ワンルームで使用するテーブルを選ぶ基準!おすすめもご紹介

最終更新日:2020/01/28

ワンルームで一人暮らしをするなら、自分好みの部屋に仕上げたいですよね。

その中で、テーブルを購入しようか迷う方がいるようですが、ワンルームは広さが限られていますので、適度な大きさで使いやすいものを選びたいものです。

また、高さや素材についても考える必要があるでしょう。

こちらでは、ワンルームで使用するテーブルを選ぶ基準やおすすめをご紹介します。

ワンルームにはテーブルの設置をおすすめ!その理由

ワンルームは自分だけの空間のため、自分のこだわりを好きなように表現できる楽しみがあります。

部屋の中心にテーブルを置く方は多いと思いますが、まずテーブルは必要なのか必要でないのか考えていきましょう。

テーブルは、一つあれば色々な用途に使えます。

食事をしたり勉強に励んだり、また仕事で使うパソコンなどの操作にも使えます。

ちょっとしたものを置きたいと思った場合、テーブルがあればパッと置くことができますし、床に物を置かなくても済みます。

また、お客が来た場合は一緒にお茶を楽しむと思いますが、その時にテーブルがないと恰好がつかないでしょう。

これらのことから、ワンルームにはテーブルの設置をおすすめします。

ただ、テーブルが必要だと言っても、どのようなテーブルにするかは考える必要があります。

ワンルームに合った大きさ・高さ・素材などです。

あとは、部屋全体の雰囲気に合ったものを選ぶ必要もあります。

選ぶ際にどのようなことに注意したら良いのか、次項からご紹介していきます。

ワンルームにおすすめのテーブルの大きさ

ワンルームは限られた空間ですので、テーブルだけでなく他にも家具を置くことも考え、大きさに注意する必要があります。

テーブルは部屋の中央に置くことが多いですが、あまり大きすぎると動線の邪魔になりますし、部屋全体のバランスが悪くなってしまうかもしれません。

テーブルだけでなくソファなども置けば、バランスを取ることはますます難しくなるでしょう。

ただし、小さ過ぎて使いづらくても困ってしまいます。

そこで、こちらでおすすめしたい大きさの目安は、横幅60cm、奥行き40cmくらいのテーブルです。

この大きさなら一人で食事をすることが可能で、横幅に少し余裕があることから物を置くこともできます。

お客が来た場合にお茶をするにも困らないでしょう。

60×40cmの大きさを一つの目安として、あとは実際の部屋のスペースに当てはめて考えてみます。

テーブルの目安と同じ大きさの紙を用意するとイメージしやすいかもしれません。

歩くスペースや他の家具との兼ね合いも考えて、テーブルの大きさを決めていきましょう。

ワンルームにはどの高さのテーブルがおすすめ?

