庭を彩るガーデンテーブルのおすすめは?選び方もご紹介

最終更新日:2020/02/02

味気ない庭やベランダも、ガーデンテーブルを置けば一気に華やかな印象にすることができます。

そのためには、ガーデンテーブルの選び方を知る必要があるでしょう。

ここでは、種類別におすすめのガーデンテーブルをご紹介します。

おしゃれなものが揃っているので、ぜひお好みのガーデンテーブルを見つけてください。

ガーデンテーブルとは?特徴を知ろう

ガーデンテーブルとは、その名の通り庭やベランダなどの屋外に置くためのテーブルです。

デザイン性が高いものが多く、殺風景な庭もガーデンテーブルを置くことで一気に華やかさをプラスしてくれます。

庭での憩いのひとときを過ごすときにも、ガーデンテーブルが役立ってくれるでしょう。

ガーデンテーブルの特徴が、耐久性のあるつくりです。

屋外という場所に置く以上、ときには風雨にさらされることもあります。

常に日の光に照らされているため、紫外線の影響も大いに受けるでしょう。

もし耐久性もなく、なんのコーティングもされていない一般的な木製のテーブルを庭に置けば、水を含むことでだんだんと腐食が進み、原形をとどめておくのは難しくなります。

このような経年劣化に耐えることを想定してつくられたものが、ガーデンテーブルと呼べるでしょう。

では、ガーデンテーブルの選び方として、どのようなポイントを押さえればいいのでしょうか。

おすすめのガーデンテーブルをご紹介するために、まずは選び方についてお話ししましょう。

ガーデンテーブルの選び方は?

ガーデンテーブルを選ぶときは、まず「サイズ」に着目しましょう。

庭、あるいはベランダなどの広さに合ったガーデンテーブルを選ぶ必要があります。

とくに、ベランダなどの狭く限られたスペースで、ガーデンテーブルが入りきらないということにならないように、事前にサイズを測っておく必要があります。

また、ガーデンテーブルがしっかりと収まるスペースがあったとしても、圧迫感が生まれてしまったら過ごしやすい環境とは言えません。

ガーデンテーブルを置いたうえで、人が動けるほどスペースに余裕がある方が、全体的なバランスが良いはずです。

そして、「重さ」もガーデンテーブルを選ぶときの大切なポイントです。

人によっては、「季節によってガーデンテーブルを片付けたい」ということもあるでしょう。

そのとき、一人では動かせないほどの重さがあると、移動が難しくなります。

風で飛ばされないためにやはりある程度の重さは必要ですが、持ち運びができないほどの重さがあるものは避けた方が無難です。

ガーデンテーブルによっては、折り畳みができるものもありますので、収納を考えている方は折り畳み式のものを選ぶのもおすすめですよ。

ガーデンテーブルの種類によって選ぶ!

ガーデンテーブルの選び方について考えるなら、種類についてもお伝えしておかなければなりません。

デザイン性に優れているガーデンテーブルには、さまざまな種類が展開されています。

代表的なガーデンテーブルの種類と、簡単な特徴についてご説明しましょう。

◯木製ガーデンテーブル

木のぬくもりを感じられ、芝生の敷いてある庭との相性も抜群です。

◯アルミ製ガーデンテーブル

耐久性があることに加えて軽いため、持ち運びも容易でしょう。

◯ステンレス製ガーデンテーブル

アルミに比べるとやや重さはあるのですが、サビや汚れに強いところがポイントです。

◯樹脂製ガーデンテーブル

樹脂(プラスチック)でできていて、シンプルで低価格なものが多いです。

◯アイアン製ガーデンテーブル

鉄(アイアン)でできたガーデンテーブルは、装飾性があり気品を漂わせます。

◯人工ラタン製ガーデンテーブル

ポリエチレンでできた人工ラタン(籐)は、庭をアジアンリゾート風に仕上げられるでしょう。

◯パラソル付きガーデンテーブル

日差しを遮りながらガーデンテーブルの下で過ごしたいなら、パラソル付きを選んでください。

◯折り畳み式ガーデンテーブル

折り畳み式なら、必要のないときに収納することができます。

次項からは、それぞれの種類でおすすめのガーデンテーブルをご紹介していきます。

「木」「アルミ」「ステンレス」でおすすめのガーデンテーブルは?

