ダイニングにソファチェアを合わせて、おしゃれで快適な空間を作ってみませんか?
「ソファチェアを置くとダイニングが狭くなってしまうのでは?」と心配するかもしれませんが、コーディネート次第で十分にスペースを作ることが可能です。
そこで、無印の「リビングでもダイニングでもつかえるソファチェア」を使ったコーディネートをご紹介していきます。
無印のソファチェアのクッションカバーでダイニングの雰囲気を変えよう
無印のリビングでもダイニングでもつかえるソファチェアのクッションカバーは、好みや雰囲気に合わせて取り替えることが可能です。
この無印のクッションカバーは、カラーだけでなく生地の種類も豊富なので、さまざまなバリエーションを楽しむことができます。
そこで、生地やカラーによってどのような雰囲気のダイニングになるのかをいくつかご紹介していきます。
・綿ポリエステル変り織り(ベージュ・ブラウン)
太さの違う糸でざっくりと織られているので、重量感ある雰囲気になります。
ベージュはシンプルな雰囲気に、ブラウンは落ち着いた雰囲気を出しやすいカラーです。
・綿デニム(ブルー・ネイビー)
デニム生地のカバーは、ダイニングにおしゃれなアクセントをプラスすることができます。
ブルーはダイニングに明るさをプラスしたい場合に、ネイビーは少し大人っぽい印象にしたい場合に取り入れると良いでしょう。
・綿シェニール(ライトグレー)
綿シェニールは布感が特徴な生地なので、リラックスできるダイニングに合う質感です。
カラーはライトグレーのみですが、シンプルで空間に馴染みやすいカラーなので他のインテリアと合わせやすいのではないでしょうか。
ソファチェア用のアームを取り付けてダイニングに豪華さと快適さをプラスする
無印のリビングでもダイニングでもつかえるソファチェアに、アームを付けてみてはいかがでしょうか。
アームを付けることにより、おしゃれなソファチェアをより豪華に見せることができます。
さらにソファチェア本体には肘をかける部分がないため、体をリラックスさせた状態で座りたい方にもおすすめです。
一人掛け用ソファチェアを二つつなげて二人掛け用チェアにしたい場合には、各ソファチェアの片側のみに一本ずつアームを取り付けると、自然な二人掛け用ソファチェアにすることもできます。
アームは自分で簡単に取り付けたり取り外したりできるので、ソファチェアの用途に合わせて利用してみてください。
ちなみに、このアームはソファチェア本体には本来付いていない部品なので、付属品として別途購入する必要があります。
しかし、アームだけでなくボルトや専用の金具などもセットになっているので、工具をわざわざ用意しなくても取り付けることができます。
無印の一人掛け用ソファチェアをつなげてベンチ風にしてみよう
ソファチェアの座面部分のクッションは厚みと広さがあるので、ソファチェアを二つつなげるとベンチ風にすることができます。
肘を置くためのアームが付いていない無印のソファチェアは、ピッタリつなげることが可能です。
そのため、ソファチェアをつなげた際に座面のクッションを合わせると、ソファチェアの境目の違和感を感じることなく快適に座ることができます。
さらに一人掛け用のソファチェアを必要数テーブルの周りに配置すると、スペースを広くとってしまいがちになりますが、二つつなげて使用することでダイニングスペースに余裕ができます。
ダイニングが狭い場合は、ソファチェアをベンチ風にして使ってみるとダイニング全体を広くみせることができるので試してみてはいかがでしょうか。
無印のソファチェアとダイニングテーブルの配置を工夫しよう
ダイニングテーブルとチェアは、テーブルを囲うようにチェアを一つずつ配置することが比較的多く見られます。
しかし、無印のダイニングでもリビングでもつかえるソファチェアをテーブルを囲うようにセッティングするのではなく、一辺を残して配置してみてはいかがでしょうか。
