スツール?テーブル?それとも収納?自由自在の便利アイテム

最終更新日:2019/12/07

スツールとして腰掛けることができ、テーブルやディスプレイにも使えたうえに、収納スペースも確保できる便利アイテムがあります。

この3WAYアイテムを取り上げ、ご家庭に配置するメリットを考えてみました。

選ぶ際のポイントを押さえつつ、おすすめのタイプを挙げその特徴をまとめています。

おもちゃ箱として使用できるものや、和室で重宝するアイテムまで幅広くご紹介していますので参考にしてみましょう。

スツール、テーブル、収納の3つをこなせるアイテムがある!

背もたれや肘掛けのないコンパクトなスツールに収納スペースが確保された、1脚で2役をこなす収納付きスツールに人気が集まっていると言われています。

この収納付きスツールをさらに上回る、1脚で3役をこなすアイテムがあります。

それは、スツール、収納スペースに加えて、テーブルとしても使用できるものです。

様々な形状のものが販売されていますが、座面部分が平らな板状になっていてテーブルとして使用できるのが一般的です。

板状の座面にクッションなどを敷いて工夫することで座り心地もよくなり、ある程度の高さ調整もできますよね。

もちろん、座り心地をしっかりと考慮したタイプも販売されています。

座面が板状とクッション付きのリバーシブル仕様のものがこれにあたります。

収納部分に関しては選択肢が幅広く、座面下部分が大きく収納スペースになったものや、引き出しが付いたものなどお好みのものを選ぶことができます。

デザイン性に優れたものがたくさん出回っていますので、ご家庭のインテリアの1つとして是非おすすめしたいアイテムです。

テーブルにもなる収納付きスツールのメリットは?

便利な3WAYアイテムであるテーブルにもなる収納付きスツールを、取り入れるメリットをまとめてみましょう。

まずスツールは、基本的に背もたれや肘掛けがないコンパクトな椅子ですので、配置場所のスペースを取りすぎることがありません。

あまり広くない玄関や洗面所、キッチン内などにも配置してちょっと腰掛けることができます。

このスツールの座面部分をテーブルとして使用できることで、使用用途がさらに広がります。

書き物をしたりお茶セットなどを置くことができるため、ソファやベッド付近に配置するサイドテーブルとしても使えるのがいいですね。

また、ディスプレイとしても使用できるので、家の顔とも呼ばれる玄関やリビングの隅などに、花やグリーン、可愛らしい小物などを飾って楽しむこともできます。

もちろん、収納スペースも付いていますので、お部屋の細々したものを片付けておくのにとても重宝します。

リビングに散らかっている子供のおもちゃ類や、ベッドサイドに置いたままになったケータイの充電器や雑誌類、玄関先ですとちょっとした掃除道具などもしまっておけますね。

ご家庭のあらゆるお部屋に配置可能で、ライフスタイルに合わせて使用できるのがこのアイテムの大きな魅力です。

テーブルにもなる収納付きスツールを選ぶポイントは?

テーブル、スツール、収納の便利な3WAYアイテムを選ぶ際に気をつけておきたいポイントについて考えてみましょう。

まずは、スツールやテーブルとして使用する際の高さ選びです。

どこで使用するかということがとても重要です。

例えば、玄関などで靴の脱ぎ履きの際に使用したいという場合には、少し座面が低いものが使いやすくなります。

寝室やリビングでサイドテーブルとして使用したいのでしたら、ベッドやソファの高さに合ったものを選ぶといいですね。

もう1つ、押さえておきたいポイントは収納量です。

小物を少し収納しておくのでしたら引き出しタイプで十分ですよね。

大物を収納したい場合や数種類のものを収納したい場合は、収納量が多いボックスタイプなどがおすすめです。

最後に、配置場所の雰囲気に合ったものであるかということもしっかり考慮しておきましょう。

素材やデザイン、カラーなどにもこだわって、配置するお部屋にぴったりのものを選んでみましょう。

収納力抜群のボックスタイプがおすすめ!