それではまず、「木」「アルミ」「ステンレス」でおすすめしたいガーデンテーブルをご紹介します。

【エア・リゾーム:ガーデンテーブル】

アカシア材でつくられた、ナチュラルな木目を楽しめるガーデンテーブルです。

表面はオイル仕上げのため、汚れにも強いです。

折り畳み式のため、コンパクトに収納できるでしょう。

【山善:ガーデンマスター アルミガーデンオーバルテーブル】

風合いのあるダークブラウンカラーで、長円形のフォルムがおしゃれです。

アルミならではの軽さを感じられるでしょう。

【富士見産業株式会社:ステンガーデンテーブル】

シンプルで無機質な印象を持ったステンレス製のガーデンテーブルです。

直径60センチの円形天板に、高さ70センチの脚がついたコンパクトなサイズのため、持ち運びも楽です。

ガーデンテーブルは「樹脂」「アイアン」「人工ラタン」もおすすめ!

続いては、「樹脂」「アイアン」「人工ラタン」でおすすめするガーデンテーブルのご紹介です。

【KETER(ケター):リオンテーブル】

ケターの樹脂製ガーデンテーブルです。

樹脂製ながらも、天板は木目調、側面は平編みラタン調で仕上げられています。

このガーテンテーブルの最大の特徴は、脚の高さを変えられるところです。

脚の高さが40センチのロースタイルと、66センチのハイスタイルで、2種類の使い方を楽しめるでしょう。

【村田屋産業:ホワイトウッドアイアンテーブル】

ホワイトカラーのウッド製の天板に、細いラインでつくられたアイアン製の脚が組み合わされています。

アンティーク調のおしゃれな雰囲気です。

【かじ新:RAUCORD AMALFI ダイニングテーブル】

かじ新の人工ラタン製ガーデンテーブルは、高い品質を保ちます。

さまざまな試験をクリアした優れもので、屋外でも安心して使い続けることができるでしょう。

見た目もおしゃれで、汚れても水洗いが可能です。

これもおすすめ!「パラソル付き」「折り畳み式」のガーデンテーブル

最後にご紹介するおすすめのガーデンテーブルは、「パラソル付き」「折り畳み式」です。

【タカショー:テーブルセットローズ 青銅色 6点セット】

テーブル1台、チェア2脚、ベンチ1台、パラソル1台、パラソルベース1台の6点がセットになったタカショーのガーデンテーブルセットです。

青銅色の鋳物でつくられた外観が、重厚感を演出します。

テーブルとチェア、ベンチには、ローズのモチーフがちりばめられています。

紫外線カット率約99%のパラソルがついているので、強い日差しをブロックしてくれるでしょう。

【ニュートピア:ハーフサークルガーデンテーブル】

アルミとスチールでつくられたニュートピアのこのガーデンテーブルは、半円形をしています。

壁やフェンスに沿わせて設置できるので、スペースの狭い庭やベランダにピッタリです。

折り畳みができるため、収納場所にも困らないはずですよ。

アンティーク加工が施された、雰囲気あるガーデンテーブルです。

こだわりのガーデンテーブルを見つけよう!

「木」「アルミ」「ステンレス」「樹脂」「アイアン」「人工ラタン」「パラソル付き」「折り畳み式」の8種類に分けて、おすすめのガーデンテーブルをご紹介しました。

ご自宅の庭やベランダに置きたくなるような、気になるガーデンテーブルは見つかったでしょうか。

ブレックファーストやティータイム、読書など、さまざまなシーンで活躍してくれるガーデンテーブルですので、おしゃれで使いやすいものを選んでくださいね。