リビング照明は「ダウンライト」でおしゃれな空間づくりに!

家を新築・リフォームするなら、「リビングはおしゃれな雰囲気にしたい!」という方が多いでしょう。

お部屋の印象を左右するのは、ズバリ「照明選び」です。

この記事では、ダウンライトで洗練されたリビング空間を実現させるために、押さえておきたいポイントをご紹介していきます。

まずは、リビング照明の種類から見ていきましょう。

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リビング照明の種類

はじめに、リビング照明として代表的なものを、いくつかピックアップしてみました。

LEDシーリングライト、ペンダントライト、ダウンライトの3種類です。

◯LEDシーリングライト

天井に直接設置する照明器具のことです。

日本国内のリビング照明では、もっともスタンダードなタイプでしょう。

取りつけ方法が簡単で、商品数やバリエーションも豊富なことから、多くのご家庭で採用されています。

また、広範囲に光を届けられるのが、最大のメリットです。

◯ペンダントライト

天井から吊り下げるタイプの照明は、ペンダントライトと呼ばれます。

デザイン性に優れた商品が多く、リビングの主役となるイメージです。

◯ダウンライト

こちらは、天井に直接埋め込む照明器具です。

スッキリとした仕上がりで、圧迫感のないおしゃれなリビングづくりが可能となります。

次項からは、ダウンライトの設置場所や選び方について、詳しく学んでいきましょう。

リビングにダウンライトを配置するときのポイント!

ダウンライトはおしゃれな空間づくりに欠かせない照明ですが、天井に直接埋め込むため、簡単に移動させたり外したりすることができません。

そのため、リビングに取り入れるときは、以下のようなポイントを押さえておきましょう。

◯明るさの目安

照明を設置するときは、明るすぎても暗すぎてもいけませんよね。

1畳あたり、300~400lm(ルーメン)を目安に、ダウンライトの数と配置を決めましょう。

ちなみに、60W(ワット)=810lmとして換算できます。

◯家具の真上に配置するのが基本

リビングの家具配置が決まっているときには、家具の真上にダウンライトを埋め込みます。

間隔を狭めて、2~3灯くらい配置しておくと良いでしょう。

◯均等に配置する方法もある

まだリビングの家具配置が決まっていないときや、いずれ模様替えをする可能性があるときには、ダウンライトを均等に配置してみてください。

しかし、埋め込みすぎると天井が穴だらけになってしまうので、ほどほどにしておくことが大事です。

「おしゃれにするはずが逆効果…」などということのないように、しっかりとした照明計画が求められます。

ダウンライトにも種類がある!

おしゃれなダウンライトですが、のちのちの交換方法や機能には差があることをご存知でしょうか?

現在は「一体型」が主流ですが、ときには「交換型」を選択することも視野に入れてみましょう。

◯一体型の特徴

一体型ダウンライトは、光源の寿命がきたら器具ごと交換する必要があります。

LEDを光源としているダウンライトなら、1日8時間前後使用した場合、10~15年程度で寿命を迎えることとなるでしょう。

(※「寿命」と表現していますが、完全に光らなくなるわけではなく、だんだんと暗くなっていきます)

器具交換は、電気工事士の資格保有者しか行えないため、そのぶん手間がかかりそうな印象ですね。

しかしながら、種類が豊富で、値段そのものは安価な傾向にあるというメリットもあります。

◯交換型の特徴

交換型ダウンライトなら、もし光源が切れたとしても、電球のみの交換で済みます。

電球の交換作業だけなら、特別な資格を持っていなくても問題ありません。

メンテナンスの手間をかけたくないという人は、交換型のダウンライトを選んでみても良いのではないでしょうか。

家族の集まるリビングでは、すぐに対応できたほうが安心です。

ただし、値段は一体型の倍くらいになり、本体の器具が先に壊れてしまう可能性も否定できません。

どちらにするか悩んだときは、住宅メーカーの担当者などに相談してみましょう。

照明の色でリビングのおしゃれさは決まる!?

続いては、ダウンライトの機能面に焦点を当てていきます。

ダウンライトをリビングに取り入れるなら、「調色調光」機能のあるものが便利です。

調色とは、光源の色味を変える機能のことで、調光においては、明るさや暗さを調節する機能のことを指します。

そもそも電球の色には種類がありますので、それぞれ解説していきましょう。

◯昼光色…明るく細かい部分まで見えやすい、青色に近い

◯昼白色…明るめだが人間の眼にもっとも慣れやすい、太陽光に近い

◯電球色…暗めで目が疲れにくい、オレンジ色に近い

このように、電球の種類ごとに特徴は異なります。

インテリア空間に合わせた調色調光行なうことで、より統一感のあるおしゃれなリビングに仕上がります。

木製家具の多いナチュラルテイストなリビングには、落ち着きのある電球色がおすすめでしょう。

一方で、モダンで都会的なリビング空間には、冷たそうな光を放つ昼光色がよく似合います。

こうしたインテリアテイストも考慮しつつ、照明の雰囲気を変えてみてください。

おしゃれな演出に!ユニバーサルタイプのダウンライトもおすすめ

ダウンライトの機能としては、角度調節可能なものも便利です。

このようなダウンライトを「ユニバーサルタイプ」と言いますが、照らす方向を変えることができると、生活スタイルの変化や、リビングの模様替えをした際にも役立つでしょう。

もし、壁におしゃれなアートパネルや絵画をディスプレイしたときは、スポットライトのような使い方ができます。

照明を当てることで、作品の存在感がグッと引き立ちます。

また、凹凸したタイル壁の陰影を強調したいときなどにも、ユニバーサルタイプのダウンライトが活躍するはずです。

壁面の表情を豊かにすることで、空間全体の奥深さが増していきます。

こうしたおしゃれな演出にもなので、気になる方はぜひともチェックしてみてください。

おしゃれも大事だけどリビングなら補助的な役割として使うのもアリ

シンプルでおしゃれなダウンライトは、リビング照明のメインとして採用することができます。

しかしながら、生活の質や暮らしやすさを重視したいご家庭なら、補助的な役割で導入してみるのも良いかもしれません。

リビングはお客様をお招きする場所ではありますが、そもそも大前提として、家族がつくろぐためにあるスペースのはずです。

家族みんながリラックスできるような照明計画を実現させたいですね。

リビングで補助的にダウンライトを使うときは、

・天井の4隅(角)にダウンライトを設置する
・テレビの背面に並べて設置する
・メイン家具の真上に設置する
・ディスプレイコーナーに向けて設置する

このような取り入れ方にしてみてはいかがでしょうか?

そこへメインとなるLEDシーリングライトやペンダントライトを組み合わせ、ときにはスタンドライトのような間接照明もプラスしてみましょう。

さまざまな照明器具を取り入れることで、海外風のおしゃれな雰囲気にもなりますから、ぜひとも検討してみてください。

ダウンライトでおしゃれなリビングを目指す!

お部屋に馴染みやすいダウンライトは、リビング照明としての人気も上昇中です。

しかし、配置場所や選び方次第では、質の良い生活が送れなくなってしまうかもしれません。

簡単に取り外しができないことを念頭に、じっくりと活用方法を検討してみましょう。

機能的なダウンライトを導入したり、あくまで補助的な役割として配置したりなど、いろいろな方向からその可能性を探ってみてくださいね。