賢いベッド選び!一人暮らしにおすすめの安いベッドの種類

最終更新日:2019/05/26

最近では、床に布団を敷いて寝るよりも、ベッドで寝るスタイルが好きな人も多くいます。

昔に比べても、ベッドを使っている人が増えてきていることは事実でしょう。

そして、一人暮らしで使うのであれば、価格の安いベッドを探すのではないでしょうか。

そこで、「一人暮らしの部屋では、どのようなベッドが合っているのか」「安いベッドもあるおすすめのベッドの種類」についてお伝えします。

ベッド選びで迷っている人は、是非参考にしてみてください。

一人暮らしの場合はベッドサイズから考えよう!

一人暮らしの場合は、多くの場合、部屋の広さも限られてきます。

もちろん一人暮らしであっても広い部屋に住む人もいますが、今回は比較的狭い部屋に住んでいると仮定して、おすすめの安いベッドの種類をご紹介していきます。

一般的に一人暮らしでは、ワンルームやそれに近い広さの部屋になることが多いですよね。

その場合は、まずはベッドのサイズをどれくらいにするのか、ということについて考えていく必要があります。

ベッドには、セミシングルサイズからキングサイズまでありますが、一人暮らしの部屋であることを考えると、あまり大きいサイズのベッドを設置することは難しいです。

そのため、女性であれば、セミシングルサイズやシングルサイズでも十分であることが多いでしょう。

また、男性であれば、セミシングルサイズでは少々窮屈な場合もあるので、シングルサイズやセミダブルサイズといったサイズのベッドを選ぶのがいいでしょう。

ベッドを設置するスペースによっては、少し小さめのベッドサイズにすることも必要になるかもしれません。

部屋を圧迫させたくない場合には、予めベッドサイズを小さめにするという選択もできます。

ベッドを設置した時の部屋の状況を思い浮かべながら、他の家具を設置しておくとレイアウトもしやすいですね。

一人暮らしだからこそ考える安いベッドの購入!価格帯の相場は?

一人暮らしの場合には、ベッドの価格も重要になってきます。

寝具にこだわりのある人だと安いものには抵抗がありますが、今回は、一人暮らしでも購入しやすい価格であり、品質的にも信頼できそうな価格帯の相場を考えてみましょう。

マットレスなどは安いものも多く販売されていますが、あまりにも安いものだと耐久性や寝心地が不安になります。

しかし、一人暮らしで使うのに高級なものを購入するのも、実際は難しい場合が多いです。

一人暮らしでも購入しやすく、品質も信頼できる価格帯はどれくらいなのでしょうか。

10,000円以下の激安ベッドも多く販売されていますが、ネットのレビューなどでは、おすすめできると言い切れないものが少なからずあります。

20,000円前後になると、レビューでも安定した評価を得ているベッドが多く見られます。

そのため、個人差もありますが、「20,000円前後のベッドが、一人暮らしでは購入しやすい価格帯」と言えるのではないでしょうか。

もちろん予算は人それぞれなので、「もう少し抑えたい、もうちょっと高めでも大丈夫」という場合には、目安として考えてみるといいでしょう。

一つだけ言えることは、あまりにも安い場合には注意が必要だということです。

自分の予算と照らし合わせて、ベッドを選びましょう。

一人暮らしの部屋にはぴったり!スペースを確保しやすい折りたたみベッド!