テーブルとしても使用できる収納付きスツールの中でも、収納性に優れているのがボックスタイプです。

スツールの板状の座面部分にそのまま腰掛けて使用するものと、座面部分にクッション性のある素材が使用されていて、この部分をひっくり返してテーブルの天板として使うものの2種類があります。

四角型や丸型の座面および天板部分の下が空洞になっていて、収納として使える構造になっているのです。

素材は木製の枠組みに生地が張られたものが一般的ですが、枠組み部分に繊維板や不織布を使用したものもありますし、その上に張られる生地の種類も様々です。

中には、外側に生地を張らない木製タイプのもので、まるで海賊の宝箱のようなおしゃれなデザインが施されたものなどもあります。

また、収納部分の下に脚が付いたものや、滑り止め加工がされたものなども販売されています。

サイズ展開も様々で、コンパクトな1人掛けタイプはサイドテーブルとして配置し、身の回りの細々したものを収納しておけます。

また、ベンチのような2人掛けタイプですとセンターテーブルとしても使えて、毛布や布団などの大物を収納することができます。

このようなボックスタイプのアイテムがあれば、お部屋がすっきりと片付きとても重宝しますよ。

引き出し収納付き!おしゃれな3WAYスツール

定位置にしまっておきたい小物類などは、収納部分が引き出しになっているタイプを選ぶと使い勝手がよいと言われています。

例えば玄関には、自転車や車の鍵、靴のお手入れ用品などをさっと取り出せる定位置にしまっておくと、とても便利です。

そこで、引き出し付きのテーブルにもなる収納付きスツールが大活躍します。

靴の脱ぎ履きの際にちょっと腰掛けることも、手荷物を置く台やディスプレイとしても使用できます。

もちろん、テーブルとしても使用でき、荷物を受け取る際のサインや印鑑を押すこともできるというわけですね。

さらに、こちらのタイプは見た目のフォルムやデザインがスタイリッシュなものが多いとも言われています。

木製のアンティーク調のものや、おしゃれな北欧テイストのものなどがたくさん販売されています。

使用されている木の質感や色味などにもこだわって、リビングや自室、キッチンなどのインテリアの雰囲気にぴったりのものを選んでみるのも楽しいですね。

アイデア満載!スツール、テーブル、収納の3WAYアイテムがおすすめ

スツール、テーブル、収納という3つの役割を果たすことができるアイテムには様々なものがありますので、その1部も少しご紹介しておきましょう。

見た目はスチール製のカゴのような形状で、蓋部分が板状になっているものなどもおすすめです。

中に何を収納したのかが一目瞭然ですね。

お子さんのおもちゃ箱がわりにすれば、欲しいおもちゃをすぐ見つけることができ、自分で出し入れするという片付けの習慣も身につけやすくなるとも言われています。

もちろん、キッチンなどで常温で保管できるものをストックするために使用することもできますし、収納部分の通気性がよいため、湿気の多い脱衣所などにもおすすめですね。

また、和室で便利なアイテムもあります。

見た目は竹製の小さめのテーブルのような形状で、ちょっとお茶をいただく際にはもちろん、座布団を敷けば和風のスツールとしても使用できます。

畳のお部屋で正座が辛い時などに、とても便利なアイテムです。

さらに、裏返せば座布団を4枚重ねて収納でき、まとめてお部屋の隅や押入れにしまっておけるという優れものです。

これ以外にも、様々なスツール、テーブル、収納の3WAYアイテムが販売されていますので、ご家庭にぴったりのものを見つけてみましょう。

とにかく省スペース!3つをこなせる便利なアイテム

お部屋内で少しでもスペースが空いて広く使用できれば助かりますよね。

見た目の圧迫感がなくなりゆったりと過ごすことができますし、空いたスペースに違った家具類などを配置することもできます。

特に、あまり広くないワンルームのお部屋などでは、限られたスペースを有効活用するために頭を悩ますものですよね。

そこで、スツール、テーブル、収納と1つで3つの機能を果たせる便利なアイテムを取り入れてみましょう。