一般的な配置とは少し異なり、敢えて一辺をあけた状態にしテーブル周りに空間を残すことで、ダイニングを広く見せる効果が期待できます。
ただし、ソファチェアを使用する家族や友人の数よりソファチェアの数を少なくするわけにはいきません。
そのため、テーブルの長い辺部分に一人掛け用チェアを二つ繋げて配置したり、無印のリビングでもダイニングでもつかえるベンチを置いて、使用する人が十分余裕をもって座れるようにしておくとスペース不足を避けることができます。
一度にダイニングテーブルを使用する人数が多い場合は、テーブルの周り全てにチェアを置かなければならないこともあるかもしれません。
そのような場合は、背もたれがあるソファチェアと背もたれがないベンチを上手に組み合わせてみましょう。
ベンチは背もたれがないため、よく人が行き来する側に配置することで空間を少し広くとることができます。
背もたれと座面部のクッションカバーをバイカラーコーディネートにする
無印のリビングでもダイニングでもつかえるソファチェアは、座面部と背もたれ部分にクッションが付いています。
以前、このクッションの素材はウレタンでしたが、現在はより座り心地のよいモールドウレタン仕様に変更されました。
そのため、ほどよい厚みがプラスされソファチェアの機能性とデザイン性がよりアップしています。
シンプルなベージュもおすすめですが、座面部と背もたれ部分のクッションカバーのカラーをバイカラーにし、楽しんでみてはいかがでしょうか。
・ブルー系×グリーン
シックで落ち着いた印象になります。
無印のクッションカバーは落ち着いた色味なので、少し大人っぽい印象のダイニングを作りたい場合に最適です。
・ブラウン系×ベージュ
両カラーとも部屋全体にとても馴染みやすいカラーです。
そのため、温かい雰囲気のダイニングに仕上がるでしょう。
・ブルー系×ライトグレー
無印のブルー系はデニム生地のものになります。
そこに少しクラシックな雰囲気のライトグレーを合わせることで、ダイニングの雰囲気が引き締まり、スタイリッシュな雰囲気になるでしょう。
ほかのソファやチェアとも組み合わせてみよう
無印のリビングでもダイニングでもつかえるソファチェアを取り入れてダイニングをおしゃれにしたい場合は、ほかのメーカーのソファやチェアと組み合わせ、コーディネートしてみてはどうでしょうか。
もちろん、無印のソファチェアを揃えてダイニングに置くこともすっきりとまとまった印象に仕上げることができるのでおすすめです。
しかし敢えてデザインやカラーの違った異なるメーカーのソファやチェアと組み合わせ、少しアンバランスなコーディネートにすることでお店やカフェのような雰囲気にすることができます。
「そうとは言ってもやはりコーディネートが難しい」という方は、サイズや素材に注目して選んでみましょう。
無印のソファチェアとほかのメーカーのものではサイズや素材、カラーの色味が全く異なります。
シンプルで定番のものを選ぶと多くのチェアとのバランスもとりやすいのでおすすめです。
「あまりアンバランスだとダイニングが落ち着かない印象になるのでは?」と心配な場合は、同系色のカラーでまとめておきましょう。
例えば、ブラウン系のクッションカバーであれば、濃いブラウンや薄いブラウンを選んで合わせると失敗が少なくなります。
このようにして、さまざまなメーカーのソファやチェアを合わせることで、それぞれのチェアの存在が目立ち、ワンランク上のおしゃれなダイニングを作ることができます。
無印のソファチェアでコーディネートを楽しもう
無印のリビングでもダイニングでもつかえるソファチェアは、本体の木やクッションのカバー、アームの有無など自由自在に選ぶことができます。
クッションカラーの変更、さらにはソファチェアの配置やほかの家具とのコーディーネートなどさまざまな組み合わせを楽しむことができるのも魅力の一つです。
ぜひ無印のソファチェアを上手にダイニングに取り入れ、おしゃれで快適な空間を作り上げてみてくださいね。