ユニットバスの壁に繁殖するカビの除去・事前に発生を予防

ユニットバスの壁を見た時に、最近掃除した場合でも、気づいたらカビが発生していることがありませんか?

また、こまめに掃除しているという人でも、頻繁に発生するカビに悩まされていることは多いかと思います。

今回は、カビの掃除方法に加え、カビをなるべく発生させないために効果的な予防方法をご紹介していきます。

カビの特徴をよく知り、掃除に生かしてください。

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ユニットバスの壁にカビが発生する原因とは?

みなさんは、カビが発生する原因について知っていますか?

カビが発生する原因や要因について知っておくことで、カビの発生予防にも繋がります。

まずは、ユニットバスの壁に発生してしまうカビの原因についてご紹介していきます。

カビが繁殖する条件は大きく分けて4つあります。

1つ目に挙げられるのが、湿度(水分)です。

ユニットバスは水を多く使う場所なため、カビが発生しやすい1つ目の条件を満たしています。

2つ目に挙げられるのが、温度です。

こちらも、お湯を使い、比較的温度の上がりやすいユニットバス内では、条件を満たしています。

3つ目に挙げられるのが、栄養です。

カビが発生し、繁殖していくための栄養ですが、これは入浴によって出た皮脂や汚れが当てはまります。

4つ目に挙げられるのが、酸素です。

ユニットバス内であっても、もちろん酸素は存在します。

カビは酸素があり、約65%以上の湿度と20~30度の温度を好み、繁殖していきます。

さらに、ユニットバス内で出た皮脂などを栄養源として、活性化していくのです。

この4つの条件が揃ったユニットバス内は、カビが発生、繁殖しやすい場所と言えます。

さらに壁は、シャワー中などで飛散した水滴や皮脂などが残りやすいため、カビの発生に繋がりやすいということです。

ユニットバスを掃除しよう!カビに効果的な洗剤はこれ!

カビを除去したり、予防するためには、ユニットバスの壁などの掃除が欠かせません。

そこで、カビに対して効果的な洗剤についてご紹介していきます。

市販されているお風呂のカビ取り用洗剤の中には、アルカリ性の塩素系漂白剤と弱アルカリ性の酸素系漂白剤の2種類があります。

ユニットバス内のカビ取りなど、掃除をする際には、このどちらかを使っていくことになります。

より効果的な洗剤と言えるのは、塩素系漂剤のほうになります。

頑固でなかなか落としきれないようなカビに対しても、塩素系漂白剤であれば高い除菌力、漂白力を発揮します。

酸素系漂白剤は、塩素系漂白剤と比べると、やや除菌力、漂白力とともに劣ってしまいます。

ただし、塩素系漂白剤は使用時に強い臭いが発生するので、抵抗のある人などは注意が必要になります。

快適に掃除できるという点では、酸素系漂白剤のほうが刺激も少ないです。

掃除する際には、カビの程度によって使い分けると良いでしょう。

カビを徹底的に落とす!壁の掃除方法を紹介

ユニットバスの壁に繁殖したカビを徹底的に落とす掃除方法をご紹介していきます。

幾つかのポイントを押さえて掃除していくことで、効果的、効率的にカビを除去することが可能です。

まずは、カビの除去に取り掛かる前に、その他の汚れを落としていきましょう。

ユニットバスの壁には、皮脂や石鹸カスなどの汚れも多く付着しています。

次に、カビが発生している箇所の水分をふき取っておきます。

さらに乾燥させておくと良いでしょう。

濡れたまま洗剤を使っても、洗剤自体が薄まってしまい、その分効果も弱くなります。

必ず水分をふき取って乾燥させてから、カビの除去に取り掛かりましょう。

カビに洗剤をスプレー、塗布します。

カビが繁殖している箇所に、大量に洗剤を塗布するのではなく、薄く付着させる程度にしておくことがポイントです。

あまり量が多いと、洗剤が流れてしまったり、洗剤の化学反応を妨げてしまい、効果を得られない場合もあるからです。

塗布したら、上からキッチンペーパーなどで、しっかりとカビと洗剤を密着させます。

これで洗剤の除菌力、漂白力がより上がります。

そして、そのまま約10分ほど放置しましょう。

その後、キッチンペーパーなどを取り除き、ブラシなどで軽く擦りカビを除去していきます。

最後に、水でキレイに洗い流していきます。

この工程でカビが除去しきれていない場合には、数回繰り返すことで、ほとんどのカビは除去できるでしょう。

ユニットバスの壁に発生するカビを予防しよう!

