すぐにでもやってみたい!すのこを使った靴箱の作り方

玄関に造り付けの靴箱だけでは、靴の収納スペースが足りないという方も少なくはないでしょう。

そこで、安価という魅力はもちろん高い防湿効果も踏まえて、簡単にできるすのこを使った靴箱をおすすめします。

必要な材料や道具、作り方の手順などをわかりやすくまとめています。

機能性を考えたアレンジ方法や、インテリアとしてこだわったニスや塗装方法まで幅広くご紹介していますので、是非、参考にしてください。

スポンサーリンク

関連のおすすめ記事

シーツの洗濯方法と注意点!ほこりが付く原因と対策法

シーツや毛布などの大きいサイズの洗濯物は、天気や干すスペースを考えると後回しになりがちです。...

窓の隙間風対策をしよう!砂が入る原因と対処法をご紹介

窓をしっかりと閉めているはずなのに、隙間風と一緒に砂までもが入ってくる、ということありませんか?...

お部屋の中でカビが発生しやすいのはどこ!?場所別カビ対策

いつの間にか発生したカビを見つけてしまったり、なんとなくお部屋がカビ臭かったり…そんな経験はあり...

クッションフロアを使っている賃貸でのカビの対処法は?

最近では、床にクッションフロアを取り入れている賃貸物件も増えています。クッションフロアには、...

古い家のカビ臭さを消す方法とは?原因や対処法をご紹介

築年数の経過した古い家では、様々な問題が起こりやすいものです。今回はその中でも、「カビのニオ...

建物の骨組み構造にあるラーメン構造と壁式構造の違いを解説

皆さんは、建物の構造形式の種類にある「ラーメン構造」と「壁式構造」をご存知でしょうか。鉄筋コ...

新築の床にウォールナット!インテリアのカラーはどう選ぶ?

新しい家を建てるとき、床材にこだわりを持っている方も多いでしょう。特に天然木を使用した無垢材...

石膏ボードに貼られた壁紙のはがし方!壁紙を張り替えよう

部屋の壁紙を張り替えることで、今までの部屋の雰囲気とは全く違う、新しい雰囲気に変えることができま...

ベランダに洗濯機を設置する?快適に使うための注意点

皆さんのご自宅では、洗濯機はどこへ設置されているでしょうか。戸建てに住んでいらっしゃる方は、...

RC造の住宅の特徴!遮音を気にするなら壁厚に注目しよう!

RC造の住宅というものをよく目にすることがありますが、「RC造とは何なのか、はっきりわからない」とい...

玄関やポーチ・階段などをタイル張りにしてみよう!

通りすがりの家の玄関先を見て、真似したくなる素敵なポーチを目にした経験はないですか?玄関やポ...

コンクリートの天井にフックを取り付ける!その方法とは?

「コンクリートの天井にフックを取り付けたい」と考えている人は、どれくらいいるでしょうか。天井...

健康的な生活!部屋の空気を扇風機で効率的に換気する方法

部屋の空気がこもってくると、気分が悪くなります。また、ホコリや菌が留まってしまうことも考える...

木造アパートは音が響く!?騒音への対処法!2階からの騒音

2階から聞こえてくる足音、大声、物を落とす音など、日常的に繰り返される騒音で悩んでいる方は多いよ...

鍵を部屋のドアに取り付けたい!設置方法や必要な道具とは?

自分の部屋に鍵が付いていない人はいませんか?家族と生活している場合、部屋をもらうことはあって...

スポンサーリンク

すのこを靴箱作りに利用しよう!

多くのすのこに、ヒノキやキリなどが素材として使用されています。

これらの木材には水気を吸い取り発散させる特性があり、和服を収納する箪笥などにも利用されてきました。

また、すのこの一定の間隔で角材の上に打ち付けた構造は、通気性にも優れています。

このように、すのこには高い防湿効果があるとされています。

この特性を活かして、お布団の下や押入れの中などに利用している方も多いと思います。

実は、すのこは靴箱作りにも適した素材なのです。

毎日、通勤や通学に履いている靴や小さいお子さんのスニーカーなどは特に、汗による水分をたっぷりと吸い込んでいます。

これらの靴はもちろん、普段あまり履かないブーツ類やヒールの高い靴にも、通気性の悪い靴箱にしまっている間にカビが発生してしまいます。

嫌な臭いがこもったままでは、とても気になってしまいますよね。

防湿効果が高いすのこを使った靴箱なら、このような問題も解決します。

100均やホームセンターで手軽に手に入るすのこを使った、靴箱の作り方をご紹介します。

すのこを使った靴箱作りに必要なものは?

すのこを使った基本的とも言える靴箱の作り方をご説明するにあたり、まずは、必要なものをまとめてみました。

靴を置く棚板が3段のタイプになります。

・すのこ5枚
・木工用ボンド
・釘
・ハンマー

たったこれだけの材料で、靴箱を作ることができます。

すのこには様々なサイズのものがありますので、作りたい大きさの靴箱に合ったものを選びましょう。

100均で販売されている薄手のすのこでももちろん靴箱を作ることは可能ですが、強度が気になる場合は、ホームセンターで販売されている厚みのあるしっかりしたすのこを利用することをおすすめします。

木工用ボンドで固定するだけではどうしても壊れやすいため、釘で補強しましょう。

DIY経験者など釘やハンマーの扱いに慣れていらっしゃる方なら、木工用ボンドは使用しなくてももちろん構いません。

また、すのこの厚みに合った釘を選んでおきましょう。

その他に、ニスや塗料などもお好みで用意しておいてもいいですね。

すのこを使った靴箱!基本の作り方は?

