一人暮らしを快適に暮らすには、くつろげる空間づくりが大切です。
その空間づくりの1つとして、座ることを目的とした座椅子やソファがあげられます。
限られたスペースを有効に、そして快適に過ごすために、どのようなものを選んだらいいのでしょうか。
この記事では、日本国内に多くの店舗を構え、通販も行っているニトリの商品ラインナップから、一人暮らしにおすすめの座椅子とソファをご紹介します。
一人暮らしの狭い部屋におすすめの座椅子とは?
一人暮らしの場合、ワンルームなどの狭い部屋に住むこともあるでしょう。
その限られたスペースでも、部屋にいるときは楽に座りたいですよね。
とはいえ、ソファを置くとかなりスペースをとられてしまいます。
そこでおすすめなのがコンパクトな座椅子です。
【座椅子(サーフ)】
サイズ:幅51×奥行48×高さ38cm
丸いフォルムが印象的な座椅子です。
スリムサイズで、使用しないときはコンパクトに収納できます。
また、持ち運びに便利な取っ手があるので、楽に移動できるのも嬉しい点です。
機能も優れていて、コンパクトな座椅子なのにもかかわらず背もたれは14段階のリクライニングができます。
座面は7センチの厚みで、クッション性もあり長時間座っていても快適でしょう。
デニムのような色合いのネイビーなので、男女問わず人気のカラーです。
なお、別売りでカバーも販売しているので、気分転換にカラーを変更することもできます。
一人暮らしでもゆったりと自分の時間を大切に過ごせる座椅子って?
一人暮らしに座椅子は手頃でおすすめです。
ただ、普通の座椅子では物足りないという方もいらっしゃるでしょう。
その場合、少しリッチな座椅子にしてみてはいかがでしょうか。
【座椅子(スクエア)】
サイズ:幅66×奥行55×高さ68.5cm
ブラックの合皮素材の座椅子で、パッと見ると1人掛けソファのような印象です。
モノトーンカラーでシンプルなので、部屋に馴染みやすいデザインをしています。
この座椅子は、ひじ掛けがあり、360度回転するのが特徴です。
6段階のリクライニングなので、お好みの角度でくつろげます。
そして、360度回転するため、テレビの方向に体を向けたり、外を眺めたりするのも楽にできます。
座面の高さが19センチなので、立ち上がる際もスムーズでしょう。
また、折りたたみできるので、必要のないときは収納も可能です。
合皮素材なので、汚れてもサッと拭き取るだけでお手入れも簡単です。
一人暮らしから二人暮らしになっても対応できる座椅子とは?
座椅子とソファで悩むのであれば、ソファのような座り心地の座椅子がおすすめです。
そこでおすすめなのが、こちらの座椅子です。
【つながるポケットコイル座椅子】
サイズ:幅75×奥行76×高さ65cm
幅が75cmの、ゆったりした座椅子です。
1人の時間をふんわり、ゆったりとした座椅子でくつろぎたいという方におすすめです。
そして座面には、ポケットコイルが内臓されているので、座椅子なのにまるでソファに座っているかのような座り心地です。
リクライニングはなんと42段階で、細かな角度調整ができるため気分や体調に合わせて角度を変えられます。
そしてカラーは7色から選べます。
さらに、こちらのソファはもう1つ大きな特徴があります。
それは、商品名にも入っていますが「つながる」ということです。
面ファスナーがついているので、2つ、3つとお好みの個数で座椅子の連結ができます。
つまり、一人暮らしから二人暮らしになったり、来客が頻繁に訪れるようになったりと生活に変化が生まれても対応できる座椅子といえるでしょう。
1人の時間を1人掛けソファで優雅にくつろぎたい
一人暮らしの限られたスペースであっても、座椅子よりしっかりしたソファでくつろぎたい方もいらっしゃるでしょう。
その場合、1人でくつろげる1人掛けのソファで贅沢な時間を過ごしましょう。