一人暮らしの部屋におすすめで、価格も安いものが多いベッドの種類をご紹介していきます。

まずは、狭い部屋などでは大活躍すること間違いなしのベッドをお伝えしていきます。

「部屋のスペースを確保したい」という人には、折りたたみベッドがおすすめです。

二つに折りたたむことのできるベッドは、寝る時だけベッド分のスペースを確保していれば、日中などはそのスペースを有効に活用することができます。

特に、ワンルームなどでは、ゆったりとした空間にすることができるでしょう。

また、折りたたむことで床の掃除もしやすくなり、布団の湿気などの問題も解決することができるので非常におすすめです。

布団から湿気を取り除くことで、カビ対策にも繋がります。

ワンタッチで折りたためる商品も多くあるので、女性でも楽に操作することができます。

寝心地についても、問題ないベッドも多くあるので、選択肢の一つとして参考にしてみてはいかがでしょうか。

安いものもある!一人暮らしに適しているソファベッド

「部屋にはベッドとソファがほしい!でもスペース的に難しい!」という人の場合には、一つで二役こなせるソファベッドがおすすめです。

安い価格帯のソファベッドも増えているので、一人暮らしでも使っている人は多いです。

ソファベッドの大きな魅力は、寝ることと、くつろぐことが一つの家具でできることです。

狭い部屋では、ソファベッドを設置することで、家具一つ分のスペースを省くことができるので、空間をより有効に活用することができます。

また、ソファベッドなら来客時にも便利です。

普段はソファとして使っている場合でも、来客時にはすぐにベッドとして使うことができるので、余計な手間もかかりませんね。

部屋の広さに余裕がある場合にも、ソファベッドはおすすめとなります。

部屋が狭い場合でも、余裕がある場合でも比較的取り入れやすいので、ソファベッドを設置することを選択肢に加えてみるのも十分に価値がありますね。

安いもので有効に使える!空間を上手に活用するロフトベッド

一人暮らしでは、空間を上手に活用することができるロフトベッドもおすすめです。

ロフトベッドなら、空間を縦に有効活用することができるので、上記でご紹介したベッドとは少し違った省スペースを体感できます。

ロフトベッドを設置して、その下にデスクを設けることもできます。

また、ベッドの下を収納スペースとしてもつかうことができるので、部屋の収納が少ない場合などにも大活躍することでしょう。

最近では、安いロフトベッドも多く販売されているので、一人暮らしの予算でも十分に購入できるかと思います。

ロフトベッドの魅力の一つに、ベッドスペースが目線の上にあることが挙げられます。

通常だと、布団をそのままにしておくと、来客時などに気になりますが、ロフトベッドの場合はそこまで気になりません。

「プライベートな空間を仕切りたい」という人にもおすすめのベッドと言えるでしょう。

木製もロフトベッドも多くありますが、パイプ製のベッドだと、よりすっきりとした印象にすることができるのでおすすめです。

一人暮らしの部屋でベッドを購入する時の注意点は?

最後に、ベッドを購入する際の注意点についてお伝えしていきます。

上記でも触れましたが、まず始めにベッドを設置するスペース、ベッドのサイズを明確にしておきましょう。

こちらがしっかりと決まっていないと、購入した後で、想像していたよりも部屋を圧迫してしまったり、最悪の場合は、「ベッド設置するスペースが足りない」といったことになってしまいます。

そういったことにならないように、しっかりとベッドを設置するスペースとベッドのサイズを考えましょう。

また、ワンルームなどの場合には、ベッドが組み立て式のものかどうかも確認しておきましょう。

それによっては搬入経路も確認しておかなければなりません。

一人暮らしの場合は、部屋の入り口の大きさが狭いと搬入が困難になるので、併せて確認しておきたいですね。

そして、今回のテーマの一つである「安いベッド」ですが、あまりにも安いものには注意が必要になります。

人にとって睡眠は非常に重要な要素の一つになるので、安さを追求するあまり、寝心地の悪い寝具を購入しないように気をつけましょう。

商品のレビューなども参考にベッドを選ぶことも重要です。

自分のスタイルに合ったベッドを選ぼう!

今回は、一人暮らしに適した安いものもあるベッドの種類についてお伝えしてきました。

折りたたみベッド、ソファベッド、ロフトベッドの三つをご紹介しましたが、それぞれにメリットがありますね。

自分の生活スタイルや、予算などを考慮して、自分に合ったベッドを選びをし、狭い部屋でも、空間を有効に活用できるベッドを設置してみましょう。