すのこを使った靴箱の基本的な作り方の手順を、ざっとご紹介します。

①すのこを2枚L字になるように合わせて、木工用ボンドで固定します。

②①に、もう1枚すのこを木工用ボンドで取り付けて、側板と靴箱の一番下の段になる棚板を作ります。

③木工用ボンドがある程度乾いたらその上から釘を打ち、4隅をしっかり固定しておきましょう。

④③で出来上がった枠組みに、靴箱の2段目、3段目にあたる棚板を順番に固定していきます。

⑤木工用ボンドがしっかりと乾いたら、基本的なすのこの靴箱が完成です。

使用するすのこによっては、まっすぐでないものもあります。

木工用ボンドで固定する際には、全体のバランスをよく見て、左右対称になるように慎重に固定しておくことがポイントです。

この後、ニスや塗料で仕上げてもいいですね。

木工用ボンドや釘で固定する前に、先にすのこに色をつけておくのもおすすめです。

組み立てた後から色をつけるよりも作業がしやすく、綺麗に仕上がります。

釘を使わずしっかり固定!さらに簡単なすのこを使った靴箱の作り方

すのこを木工用ボンドだけで固定するのでは、やはり靴箱として利用する際に強度が心配です。

釘でしっかりと補強することをおすすめしていますが、釘を打つのはなかなか技術が必要ですよね。

固定しておきたいところにまっすぐ釘を打つのは、意外と難しいものです。

ハンマー自体、普段使ったことがないという方もいらっしゃると思います。

そこで、釘を一切使わない、すのこの靴箱の作り方をご紹介しておきましょう。

釘の代わりに用意するのが、結束バンドです。

木工用ボンドである程度固定した後、結束バンドですのこの4隅を固定していきましょう。

釘を打つ場所よりも、少し多めに固定しておくことがポイントです。

結束バンドの固定する部分を靴箱の内側に来るようにして、長さを揃えて出来るだけ短くカットしておきましょう。

どうしても見た目が気になる場合は、すのこに色をつける際に、結束バンドにも同じ色を塗っておくといいですね。

釘を使わずにできるこちらの方法は、お子さんと一緒にすのこの靴箱作りに挑戦する際などにもおすすめです。

基本のすのこ靴箱の作り方をアレンジしてみよう!

すのこを使った基本の靴箱の作り方に少しアレンジを加えるだけで、さらに使いやすく見た目にもおしゃれな靴箱にできます。

アレンジ方法の例をいくつか挙げてみましょう。

●1番上の棚板をベニヤ板やウッドボードに変える

靴箱の1番上の天板を、すのこ以外の木材に変えることで見た目の高級感がぐっと増すうえ、天板をディスプレイとして使用することができます。

可愛い小物や植物などを飾って、玄関を素敵なスペースに演出してみましょう。

鍵や靴べらなどを置くスペースとしても活用できます。

●すのこを使って扉を取り付ける

基本の3段タイプのすのこ靴箱も、扉がつくことで見た目の印象が変わってきます。

すのこを使って扉を作るので通気性はそのまま、しかも中のものが見えずすっきりと収納できてとても便利ですね。

●キャスターや取っ手を付ける

すのこで作った靴箱の底板部分にキャスターを付ければ、玄関の狭いスペースに縦向けにすのこ靴箱を配置することも可能になります。

手前に引き出すだけで必要な靴がさっと取り出せて便利です。

デザインにこだわった取っ手などをつければ、使い勝手もよく見た目にもおしゃれです。

●ミニサイズのすのこを使う

100均で手に入るミニサイズのすのこを使って、お子さん用の靴箱を作ってみてもいいですね。

ニスや塗料ですのこ靴箱の見た目の雰囲気がガラリと変わる!

すのこをそのまま使ってもナチュラルな木製靴箱で素敵ですが、基本のすのこ靴箱の作り方にひと手間加えてニスや塗料を使うことで、玄関のおしゃれなインテリアとして配置することができます。

玄関内で使用する靴箱なら、水性のニスや塗料で問題ありません。

初めて使用する方でも、手軽にペイントできることからもおすすめです。

ニスには、大きく分けて艶ありタイプと艶消しタイプがあります。

また、ニス自体にクリア、ナチュラル、ダークなど様々な色味のものがありますので、玄関の雰囲気や造り付けの靴箱とのバランスにあったものを選んでみましょう。

もちろん、塗料を使って好みの色に仕上げてもいいですね。

お子さん用の靴箱なら思い切ってカラフルに塗装してポップに、また、側板と棚板の色を変えてみるのもいいですね。

白の塗料で仕上げて、ガーリーな雰囲気を強調したり、黒一色で男前インテリア風に、濃い茶色でアンティーク家具のような雰囲気を演出してみるなど、すのこで作った靴箱の色付けを楽しんでみましょう。

簡単で便利なすのこ靴箱!アレンジを楽しもう

高い防湿効果から押し入れなどに利用されるすのこは、靴箱作りにも適した素材です。

また、100均やホームセンターで安価に手に入ることから、手軽で人気なDIYアイテムの1つも言われています。

このすのこを使えば、とても簡単に靴箱を作ることができ、しっかりと靴の収納スペースを確保することも可能です。

基本の作り方を抑えたうえで、そこにアレンジを加えて、世界で1つだけの素敵な靴箱を作ってみましょう。