの学生は、そこまで広い部屋に住むことは少ないでしょう。

狭い部屋の場合も同様ですが、収納スペースを作るのに悩むのではないでしょうか。

部屋の状況によっては、ベッドの他にタンスやクローゼットを取り入れることができずに悩みを抱えてしまうかと思いますが、この悩みを解決してくれるのが収納ベッドです。

また、収納場所を多く取らないことで、生活の動線をまとめることもできるでしょう。

収納ベッドの3つの種類

収納ベッドをおすすめする理由の1つとして、種類の豊富さが挙げられます。

まずは、「スタンダード収納ベッド」です。

こちらのタイプは、2つか3つの引き出しがベッドフレームに付けられています。

通常の引き出しの機能だけが取り付けられた収納ベッドになるため、あまり多くの機能を求めずに、シンプルなデザインを求めている方におすすめです。

2つ目のベッドの種類は、「チェストベッド」です。

チェストベッドは引き出しの数が、4つ~6つ取り付けられています。

そのため、必要最低限の収納機能だけでなく、1つのタンスとしての機能も備えているとも言えます。

部屋に収納ベッドだけを置いて、収納スペースをまとめたい方におすすめです。

3つ目にご紹介する収納ベッドの種類は、「跳ね上げ式」です。

少しイメージしにくいかもしれませんが、マットの部分を上に持ち上げて、ベッドフレームの部分に1つの箱のような形の収納スペースを確保できるのが、跳ね上げ式の特徴です。

そのため、寝ている状態では収納スペースの中にあるものを取り出すことはできません。

このことから日用品を収納するのには適していませんが、季節ごとに取り入れる服や毛布など、長期間使わないものを収納したい方には、跳ね上げ式のベッドがおすすめです。

それでは、次からはこの3つのタイプに合わせたおすすめの収納ベッドをご紹介します。

価格がお手頃なおすすめスタンダード収納ベッド

●TIINA 収納ベッド キャスター付き引出し2杯付き シングル

商品番号:14055001

こちらのおすすめの収納ベッドは、「Interior Office One」などのネットショップで取り扱われている商品です

こちらの商品は、シングルサイズのフレームのみで参考価格21,300円(税込)と非常に安く販売されています。

この価格からコストパフォーマンスが高いと、人気を集めています。

フレームのみのため、この価格を実現できています。

また、マットレスもセットでということであれば、「マシュマロポケットマットレス」「オリジナルポケットマットレス」「デュアルポケットマットレス」「プレミアムポケットマットレス」の4種類から選ぶことができます。

マットレス付きともなりますと、やはりそれなりの値段となります。

そして、ベッドフレームの形状は、非常にシンプルなデザインであり、引き出しが2つ付いています。

カラーはココアホイップとミルクラテの2つが用意されており、比較的どのお部屋にも馴染みやすい色でしょう。

そして、このベッドには収納スペースだけではなく、上部に2つのコンセントも配置されています。

寝る前にスマホやタブレットを操作したり、充電したいとお考えの方におすすめの収納ベッドです。

多くの収納ができるおすすめチェストベッド

●Terra 日本製五杯収納ベッド

商品番号:48077

こちらも複数のネットショップで取り扱われており、「KAGU350」などで取り扱いがあります。

「とにかく収納スペースをたくさん確保したい」という気持ちで収納ベッドを探している方におすすめです。

その名の通り、この収納ベッドには5つの引き出しが付いており、衣類などを種類ごとに分類することができますし、収納スペースから何かを取り出したいときにも、すぐに見つけられるというメリットがあります。

「整理整頓されていないと気持ちが落ち着かない」と感じる方にも、おすすめの商品です。

また、それぞれの引き出しの大きさも様々です。

浅めの横長の引き出しが2つと、深めの引き出しが1つ、少し小さめの横長の引き出しが2つと収納するものに合わせて使い分けができます。

そして、この収納ベッドは、フレームのみで参考価格44,064円(税込)です。

マットレス付きもあり、「オリジナルポケットコイル」「高密度アドバンスポケットコイル」「超高密度ハイグレードポケットコイル」の3種類から選ぶことができます。

価格は高めに感じる方もいるかと思いますが、ベッドとタンスを両方購入していると思えば安いものではないでしょうか。

とにかくたくさん収納したい方向けのおすすめ跳ね上げ式ベッド

●Criteria 縦開き 跳ね上げベッド

商品番号:500022564

こちらのおすすめする商品は、「Kinoshita.net」などの複数のネットショップで取り扱われている大容量跳ね上げベッドです。

このベッドの特徴はなんと言っても、収納スペースが「大容量である」という点です。

ベッドの上部全体を1つの蓋のようにして上げることができるため、ベッドの面積をそのまま収納スペースとして活用することができます。

収納場所にしきりを設けるのではなく、「とにかくたくさん収納したい」と希望している方におすすめな収納ベッドです。

参考価格は、57,024円(税込)です。

少し高価ですが、ベッドの強度もしっかりと試されているため、長期間使うベッドを探している方におすすめです。

ちなみに、150kg以上の耐荷重をかけたとしても壊れる心配はないとされています。

また、10,000回以上の開閉テストに合格しているため、比較的壊れにくい設計であることがわかります。

収納スペースの確保だけでなく、丈夫で何年も使える収納ベッドを探している方にも、非常におすすめです。

収納ベッドを選ぶ際の注意点

収納ベッドを選ぶ際には「組み立て設置サービス」を利用するか・しないかということで迷うかもしれません。

おすすめなのは「組み立て設置サービス」を利用することです。

収納ベッドを選ぶ時には、自分の好みや用途が影響してくるため、人それぞれ違う商品を選択することでしょう。

しかし、今回おすすめした商品の中から気に入ったベッドを購入することができても、ベッドの組み立てをすることができなければ使用することができません。

自分でベッドの組み立てを行える方は、費用を節約するために自分で組み立てたいという気持ちになるでしょう。

しかしながら、購入した収納ベッドを自分の力で組み立てるのは、あまりおすすめできません。

元々業者で働いていた方であるならば問題ありませんが、あまり経験のない方が収納ベッドの組み立てを行ってしまうと、ベッドの組み立ての際に緩みなどが生じてしまう可能性があります。

特に、跳ね上げ式の収納ベッドを購入している時には、業者に組み立ててもらうことをおすすめします。

跳ね上げ式収納ベッドの組み立てには危険が伴いますから、少しお金を払ったとしてもプロにお願いするのが安全です。

便利な収納ベッドはどんな人にもおすすめ

収納スペースはたくさんあって困ることはありませんから、便利な収納ベッドはどんな人に対してもおすすめできます。

たとえ部屋の大きさが広い家に住んでいたとしても、ベッドの近くに置いとくと便利な毛布などを収納ベッドに保管しておけば、いつでも就寝時に取り出すことができます。

収納ベッドの利点を生かして、便利で快適な生活を送りましょう。