「ユニットバスの掃除を最近したはずなのに、また壁にカビが…」という経験がある人は多いのではないでしょうか。

そこで、カビの発生を予防するための方法をご紹介していきます。

なるべく長い期間カビを発生させないようにするために、しっかりと確認しましょう。

【1週間に1回50度のお湯をかける】

ユニットバスの壁などに、1週間に1回程度50度のお湯をかけておきます。

そうすることで、カビの成長を抑える効果あると言われています。

【空気の循環をさせる】

湿気がこもりやすいユニットバス内は、カビが繁殖しやすい場所です。

そのため、なるべく空気を循環させておくことが大切です。

入浴後に換気扇をつけておくことや、窓がある場合には、晴れの日などに窓を開けておくなどすると良いでしょう。

【入浴後は浴槽のお湯を抜く】

こちらも、湿気を除去する意味で大切になります。

浴槽のお湯を残しておく人もいるかもしれませんが、カビの発生を予防するためには、入浴後に浴槽のお湯を抜いておきましょう。

ユニットバス内の掃除での注意点

ユニットバスの壁のカビ掃除をする際の注意点についてお伝えしていきます。

カビ取り用の洗剤は、非常に強い臭いがするものなどもあったり、人体に良くない成分が入っている場合もあるので、自分の安全を確保する必要があります。

よって、必ずマスクやゴム手袋などを着用しましょう。

また、ゴーグルなどが必要になる場合もあるので、掃除に取り掛かる前に事前に用意しておきましょう。

掃除中にはユニットバス内の換気扇を回して、しっかりと換気することも重要です。

締めきって作業することのないようにしましょう。

また、使用する洗剤の種類をしっかりと確かめておくことも重要です。

複数の洗剤を使っていた場合は、組み合わせによっては、有毒ガスが発生する恐れがあるので注意しましょう。

このようなことを防ぐためにも、洗剤は1種類だけ使用することも、1つの対策になります。

そして、もし掃除中に具合が悪くなったら、すぐに掃除を中断してください。

体調が悪い日の場合は、別の日に掃除するようにしましょう。

業者によるカビ防止コーティングも活用しよう!

業者による、「防カビコーティング」というものがあるのを知っていますか?

ユニットバス内の壁などに、防汚コーティングを施工してくれるサービスです。

このコーティングには幾つか種類があるので、ご紹介していきます。

【フッ素系樹脂コーティング】

取り扱いしている業者も多く、浴室、浴槽コーティングでよく使われるコーティングです。

料金も比較的安いことが多いです。

【シリコンなどの樹脂系コーティング】

フッ素系樹脂コーティングよりも長期間効果が持続するコーティングになります。

【ガラス系コーティング】

こちらのコーティングが今回おすすめするコーティングです。

カビの発生を予防する効果が高く、カビが付着する心配がないとまで言われているコーティングです。

コーティングの効果を知って、業者のサービスを活用するのも、カビ予防の1つの手です。

カビが発生条件を学んで予防しよう!

カビが発生してしまうことは、なるべくなら避けたいですが、発生してしまっては仕方ありません。

その場合は、しっかりと掃除してカビを徹底除去していきましょう。

そして、再びカビが発生しにくい環境を作って、カビの予防を行っていきましょう。

カビのことを知っておけば、カビの発生も抑えられるでしょう。

今回ご紹介したカビについての知識やカビ予防の方法で、なるべく長くキレイな状態を保ちましょう。