ワンルームに使うテーブルを購入する場合、テーブルの大きさだけでなく、テーブルをどれくらいの高さにするかも決める必要があるでしょう。

ワンルームは一戸建てなどと違い、家具を置くスペースは限られています。

そのため、使いやすさを考えるのであれば、テーブルの高さも考える必要があるのです。

ワンルームでテーブルを使うとき、床に座って使う場合と、椅子やソファと一緒に使う場合に分けられます。

テーブルを使って行いやすいのが、床に座る形なのか、椅子などと一緒に使う形なのか考えてください。

もし、床に座る形であれば、35cm程度の高さがおすすめです。

椅子やソファと一緒に使う形であれば、40~45cm程度の高さが良いでしょう。

ただ、勉強や仕事を集中して行いたい場合は、テーブルよりも椅子にしっかり座ったほうが良いかもしれません。

勉強やパソコン用のデスクと椅子がほしい場合は、さらにその分のスペースも考える必要があります。

また、高さがある家具は圧迫感がありますので、その点にも配慮しましょう。

ワンルームのテーブルにおすすめの機能・素材・形

ワンルームでテーブルを使う場合、狭い空間を活用できるようおすすめの機能があります。

それは、収納のための棚や引き出しなどの機能です。

ワンルームで使うテーブルは大きさが限られてしまいますが、本来ならもう少し大きいものを選びたかった場合もあるでしょう。

テーブルが小さいと、テーブルの上が小物などですぐごちゃごちゃしてしまいます。

しかし、テーブルに収納があれば、リモコンなどの小物をすっきり片づけることができます。

他にも、脚が取り外せたり折りたためるタイプだと、空間を使いたいときに便利です。

次に素材ですが、ワンルームの床の木目に合わせた天然木タイプや、部屋を広く見せる効果があるとされるガラス天板タイプがおすすめです。

どちらも圧迫感を感じさせないテーブルとなるでしょう。

あとは、形についてです。

形は長方形か楕円形に分けられますが、長方形なら角のスペースも使えるため、広く使える利点があります。

楕円形はスペースは狭くなるものの、その分コンパクトになり、丸いフォルムが部屋を優しい雰囲気にしてくれるでしょう。

木目が優しい!ワンルームにおすすめのテーブル

ここからは、ワンルームにおすすめのテーブルをご紹介します。

◯木製センターテーブル

・サイズ:横幅90cm×奥行45cm×高さ32cm
・カラー:ナチュラル・ブラウン
・取扱店:MODERN DECO楽天市場店
・参考価格:5,790円(税込)

天板にはウォールナット材を使用し、美しい木目が優しい印象のセンターテーブルです。

長方形の角を丸く仕上げたシンプルなデザインが特徴です。

丸脚にすることによって、優しい雰囲気がさらに強調されています。

テーブルの下についた棚板は、ちょっとした物を収納するのに役立つことでしょう。

また、天板にUV塗装を施すことによって、透明感がある美しい仕上がりになっています。

UV塗装は、耐性に優れ、汚れがつきにくくカビや菌もつきにくい特徴があります。

滑りにくさにも定評があり、掃除も水拭きのみで簡単に済みます。

あと、強調したい利点は、棚板が取り外しできるところと、脚が折りたためるところです。

棚板を外せば、よりすっきりとシンプルなテーブルに変化します。

脚を折りたためば、空間利用に役立つでしょう。

ガラスの天板と収納がおしゃれなテーブル

こちらでは、ガラスの天板と収納がおしゃれなテーブルをご紹介します。

◯魅せる・収納するセンターテーブル
・サイズ:横幅80cm×奥行43cm×高さ41cm
・カラー:ホワイト・ブラウン・ダークブラウン
・取扱店:システムK amazon店
・参考価格:7,680円(税込)

このセンターテーブルは、天板の真ん中でガラスと木目に分かれていてモダンでおしゃれな印象があり、おすすめです。

ガラス部分は好きな小物や雑誌などをディスプレイするのに使えます。

ガラスは厚さ約5mmの強化ガラスを使用しており、万が一割れても粒状に砕けるようになっています。

木目の部分は引き出し収納がついています。

引き出しは前からも後ろからも引き出すことができるため、便利です。

サイズはコンパクトで、一人暮らしのワンルームでも邪魔にならないことでしょう。

色は、ホワイト・ブラウン・ダークブラウンと、好みに合わせて選ぶことができます。

見せておきたいもの、隠しておきたいものと両方の機能を持ったセンターテーブルですので、どちらの機能も十分楽しむことができます。

ワンルームでのテーブルは大きさや高さに注意

ワンルームでのテーブルの使用は、まず大きさを決める必要があります。

一人暮らしに必要な大きさの目安は60×40cmくらい、高さは座っての使用なら35cm程度、椅子やソファとの兼用なら40~45cmがおすすめです。

狭い部屋を有効利用するには、テーブル脚が取り外せたり収納がついていたり、他の機能を持つタイプが良いでしょう。

フローリングと合わせた木目のものや、ガラス天板のものは、部屋を広く見せることができそうです。

おすすめしたテーブルも参考にしてみましょう。