【1人用本革ソファ(コウテイ3)】
サイズ:幅84×奥行85×高さ94cm
包み込むようなハイバックで抜群の座り心地です。
背もたれは高さがあるので、首や頭までしっかりサポートします。
座面は4層のバージンウレタンで、へたりにくく長時間座っても快適性を保ちます。
頭から背中、肘、腰、脚まですっぽりと包み込みます。
本革の質感とタモ材の木目が美しく、風格のあるデザインで部屋を優雅な空間にします。
本革(牛革)は天然素材なので、柔軟性、耐久性、吸湿性、通気性に富み、温度差による品質の変化が少なく、耐寒性に優れているといわれているので、肌になじみやすいでしょう。
ただ、合皮より手入れをしなければならない手間がありますが、手入れをしっかりすることで、本革本来の風合いを感じられます。
来客が多いなら一人掛けより二人掛けソファがおすすめ
一人暮らしでも部屋にゆとりがあったり、来客が多かったりするのであれば、1人掛けより2人掛けのソファがおすすめです。
先ほどご紹介した、つながるポケットコイル座椅子もおすすめですが、座面下にスペースのあるソファも魅力的ですよ。
【2人用カジュアルカウチソファ オットマン付き】
サイズ:(ソファ)幅128×奥行78×高さ64cm、(オットマン)幅59×奥行49×高さ32cm
こちらのソファは、ポケットコイル内臓とモールド成型でへたりにくいとされています。
背もたれとひじ掛けは5段階のリクライニングができるので、お好みの角度に調節できます。
背もたれを快適な角度にして、ソファの前にオットマンを置き、脚を伸ばせばゆったりできますね。
また、座るだけでなく体を横にしてくつろぐこともできます。
ひじ掛けをゆるやかな角度にして頭をのせ横になり、もう1つのひじ掛けをフラットにすれば、リラックスできて快適ですね。
基本的に1人でゆったりくつろげますが、来客時は、2人で座ったり、オットマンを使用して3人で楽しいひと時を過ごせたりできます。
なお、このソファは脚の下の空間を収納スペースとして有効活用できます。
一方で、脚を外すことも可能なので、ローソファとしても使用できますよ。
スペースを有効活用するならソファベッドがおすすめ
一人暮らしで、「座椅子やソファを考えてはみたけれど、もしかしたら不要かもしれない」と思った方もいらっしゃるかもしれません。
その場合におすすめしたいのが、ソファベッドです。
ニトリには、多機能のソファベッドがあるのでおすすめです。
【ソファベッド(タキノウ4)】
サイズ:幅186×奥行75×高さ78cm
一人暮らしでもベッドを置く方は多いと思います。
そのベッドをこのソファベッドにするだけで、スペースの有効活用ができます。
では、その機能性を見ていきましょう。
①ベッド
ソファベッドですが、奥行きが広く、ゆったり眠れます。
②ソファとオットマン
ソファとオットマンに分けて使えるので、1人ならゆったりとくつろげますし、来客時の対応にも困らないでしょう。
③収納スペース
座面の下に引き出しがあり、収納スペースとして使えます。
このように、1つのソファベッドで様々な役割を担ってくれるため、限られたスペースを有効活用したい一人暮らしには大変便利でしょう。
使用している素材はファブリックで温かみがあり、S型スプリングが内臓されています。
一人暮らしの部屋にあわせて座椅子やソファをチョイスしよう
一人暮らしでは、部屋のスペースを有効活用しなければならないことが多く、座椅子やソファ選びは慎重になりますね。
コンパクトな座椅子から、ゆったりくつろげるソファまでいくつかご紹介しましたが、どれもそれぞれに特徴があります。
好みの座椅子やソファを見つけて、一人暮らしをより快適に過ごせるようにしましょう。
ニトリでは、ご紹介した商品以外にもたくさんの座椅子やソファがありますから、ぜひ検討してみてくださいね。