レオパレスの物件には、ロフト付きの部屋も多くあります。
ロフトには様々な使い方があり、上手に活用することができれば、部屋をより広々と使うことも可能です。
今回は、レオパレスのロフトを収納スペースとして活用したり、寝室のスペースとして活用する方法をご紹介していきます。
ロフトを有効に活用して、快適な生活空間を演出していきましょう。
レオパレスのロフトのメリットは?
レオパレスの物件にも多い「ロフト付きの部屋」には、どのようなメリットがあるのでしょうか。
まずは、ロフトがあるメリットについてご紹介していきます。
●収納スペースとして活用できる
今回のテーマでもある「収納スペース」として使うことができるのが、まず挙げられるメリットです。
普段の生活スペースの中に収納するのではなく、その上にあるロフトが収納スペースになるので、収納力も抜群です。
そのため、生活スペースはすっきりとさせることが可能になります。
部屋をより広く使うことができるのが、大きな魅力です。
●急いでものを片付けたい時に緊急避難場所になる
例えば、友達や恋人などの急な来客がある場合に、「部屋を一時的にすっきりさせたい」という場面でロフトが活躍します。
ロフトなしのワンルームだと、そんな時は困ってしまいますが、ロフトがある場合には、ロフトに一時的にものを移動させて片付けることも可能です。
その後は、下にものを移動すれば元通りになります。
レオパレスのロフトのデメリットは?
次に、レオパレスのロフト付きの部屋のデメリットについてご紹介していきます。
メリットだけではなく、デメリットも把握しておくことで、収納スペースなどに活用する際にも、より理解して生活することができることもあるので、確認していきましょう。
●家賃相場は高めなことが多い
ロフト付きの部屋は、他の同じ間取りの部屋と比べると、家賃が10,000円前後ほど高くなっていることが多いです。
そのため、「できるだけ家賃は抑えたい!」と考えている人は、その点を事前に確認してみるといいでしょう。
●ロフトスペースは夏場になると室温高め
ロフトのスペースは、夏場になると室温が上がりやすいです。
暖かい空気は上に行きやすいので、特に夏場は暑くなることが想定できます。
また、天井に近いためか、エアコンの効きがよくない物件もあるので、注意が必要になります。
しかし、逆に冬場には暖かく感じることも多いです。
こちらはデメリットであると同時に、メリットとも言えるかもしれません。
レオパレスのロフトを収納スペースとして活用しよう!
レオパレスのロフト付きの部屋では、ロフトスペースは、収納スペースとして活用することで、普段の生活スペースをすっきりとさせて、広々と感じることが可能になります。
普段の生活スペースとロフトを完全に分けて使うことができるので、まるで部屋が2つあるかのような感覚に近いものがあります。
また、ロフト付きの部屋の多くは、天井が高いので、その部分でも部屋を広く感じることができます。
ロフトを上手に収納スペースとして活用することができれば、より快適な生活空間にすることができるのではないでしょうか。
完全に生活スペースと収納スペースに分けてしまえば、非常にすっきりとした部屋になります。
例えば、下の生活スペースには、テレビやソファ、テーブルなどだけを置き、ロフトには、その他の服、生活用品などを収納してしまえば、普段生活するスペースを多く確保することができます。
また、荷物が多いという人もロフト付きの部屋であれば、非常に相性がいいと言えるでしょう。
ロフトは本やCDを収納するスペースに!
ここでは、レオパレスのロフトを収納スペースとして活用する具体的な例をご紹介していきます。
例えば、読書や漫画などが趣味で、大量に本がある場合や、音楽が趣味で大量にCDがある場合には、ロフトが大活躍することでしょう。
ロフトを本やCDの収納スペースとして活用する方法です。
多くのロフトは、それなりの広さがあるので、これらを収納するにはぴったりであるとも言えます。
ロフトスペースに本棚を設置して、そこに本やCDを収納していけば、ロフトが収納スペースになると同時に、ロフトが「趣味の場所」になります。
1つの部屋で、生活空間と趣味の空間に分けて使うことが可能です。
ロフトのない部屋だった場合には、本やCDは収納に困りやすいですよね。
しかし、ロフトがあれば意外と簡単に収納できてしまいます。
しかも、ロフトへの移動も単純ですよね。
食事をしたあとは、ロフトに上がってゆっくりと読書したり、音楽を聞いたりと空間をかけて使うことができるので、おすすめです。
ロフトを収納スペースにする際の注意事項は?
レオパレスのロフトを収納スペースにする際に、注意しておきたいことについてご紹介していきます。
●背の高い本棚などを設置することは難しい
ロフトは天井との距離が近いことも多いので、背の高い本棚などを収納に使おうとする際には、事前に確認しておきましょう。
いざ設置しようとしてみても、設置できないことがあるので、注意しましょう。
●不安定な収納をしない
ロフトは、普段の生活スペースの上にあるので、不安定な収納をしていた場合は、地震などが発生した際に頭上に落下する危険があります。
本棚などを設置する際は、滑り止めマットや突っ張りポールなどを使って安全性を高めておくと安心です。
●はしごからの落下、踏み外しに注意
収納スペースにする際だけではなく、ロフト使用時の注意点になりますが、大切なことなのでお伝えしておきます。
多くのロフトは、はしごで行き来することになります。
はしごを使う際に、落下や踏み外しなどに注意する必要があります。
もしもに備えて、はしご下に衝撃吸収のマットなどを敷いておくと、万が一落下した場合には何もしないよりもずっと安心できます。
レオパレスのロフトを寝室にしてみよう!
ここまでは、レオパレスのロフトを収納スペースとして活用する方法についてご紹介してきました。
ここで、もう1つの活用方法をご紹介していきます。
それは、ロフトを寝室のスペースとして活用する方法になります。
ロフトを寝室として活用するメリットをお伝えしていきます。
●突然の来客も安心
普段の生活スペースの上が寝室になるため、突然の来客でも慌てて寝具を片付ける必要はありません。
特に、女性にとっては、うれしいメリットになるのではないでしょうか。
●生活スペースと寝室を分けられるため、インテリアも合わせやすい
ワンルームなどでは、寝室のスペースと生活スペースが同じなため、インテリアが合わせにくいと感じる人も多いかと思います。
しかし、ロフトを活用することにより、寝室と生活スペースを分けられるため、インテリアも合わせやすくなります。
次に、デメリットについてもお伝えしていきます。
●夏場は暑さに注意
上記でも記載しましたが、ロフトは夏場になると室温が高めになります。
寝室として活用する場合には、扇風機などを使ったりして、暑さ対策が必要になります。
しかし、夏場以外は暖かいので、その部分はメリットとも言えます。
●落下に注意
こちらも上記の収納スペースにする際の注意事項でお伝えしましたが、ロフトはある程度の高さがあるので、落下に注意が必要になります。
以上のメリット、デメリットを確認して、ロフトを寝室として活用してみる方法もあります。
気分転換にもなるので、気になった人は試してみてはいかがでしょうか。
ロフトを上手に活用して快適に生活しよう!
今回は、ロフトを収納のスペースや寝室のスペースとして活用する方法についてご紹介してきました。
ロフトを上手に活用すれば、収納に困っていたものをすっきりとさせることができたり、自分の趣味の空間にすることができます。
また、寝室として活用すれば、普段とは違った目線の場所で眠ることで気分転換にも繋がります。
ロフトの室温に気をつければ、冬でも暖かな寝室になります。
ロフトを上手に活用して快適に生活してみましょう。